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2011.05.02
カテゴリ：ニュース
東北大震災の復興費用として、消費税3%増税、と言う案が出ている。 ...また増税ですか。 あくまで一介の社会人の個人的な感想としては、税金 取り過ぎ（現在でも）。 で、何か有ると、すぐ増税論。 そんな方針じゃ、所得税とか無くして欲しい、と思いますね、低所得層としては。 実際、今まで収めた税金で、やりくり出来ないのだろうか? 国家（組織）と言うのは、個人で太刀打ちできない事態に備えて設立（結成）されて居る訳だから、非常事態にこそ、役に立つべき。 従って、「こんな事も有ろうかと」、普段から税金を納め、非常時に備えているはずでは? （実際のところ、1970年代だか80年代までは、戦後の復興に関わる国債（?）の支払いが有ったと聞くが） 正直、「消えた年金」もミスター・無責任がウヤムヤにしているし、「何かの時の為」に、普段から税金を払うのがバカらしくなる。 ならば、通常は（サラリーマン等は）消費税程度に抑え、「イザと言う時」は増税（特別税）を徴収する、と言う方が納得できる気がする。 （まぁ、実のところ、そうなったら そうなったで「特別税には納得できない」と思い始めると予想するが） 現実問題として、復興に お金が掛かるのは理解できるのだが、消費税の上乗せはカンベンして欲しい。 「自粛」とやらで冷え込んだ景気が、さらに冷え込む。 （道後温泉あたりも、観光客の「自粛」で減っているらしい。ソースは27日（水）の夕方のTV） 「じゃあ、どう言う財源で?」と言われると、具体案は無いのだが。 ただ、福島原発事故に関しては、 東電の歴代の取締役とか、歴代の知事・市長とか、歴代の政府与党の担当とか保安院の役員とか関係官僚の財産を没収（最低でも、関係する報酬は全額） する事で、第一次の財源に充てるべき。 その後、不足分を税金なり国債なりで補うべきだろう。 こう言う時の為に高額報酬を貰っているはずですから（安藤昌益の言う「不耕貪食の徒」に該当）。 「盗人に追い銭」のような事態は許すべきでは無い。 禄を返上した松平定政を見習って欲しい（ムリだろう けど）。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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