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2005年 春号
今回のテーマは "カット" ~何をどう撮るか~ カットとは、カメラをスタートさせ、ストップさせるまでの一区切りで、映画を構成する最小の単位だ。僕らはその最小の単位を積み重ね、何を作っているのだろうか? 僕はカットを積み重ねるということに対して、まったく無自覚でいる。なんだかよく分からないが、こっちから撮って、あっちから撮ってとカメラマンに指示したりもしている。実際僕は何を撮っているのだろうか?まったくもってよく分かっていない。 今回のホームページの取材を通して僕は、映画とは何なのかと、ますます考えることとなった。 今回の特報の『編集長が行く!!小栗監督に会いたい』では、以前からお話を聞いてみたかった小栗康平監督に会いに行き、あれやこれやと悩みを聞いてもらった。 『カット割り座談会~広報委員会篇~』では、いつも一緒にホームページの編集作業をしている、広報委員のみんなとカット割りについて話しあってみた。ああそうか、みんなはそんなふうに映画を撮っているんだ。 『初めてのカット割り』では、漫画家のカネコアツシさんに映画初監督のエピソードを聞いた。初めて映画を撮るとどんなことが起きるのか? 今回、取材をしてみて、みんな監督が抱えている事柄は様々なのだということに気づいた。 そうか、僕も何かを探さないといけないんだな、きっと。 (春号編集長 坂本 礼) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.04.20 12:17:47
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