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Oct 1, 2009
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カテゴリ:TU-894
一応動作テストが完了したので、筐体に納めてみた。
TU-894-30
キットオリジナル基板だとほとんど隙間がない状態だったが
ラグ板にしたお陰で多少余裕がある。
ただ、縦に取り付けた電解コンデンサの頭が底板に当たる。
スペーサーネジを変えれば大丈夫だが、手持ちがない。(>_<)
何か工夫が必要だな。

安定化電源用FETのヒートシンクを倍くらい大きいものにした。
その為横の電解コンデンサに接触してしまう。
ヒートシンクは相当熱くなるので、電解コンデンサの寿命が縮む。
それはなるべく避けたい。
TU-894-31
そこで、スケルトン抵抗に付いていたチューブを隙間に挟んだ。
これで多少なりとも熱から守れれば・・・。

縦に付けた電解コンデンサの頭が底板にあたる対策と
更に熱を逃がす効果を狙って本体と底板の間をあけて取り付けた。
TU-894-32
元々のゴム足を本体と底板の間に挟んで底板を取り付けた。
一石二鳥!と言いたいところだけど、どうかな?!(^_^;

電源を入れてみると、片側の真空管がもの凄く光っていた。
慌てて電源を切ったが、原因が分からない??
色々試したところ、ヒーター回路の基板を筐体から出すと
問題ないようだ。(これって発振しているのかな?!)
ヒーター回路を電源回路に近いところに納めると発生することが
分かったので、なるべく遠い位置に基板を入れた。
これで何とか、安定したようだ。うーんデリケートだね~。

とにかく、組み上がったのでいよいよ音出しだ!
最初にJPOPを適当に聞いてみたが、最初の音から全然違う。
低音が凄く良く出てるし、音がとても澄んでいる。
きつめだった高音が少し押さえられているのも良い。
低音は超三結の効果で、澄んだ音は安定化電源の効果だろう。
アンプの見た目からだと考えられないスケールの音だ。

その後課題のクラシックを聴いてみたら、キットオリジナルとの
違いが更に良く分かった。
これなら充分クラシックを聴ける。\(^o^)/

ソケット接続なので簡単にオリジナルへ戻せるが、ソケットなんて
使わない方が当然音は良いだろう。でもまあ大満足の音だ。
いやー改造して良かった、大成功!





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Last updated  Oct 3, 2009 09:40:43 AM
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