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(協)日本映画・テレビ録音協会から、セミナー開催のご案内が届きましたので、監督協会員の皆様へお知らせします。
映画製作環境のデジタル化が進み映画のサウンドも変貌してきました。 およそ80年前、映画サウンド(光学録音方式)が実用化となり、モノラルからサラウンド、そして今日のデジタルサウンドへと進化し「音の持つ表現力」が「作品表現」に大きく影響を与えてきたといえます。 今回、ドルビーステレオプログラムの開発者として高名であるイオアン・アレン氏 を講師にお招きして「映画の音」をテーマとしたセミナーを開催する運びとなりました。 「音の表現力」や「ミックスに影響を与える事柄」そして「今後のデジタルシネマに関して」等いろいろとお聞きしたいと考えております。 アナログからデジタルまでの映画音響を知り尽くしているアレン氏。 映画音響界に長年携わってきたアレン氏の見識や見解は、我々としても再確認すべき事柄が多いと思います。セミナー開催日が祝日となりますが、会員必見のセミナーとなりますので奮ってご参加下さい。 平成18年3月7日 技術セミナー・委員会委員長 井上秀司 ※イオアン・アレン氏プロフィール 1969年Dolby Laboratories,Incに入社、現在同社上級副社長。 アレン氏はDolby Stereo フィルムプログラムの開発者として高名な方ですが、SMPTE,AES,ISO,ITEA, BKSTS,アカデミー技術協会,TASA,DCIなどの映画音響基準策定にも多大に貢献されております。又、多くの刊行記事及び技術文献も発表しており、映画音響に貢献したとして、SMPTEのサミエルL.ワーナー賞、アカデミー技術協会より科学技術賞、オスカー賞など数多く受賞されております。 現在、ダイトラックコミッティの会長、TASAの技術会長も勤めております。 主催 (協)日本映画・テレビ録音協会 技術・セミナー委員会 日時 平成18年3月21日(火) 15:00~17:15 会場 IMAGICA東京映像センター(五反田) 第一試写室 会費 (協)日本映画・テレビ録音協会会員 2,000円 / 一般 3,000円(懇親会費を含む) 人数 先着60名 申込みその他詳細は↓ ★http://www5.ocn.ne.jp/~rokuon/seminar_tosee.htm★ 協力 Dolby Laboratories,Inc コンチネンタルファーイースト IMAGICA東京映像センター お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.03.10 12:19:39
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