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人生を手漕ぎボートにたとえた人がいた。
後方(過去)が見えて、前方(未来)が見えずに進んでいく姿がそのもの。 なるほどなと思った。 今回の参議院選挙、自民党が大敗。原因は大小多数あり。 総理大臣の弁。 「国民の厳しい審判を真摯に受け止めて、反省する所は反省し、 引き続き国政に当たる。」というような内容だった。 大ハンマーでガツンと殴られたような選挙結果を受けて 初めて「反省」などという言葉を使っていることが気にかかる。 素人目からしても、ずっと以前からわかっていたこと。 先の手漕ぎボートで言えば、自らの後方(過去)もきちんと見えていないのに、 自らの前方(未来)を見据えることなどできるはずがない。 ましてや、とてつもなく大きな日本丸が進むべき航路といえば、 何をかいわんやである。 今後、総理の退陣要求が続くだろう。 もうひとつ問題は「じゃあ総理大臣、誰に代わるのか?」と言うと もっと深刻な問題になる。 この未来だけは漠然と見えてくる。 「あーあ」とタメ息がでてしまう。 突然ですが、25000のキリ番が近づいてきました。 いつも通りです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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