2012/09/09(日)16:32
自顕流に入門してみた
随分前に友人に誘われていたのですが、環境が変わってようやく入門となりました。
自顕流・・・野太刀のほうです。下級武士はこっちなので、幕末の薩摩の剣はこっちです。
東郷家の示現流はいわゆる御家流なのですね。
蜻蛉と呼ばれる構えから、猿叫と呼ばれる気合いとともに
大地を叩き割るぐらいに振り下ろす
というイメージは、野太刀のほうなんだろうと思います。
初日は、足さばきを教わり、ひたすらやってました。
稽古を観ましたが、これができないと話にならないのはわかりました。
来週は蜻蛉を教わるかもしれませんが、木刀が・・・丸太のようなもんで・・・
振れるのかい?と自分でも思います。(苦笑)
この足さばき、いわゆるスプリットスクワットみたいなもんですので・・・
休み休みでも2時間やりましたら、大腿が悲鳴。
スポーツクラブで多少鍛えたところで、野太刀には通用しませんわ。
私の友人はもう7年だとかで、結構なもんでした。
しかし道場主は若いのですが30年選手(幼少時からずっとやってる)なんで
さすがに素晴らしいと感じました。一撃必殺な感じがしました。
ちゃんと横木を打つまでは続けたいと思います。
ってかそうなると辞められないとは思いますが。
そういえば、その友人に電話しようとして、スマホを誤操作したらしく
マオジェニーさんに電話してたようです。
日記では面白い出来事を記しておられました。
稽古が終って、電話したのですが、これは偶然ではないと観じました。
メールしたら弾かれましたが、また電話するなりしてみたいと思います。
どうもコンタクトすることを私の本質が望んでいるのではないかと。
今日は超回復日としますが、明日からスクワットしながら次に備えたいと思います。