前回、「スーパーロボット大戦MXで1番使えるのはゲッターロボG&ゲッターQ」という発言をしたのだが、2番目に使えるのは、「GEAR戦士電童」である。
とは言え、序盤の電童は役に立たない。役に立つのは、中盤以降である。すなわち、「ガトリングボア」を入手してからなのだ。「ガトリングボア」形態で使える武器は「クロックマネージャー」。これ以外の武器を使う必要は皆無に等しい。クロックマネージャーに始まってクロックマネージャーに終わる、それが電童である(終始ふたり乗りだと、なお良かったのだが)。これは、敵の行動を1ターン停止できる効果があり、実に便利だ。「防御」を選ぶ敵や三機将、あるいは終盤でたくさん出てくる「螺旋城」、「エヴァ量産機」などは「状態変化耐性」を持っていないので、クロックマネージャーのカモである。
この武器を有効に使う為には、パイロットの銀河に「援護攻撃」を習得させると良い。レベルアップだけでは2までしか上昇しないので、優先的にPPをつぎ込む必要がある。また、「カウンター」を習得させるのも良い。敵陣に突っ込んでいっても、「クロックマネージャー」の先制攻撃により、敵を無力化できるからである。
なお、セルブースター系や、ドラグナーなどのリアル系に「ヒット&アウェイ」を習得させておくと、より多く「クロックマネージャー」で「援護攻撃」出来るので便利だ。
「デンチ」が「補給技能」か「ヒット&アウェイ」に対応していると、良かったのだが…。
※PSP版では、「お気に入り作品」が3作になっています。オススメはゲッター、グレートマジンガー、電童(つづく)。