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カテゴリ:映画
「こんにちは~千葉で~す」と言う出だしに、くまぇりを連想してしまった。
ファミリー劇場で「八犬伝 特集」をしており、角川映画「里見八犬伝」、東映「宇宙からのメッセージ」、TV「アストロ球団」、と「千葉+八犬伝モノ」がセレクトされている。 サニー千葉(千葉真一)が、「宇宙~」を「スケールの大きい映画」と うれしそうに紹介していたので、生まれて初めて見て見たが...。 確かにスケールはデカい。ただし、ムダに。 元が「八犬伝」だけに、太陽系内(と、言うよりも「日本国内の時代劇」)のスケールで十分。スケールがデカイのは「スターウォーズ」の二番煎じだからだけ。 見所は、7人目、8人目のリアベの戦士の意外性と、リアベ号(リアベスペシャル)だけかなぁ。 いや、天本英世 演ずる老婆、三谷昇 演ずる老婆、の怪演、悦ちゃんの美しさ、成田三樹夫の存在感も捨てがたいのだが。 チンピラ ジャック(演:岡部正純)の関西弁とかキャスティングを見ると、「なんで時代劇に こんな衣装・小道具が?」と思えてくる(つか、岡部正純がヒーローを演じるなんて、後にも先にも これだけだと思う)。
それにしても、「宇宙艦隊の壊滅を受け、野党政権に交代」と言うのは、リアリティが有るのか無いのか...?
【蛇足】 「銀河大戦」は見ていた。リアベスペシャルは、ポピニカ魂とか、メカニックコレクションで出して欲しいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.09 00:23:58
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