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カテゴリ:ヘッドフォンアンプ
真空管アンプの設計などやったことが無いが、
遊びだと気楽に出来る。 折角なら出来るだけ6418の実力を引き出せる様に したい。 更に電源は電池で、MAU109を使って昇圧するから 電池本数と電圧の組み合わせが色々ある。 オペアンプの電源も必要だし、なかなか選択が難しい。 悩んだが今回は電池を3本使用して、±18V(0-36V)にした。 6418のデーターシートからロードラインを引いてみた。 真空管のロードラインを引くのは初めてなので、 これで良いか不安だ。 いろいろなサイトを参考にさせてもらった。 プレート抵抗は75kΩにした。 ロードラインが決まったので、それにあわせて回路図を 書いてみた。 前回書いたサイトを思いっきり参考にさせて頂いた。 う~ん、これで良いのかな?! 訂正:プレート抵抗変更しました。 忘れないように簡単なロードラインの引き方をメモ (備忘録) Ep-Ip特性グラフから電源電圧を考慮して プレート電圧(最大値)を決め、バイアス電圧も考慮して 特性の良いところに直線を引く。 その時のプレート電流(最大値)でプレート電圧を割ると プレート抵抗が決まる。 プレート電圧÷プレート電流=プレート抵抗 電源や回路の他の部分に無理の無いところにする。 例えば今回の場合、もっとプレート電圧を高くすると 歪みの少ない特性良いところで使える。 出来れば30V以上にしたいところ。 しかし、30V以上となるとプレート電圧の変化を オペアンプで直に受けることが出来ない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 20, 2011 01:30:15 AM
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