2006/09/12(火)07:47
親の愛?
-☆はぁと☆-さんの「サンタクロース」を読んで思いだした事がある。
2002年だったと思う。
地元の祭りで「スーパー戦隊ショー」が行われ、前年の「百獣戦隊ガオレンジャー」が来ていた。
滞りなくショーが終わったのだが、帰り際、ある子供(幼稚園児か、小学校低学年ぐらい)が、母親の不満を漏らしていた。
「ガオシルバー、出てこんかった」
ガオシルバーと言うのは6人目の戦士である。「秘密戦隊ゴレンジャー」以降、「3人」と言うチームがあったものの(太陽戦隊サンバルカン)、メンバーは5名を越える事はなかった(交代は別)。
ところが、「恐竜戦隊ジュウレンジャー」において6人目のヒーローが登場、以後6人目が増員される事は「常識」となった(近年では「特捜戦隊デカレンジャー」「魔法戦隊マジレンジャー」のように、6人目では済まない場合も)。
さて、子供の不満を聞いたお母さんは…、
「ガオシルバーはピンチの時に来るんよ。今日はピンチにならんかったやろ?」
と即答していた。
ううむ、良く分かってらっしゃる。いいお母さんだ。
親も人の子、忙しいとは思うが、子供に対して理解を示してあげて欲しい。
※轟轟合体DXスーパーダイボウケン…って、背中のウィングは?
と思ったら、ウィングが付くと「アルティメットダイボウケン」だそうで。失敬しました。