雲のごとく

2012/06/27(水)21:33

久しぶりのフィットネスクラブ

鹿児島地方は大雨。 本日は別居した息子と久しぶりにフィットネスクラブへ行こうかと言っていた。 退職時に「身体を鍛えたいから」と法人会員のチケットをもらっていたのだ。 ここは6年前、息子が浪人した時に連れて行った。 その頃、息子は普段は鹿児島アリーナのトレーニング室に通っていたが、 フィットネスクラブの良いところはプールもあることだ。 たまのフィットネスクラブを彼は喜んでいた。 ということで私も彼も5年ぶりだ。 大雨だったので逆に良かった。家に居てもすることないし、外出する気にもならないから。 身体を鍛えるのは実に有意義な時間だった。 6年前、彼が身体を鍛えたのは 師匠に「体育がないのは成長期だし、何か考えないと」とアドバイスをもらったことで、 私が誘因したのである。 しかし、彼はものすごく身体を鍛えることに没頭した。 のちに彼はこう言った。「肉体疲労が一番の睡眠薬だった・・・」 孤独感、不安や恐怖、いろんな気持ちで眠れない夜をいくつも数えていた彼が 思いっきり身体を虐めることで、ぐっすり眠れたのである。 副産物として彼はとってもいい身体と結構な筋力を手に入れて高校に入学した。 今、無職、いわば浪人となった父は、その頃の彼をトレースしようとしている。 昨日触れたが >来年の今頃、自分はどうしているだろう ということで言えば、そりゃ何もわからんさ、ということなんだけど 実にわかりやすい変化、ある意味「生まれ変わり」として『肉体改造』がある。 少なくとも来年の今頃、自分はこんな感じになってるとイメージもできよう。 努力し続ければ、だけど(苦笑) 今日、行ってみて思った。 ほんとうに心地よい疲れである。 この数カ月、心ばかりが疲れていた。身体はそれを抱えて疲れていた。 今日の疲れは実にシンプルな疲れで、とっても気持ちがいい。 フィットネスクラブ通いも時間割として検討しようと思う。 もちろん入会含めである。 体育系はいくつかやるつもりだ。 前から友人に誘われていた示現流にも参加表明しておいた。 いよいよ薩摩の男として残りの人生を生きることとする。(笑) ま、ぼつぼつ書いていきます。

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