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混ぜるなキケン!

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中国史系

2013.01.15
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カテゴリ:中国史系
 余りに腹立たしい事がネット上で有ったのだが、冷静になれるまでは書けない。そこで、それから派生した考えについて、ちょっと書いてみる。

 ネタ元は、陳舜臣先生の「曹操残夢」である。これの前作は「曹操─魏の曹一族」で、先生の三国志モノとしては第3弾に当たる(「小説十八史略」とかいれると、もう何度触れてるか判らん時代)。

 前作は かなり好きなのだが…贅沢な注文かもしれないが、「曹操にライバルとなる兄弟はいなかったの?」と言う疑問が沸いてしまい、残念ながら合格点は出せない(父が殺された時に末弟が出るだけだった…と記憶する)。

 さて、「~残夢」だが、これの疑問点は、「なぜソウヒは、蜀の呉攻めに乗じて呉を襲わなかったか?」である。もしここで そうなっていれば、呉は滅び、すぐに蜀も滅亡しただろう。実際、先生の筆では、魏の臣下は そう言う献策をしているし、彼らもソウヒが そう選択する事を信じていた。

 …が、実際には魏は呉を助けており、結果、魏が呉を下す事は出来なかった。「呉の降伏を受け入れなければ、今後、降伏する者が居なくなる」、と(後は遼東の公孫氏ぐらいしか残っていないのだが…)。

 それで、しばらくして「秘本 三国志」と「諸葛孔明」を読み直したのだが…孔明の北伐に関し、上記の疑問が解けたように思える。

 孔明の北伐は数回行われているが、その内、魏の孟達に内応を依頼した件が有る。彼は元々蜀漢の一員だったのだが、関羽の敗北に絡み、魏に身を投じた人物である。彼はソウヒに気に入られて出世したのだが、そのソウヒが死に、地位が危うくなった為、蜀の誘いに乗ったのだった。

 ここまで読んだ時、ソウヒが「今後、降伏する者が~」の意味が判った気がした。彼は、孟達のような美丈夫(?)の再出現を期待したのではなかろうか?

 禅譲を受けて漢を滅ぼした冷徹で現実的なソウヒであるが、この辺りに人間性を残していたのでは無いだろうか? この判断が、三国志時代の寿命を延ばした気がする。やはり、中世と言うのは、トップの意思が色濃く反映されるのだ、と思った。

 傾向とか確率とか、数値だけでは事象は判断できない…と言いたかった、この日は。






Last updated  2013.01.15 12:35:43
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2012.02.19
カテゴリ:中国史系
 例によって、どこで仕入れたか覚えていない話。

 「三国志演義」で、離散した劉備 主従が再会するのが、臥牛山。この山は実在しないそうで。

 それが何故、登場するのか、と言うと…忘れた(苦笑)。

 ただ、この段階から、劉備の運命は上昇に転じる…らしい。負のカードを使い切った状態、だそうだ。

 私の臥牛山は まだ遠いのだろうか?

 …永遠に来なかったりして。

【付記】

 「蒼天航路」版のノーテンキな劉備もイカす。

 「大地は どこまでも続いているし、人はドンドン生まれてくる」(←ウロ覚え)とか、

「切り取られて見えるが、その先は どこまでも続いている。あれがオイラの目指す天じゃないのか?」

とか、名言だと思う。






Last updated  2012.02.19 09:07:24
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2011.05.20
カテゴリ:中国史系

 昨日の日記の通り、うえけん ばりに GWはヒマで、読書が捗った。

 かなり前(20世紀?)に購入し、全く読んでいない「われら梁山泊の好漢」全4巻を読むほどに。

 ...とは言え、オチと序盤、それに解説は読んでいた。

 解説によると、本書は第54回の辺りで終了している(コウレン戦)。言うなれば、

「オレたちの戦いは、これからだ!」──長い間、ご愛読ありがとうございました。柴田先生の次回作にご期待ください──

と言う状態。なに、その打ち切りエンドは?

 御蔭で、小便 双鞭コエンシャクや、百姓将軍 百勝将カントウは出てこない。まぁ、玉麒麟ロシュンギが出てこない分には問題ないがw

 それにしても、この辺りから「自由な解放軍」が「ショウアン(恩赦)目当ての官軍気取り」に変質していく気がするので、妥当な切り方だとも思う。

 (コウソンショウも帰ってきたし)

 ただ、「英雄ここにあり」や、その続編と比べ、シバレン版にする意味が少々不明だった。

 (子殺しは回避すれば良かったのに。イヤなら。あと、張大胆の母の死とか、リンチュウの妻の死とか、シンメイの妻の死とか、何とかして欲しかった)

 ソウコウの「好漢が集まれば、何かが出来るはず」と言うのは、負け犬の遠吠えに聞こえる。

 (「デビルマン」ファン用語の「合体待ち」、あるいは「(明日から)本気出す」に近い印象)

 北方謙三が70年代(?)の革命グループ(?)に仮想した気が判る気がする。

【追記】

 「北宋はワイロ天国で~」とか書かれてあるが、梁山泊一統も、その恩恵に預かっている。

 ソレナン・テダ・ブスタ?







Last updated  2011.05.20 00:22:40
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2011.04.12
カテゴリ:中国史系

 「神雕侠侶」#23・24。

 炎の中で産まれる郭襄(次女。双子)。すぐさま小龍女が助け出すのだが...跳び過ぎ!

 産まれたばかりの赤ちゃんって、首が座ってないの だから、そんなに跳んだら危険だぞ、小龍女。

 (子供に縁が無いから判らないのか?)

 その後、郭襄 争奪戦となり、李莫愁が抱いて逃げる!

 ...って、だから跳び過ぎ! よく生きてたな、郭襄。

 (その後、煙に まかれるし、豹の乳を飲まされるし乗せられるし...)

 もしかして、この時のショックで性格が歪んで、峨嵋派が あんな事に?

 (いや、長女の郭芙と違って、郭襄は可愛らしい性格らしいのだが)

【付記】

 この後、郭芙が楊過の腕を切り落とし...えええ?

【蛇足】

 いや、演じてる赤ちゃんの身を案じている訳では ありません(アップ以外はダミーのはず だから)。







Last updated  2011.04.12 18:00:19
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2011.04.07
カテゴリ:中国史系

 「倚天屠龍記」については、「射雕3部作と言う割りに、年代が飛び過ぎて登場人物が全然 違う」と、ある意味、鬼っ子 扱い のような意見が有るらしい。

 まぁ、頷ける意見では有る。

 「射雕英雄伝」は、観た事も読んだ事も無いので よく判らない。従って、金庸の執筆意図も判らない。

 「神雕侠侶」に ついては、あくまで憶測でしか無いが、「前作の その後」を描きたい、と言う意欲が出てきたのでは無かろうか?

 (もしかすると、最初から2部まで意図されていた のかもしれない)

 ただ、歴史的な流れから行くと、「射雕~」の後を書く場合、南宋の滅亡は必須となる。

 おそらく、「倚天~」に関しては、「前作(中華王朝の滅亡)のリベンジ」と言う意図で書かれたのでは無いかと思う。

 もちろん、全ては憶測でしか無いが。

 さて、別の記事を書いている時、「月シリーズ」について思い当たった。

 「月シリーズ」とは、E・R・バローズのSF小説で、3部作(邦訳は全2巻)。邦題は、

● 創元推理文庫→「月のプリンセス」、「月からの侵略」、「レッド・ホーク」

● ハヤカワ文庫→「月の地底王国」、「月人の地球征服」、「レッド・ホーク」

と成っている(第3部「レッド~」は、第2部に併録)。

 構成は、

● 第1部...スペース・オペラ(月が舞台だが...)

● 第2部...侵略SF(と言うか、「侵略されちゃったSF」or「制圧SF」?)

● 第3部...SF西部劇(ホース・オペラ?)

と成っている。

 実は、このシリーズは、本来、第2部だけで完結していた。

 当時(1919年)は共産主義が台頭しており、バローズは反共作品として、「アカに征服されたら、どんな暗い社会が訪れるか?」と言う意図で作品を執筆した。

 (ロシア革命は1917年)

 ところが、その作風に、どの出版社でも採用を見送られてしまったのである(その数、実に11)。

 エドガー・ライス・バローズは、「火星のプリンセス」で1912年にデビューし(雑誌掲載タイトルは「火星の月の下で」)、以後、火星シリーズ、ターザン・シリーズ、地底世界(ペルシダー)シリーズで売れっ子となっていた。

 その彼がボツにされたのである。仕方が無いので、第1部と第3部を加筆し、採用・出版に漕ぎ着けたのだった。

 (第1部...1923年(&1928年?)、第2部・第3部...1925年。単行本は1926年)

 「神雕~」のラストは、襄陽城を守りきって終わる そうであるが(未見、未読。同僚Yからの情報)、実際には襄陽が落ちて以降、南宋は滅亡への道を進んでいる。

 (ネットの情報では、「倚天~」で語られるところによると、郭靖は襄陽の陥落時に死亡したそうである)

 第2部の暗い最後を、第3部でハッピーエンドで覆す。それが、金庸の狙いだったのでは無いか?

 とは言え、現実の襄陽の陥落は、西洋から取り寄せた大砲がモノを言った為である。既に達人の出番は無かったのだ。

 襄陽は守りが堅く、本来は落ちる城では無かった。その中華の常識を覆した事件として、襄陽落城は中国史に残る史実と言える。

 それを、拳法で守りきった(?)「神雕~」は、ファン(中国人)の夢を叶えたのでは無いだろうか?







Last updated  2011.04.07 01:01:59
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2011.04.06
カテゴリ:中国史系

 「神雕侠侶」を見てビックリしたのは、裘千尺 役がリー・ミン(韋一笑 役)だった事。

 いや、普通は「倚天屠龍記」を後で見ているはずなので、「裘千尺が韋一笑(青翼蝠王)に?」と思うのが正解だと思うが。

 にしても、老婆 役が似合ってるぞ、リー・ミン。まるでZATの二谷 副隊長(三谷昇)だ(笑)。

 これまでに気づいた同一キャストを挙げると(倚天→神雕の順)、

● ユー・チェンフイ...張三豊→黄薬師(東邪)

● ジョウ・ガン...説不得(布袋和尚)→ダルバ

だけだが...まぁ、ジョウ・ガンは判り易い。ユー・チェンフイも、まぁまぁ判り易い方だろう。

 と言うより、吹き替えがダブっている方が気に なったりする。

 それにしても、チェン・ジーミン(丘処機 役。神雕)って、ルー・ジーミン(宋遠橋 役。倚天)に似ている気が するんだが...?

 あと、公孫止 役のケニー・ビーが南原宏治に似ていてワロタ。やっぱ、悪役だったか。







Last updated  2011.04.06 02:05:55
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2011.03.27
カテゴリ:中国史系

 チャンネルNECOで「神雕侠侶」を見ているが...面白い。

 (神雕侠侶(しんちょうきょうりょ) チャンネルNECO公式サイト

 まさか、この歳でラブストーリーを見るとは思わなかった(苦笑)。

 先に見始めた「倚天屠龍記」も面白いのだが、こちらもグイグイと引き込まれる。

 ところで、上記サイトhttp://www.necoweb.com/neco/sp/shincho/には、

>13億人の胸を熱くした、武侠小説史上最高のラブ・ストーリー チャンネルNECOでオンエア!

と書かれている。

 神雕侠侶 - Wikipedia定義には、

>中国および中華圏(台湾、シンガポール、華僑・華人コミュニティ等)で著名な小説家金庸の武侠小説の1つ。『射雕英雄伝』の続編に当たり、「射雕三部作」の第2部作品である。

と書かれている。

 ...「メジャーな作品は跨いで通る」のがポリシーの私としては、2重に恥ずかしい(笑)。

 さて、チャンネルNECOの「作品解説」http://www.necoweb.com/neco/sp/shincho/guide.htmlには、

>師匠と弟子が恋に落ちることが近親相●に等しい背徳行為とされていた時代、楊過は師匠の小龍女と恋に落ちる。世間の激しい風当たりと、保守的な道徳観、運命の嵐と闘い・翻弄されながらも遂にはその愛を成就させ、祖国を守る原動力にまで高まっていく。

と書かれているのだが。

 (赤化強調、伏字は引用者による)

 石原・猪瀬の両「良識者」に よれば、これは どうなのか?

 猪瀬式 判断によれば、「『火の鳥』の近親相●姦はOK」らしい(真偽不明)から、これも大丈夫か?

 ちなみに、小龍女を演じた劉亦菲(リウ・イーフェイ。台湾の女優)は1987年生まれ。このドラマは2006年 制作だそうだから、当時、19歳(18歳)。

 一方、楊過役の黄暁明(ホヮン・シャオミン)は1977年生まれ。当時、29歳(28歳)。

 ...やっぱりな。どう見ても楊過の方が年長に見えた訳だ。

 途中から見た人は、「楊過の方が年長」と思うに違いない。と、なると、「兄が妹を~」と言うパターンに見える訳で、余計にマズいと思う。

 (楊過は小龍女を「ココ」と呼ぶが、これは愛称ではなく「おばさん」と言う意味。「姑姑」と書いて「ココ」と読む)

 ともかく。

 石原・猪瀬 両氏が「東京都 青少年の健全化」を目指している以上、中国及び中華圏に対して

「不道徳な作品を輸出するな!」

と言い、チャンネルNECOやマグザム(DVD発売元)と徳間書店(書籍発売元)に対しては

「不健全な作品を輸入するな!」

と言わねば、筋が通らないだろう。

 もし、そう言わないので あれば、商業誌・同人誌で「(中世中国をモデルとした)師匠と弟子の禁断の愛」を描いた作品が氾濫しても、文句は言えない。

 さて、両氏は? 「(作品を)知らなかったから、発言していない」と言う事でしょうか?

 特に石原知事には、威勢の良い言葉での批判を期待しています。

【追記】

 昼間たかし氏が、「猪瀬副知事は、「表現者には覚悟が足りない」と思っている」、と見ているが。

 もしかしたら、猪瀬氏(石原氏も?)は、後周の世宗 気取りなのかもしれない。

 以下、三武一宗の法難 - Wikipediaの節「弾圧政策の内容」より引用。

>後周の世宗の場合は純粋に、寺院の財産を没収するとともに、国家の公認した度僧制度によらず勝手に得度した者(私度僧)や、脱税目的で僧籍を取る者(偽濫僧)を還俗させて税を課そうとする、財政改善を狙った経済政策であった。銅(貨幣の材料)や鉄(武器の材料)という金属を中心とした物資を仏寺中の仏像や梵鐘などから得ることも、当時の情勢(唐の武宗時代の銅銭不足による経済混乱、後周の世宗時代のいわゆる「十国」の再統一事業)からして、差し迫った問題であった。

 (引用終了。個々のリンク先は省略した)

 もし、そうだとすると、完全に勘違いとしか言いようが無いのだが...。

【追記2】

※ ネタバレ有り。

 18日(金)の段階で、#11まで放送。

 小龍女と楊過は再会し、お互いの気持ちを確かめ合う。しかし、カクセイ(楊過の父親の友人。義父に近いポジション)は、娘との縁談を楊過に申し出る。

 おそらく、#12で、小龍女と楊過が愛し合っている事をカクセイ夫婦らが知り、「恥知らず」と非難する展開になるのだと思う。

 そこで、小龍女は「楊過に処女を捧げた」と証言するが、楊過は否定、そこから不信感が募り、2人は再びバラバラに...と なると思う。

 実際、小龍女の初体験の相手は楊過では無いのだが、小龍女は楊過だと思っている(点穴を受けて身動き出来ない所に目隠しされた為)。つまり、レ●プなのだ。この悲劇を知り、乗り越える所(←あくまで予想)も、本作の魅力だろう。

 「神雕侠侶」にレイ●は欠かせない。さぁ、どうする都知事&副知事?







Last updated  2011.03.27 13:22:02
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2011.03.08
カテゴリ:中国史系

 この人、ホントに正体を偽るのがスキね(加勢の たんびに)。

 「倚天屠龍記(チャンネルNECO)」#23・24、25・26。

【 #23・24あらすじ】

 鹿杖客を騙し、解毒剤2錠を入手した范遥だったが、量が少ないと こぼした為、猜疑の目を向けられる。しかし、捜索隊が迫った為、それ以上は疑われなかった。

 范遥は、鹿杖客に渡した美女(汝陽王の妃の一人)を、6大門派を捕らえてある塔の最上階に監禁する事を提案。

 鹿杖客は、峨嵋派の滅絶師太に「殺せと命じられた」と脅しをかける。滅絶師太は覚悟を決め(5日間 絶食していた)、周?若を次の掌門に任命し、秘伝を伝える。

 趙敏は無忌を酒場に呼び出し、酒を飲みながら自分の正体(モンゴル人で、汝陽王の娘)を告げる。趙敏に同行した苦大師(范遥)は、スキを見て姿を消す。

 范遥は、捕らえられた各派に解毒剤を配って回るが、武当派(特に宋青書)は疑って かかり、まず一人が試す。滅絶師太は受け取ろうとも しなかった為、毒薬と偽り、飲ませる。

 趙敏は無忌に帰順を勧めるが、無忌は承知しない。「私たちは敵なの?」、趙敏の問いに、無忌は「敵とは酒を飲まないよ」と答える。趙敏は「3つの頼み」の最初の1つを聞くよう、無忌に迫る。それは、「屠龍刀が見たい」と言うものだった。さらに趙敏は、氷火島への同行を希望していた。

 内力を取り戻した6大門派だったが、鶴筆翁によって范遥の裏切りが暴かれ、塔は囲まれる。鹿杖客を人質にする范遥だったが、王保保(ココテムール。趙敏の兄)の命で火矢が射られる。異変を察し、戻る趙敏、同行する無忌。

 明教の別働隊により、本部が襲われた為、趙敏は兵士を そちらに回す。しかし、塔は火に包まれていた。無忌は「私が受け止めます!」と、各派に飛び降りるよう勧める。

 武当派の2番弟子が最初に飛び降りる。無忌が受け止めるのを見て、各派は次々に飛び降りていく。

 一方、鶴筆翁は鹿杖客を取り戻すべく塔に乗り込んでいた。范遥と滅絶師太の前で、「周?若は范遥が滅絶師太に産ませた」と、范遥の口実を真に受けた発言をし、滅絶師太の怒りを買う。

 各派は飛び降りたが、無忌が周?若を受け止めようとするのを妨害し、地面に激突する滅絶師太。5日間の絶食、内力が戻って間もない事が重なり、この時の傷が致命傷となって死亡する。

 各派は明教と無忌に感謝し、朝廷と戦う協力を承諾する。しかし、峨嵋派とは深い溝が出来た。

 峨嵋派は滅絶師太を火葬にしたが、周?若は一人残り、配下を本拠に帰させる。しかし、彼女の単独行動を不審に思い、尾行が付いていた。

 (これに前後して、倚天剣を借りて小昭の鎖を斬る。また、范遥が趙敏に別れの挨拶に来るが、小昭を見て「昔の知り合いに似ている」と、とても驚く)

 周?若が無忌を探していると知り、峨嵋派は彼女を集団で詰問する。そこに殷離(蛛児)を伴って金花婆婆が現れた。「倚天剣に ひけを取らぬ宝剣を借りる目処がついた」と、滅絶師太との再戦を希望する金花婆婆は、「師太は死んだ」と聞かされても信用しない。一同を蹴散らし、点穴を突いて行動不能にする。

 金花婆婆は、掌門の周?若に点穴を解く取引を迫る。「道で会ったら道を開けよ」との申し出を断る周?若。次に、毒薬を飲むように迫った。小昭、趙敏と物影から見ていた無忌は飛び出そうとするが、趙敏に「毒じゃない」と止められる。

【 #25・26あらすじ】

 周?若は毒薬を飲む。金花婆婆は彼女を捕らえ、島へ向かう。趙敏は先手を打ち、軍船を漁船に偽装し、さらには周囲の船を航行禁止にし、見事 金花婆婆を乗せる事に成功する(無忌、趙敏、小昭は水夫に変装。女性は付け髭も)。

 意に反し、船は南に。「氷火島へ向かわないのか?」、目的地は霊蛇島だった。

 島には謝孫が居り、陳友諒ほかの丐幇に命を狙われていた。無忌は正体を偽って加勢、謝孫は丐幇を退ける。趙敏は、陳友諒の頭の回転の早さに気づき、無忌に忠告する。

 金花婆婆は、武烈らから謝孫と屠龍刀(氷火島)の事を知り、また「無忌は崖から落ちて死んだ」と聞かされていたのだった(殷離が尋問し、千蛛万毒手で7度殺して7度生き返らせた)。

 金花婆婆は、滅絶師太との再戦の為に、倚天剣と互角に戦える屠龍刀を謝孫から借り受けようとしていた。謝孫は「無忌を見つけたら」と条件を出すが、金花婆婆は無忌が死んだと聞いているので、だまし討ちで剣を奪う算段を企てる。

 様子を窺った無忌は、金花婆婆が「謝兄さん」と話しかけるのを聞き、兄弟 弟子と気づく(寸法が昔のままだったので、彼女が新調した服もピッタリだった)。

 殷離は、「無忌にいさんの義父は騙せない」として、金花婆婆の企みを打ち明ける。

 さらにはペルシャ総教の聖火令3人(流雲使、輝月使、妙風使)が現れた。 3人は、明教から逃亡した金花婆婆を討伐に来たのだった。叛徒を捕らえる協力を謝孫に強いるが、謝孫は応じず、戦闘となる。無忌は代理で戦い、謝孫は屠龍刀を貸し与える。

 二刀流3人と戦う無忌。6本の剣は1つに繋がり、無忌を翻弄する。そこに、倚天剣を手にした趙敏が現れた。

 何とか聖火令3人を蹴散らしたものの、船がペルシャ総教に乗っ取られていた(周?若は小昭が救出)。謝孫は、自らが住んでいた小屋に無忌ら(小昭、趙敏、周?若、殷離)と隠れる。

 殷離は気絶(昏睡)中。ダメージを受けた趙敏を、周?若が詰る。止めに入る無忌。小昭は3人を制止するよう、謝孫に懇願するが、謝孫は それが痴話喧嘩であると見抜いた(小昭も含む)。

 騒ぎが収まった後、無忌は意を決して正体を謝孫に明かす。最初は疑った謝孫だが、無忌の思い出話を聞き、真実と確信する。

 わずかな平穏の中、まどろむ無忌は、4人が花嫁になった夢を見る。しかし、殷離が うなされ、「妻が一人ではダメなのか?」と、うわ言で父を責める。その言葉が、無忌の先ほどの夢にも刺さる。

【感想】

 范遥、妃を殺した? 手段を選ばないな、彼。

 宋青書、ちょっとカッコ悪い役回り。まぁ、恋敵だから仕方が無いか。

 「師伯、私が受け止めます」ってw アンタ何者だよw 空飛べんのかw いや、韋一笑は飛んでたけどなw

 それにしても、滅絶師太の明教への憎しみは尋常では無い。こんな ところで死ななくても良かったものを。

 殷離(蛛児)、いつの間に光明頂を脱出? そう言や、殷野王も あれから出てこない。

 陳友諒、実在人物だった事に気がついた。

 千蛛万毒手で7度殺して7度生き返らせる、って、殷離、やっぱハンパねえ。

 ペルシャ総教 聖火令、蛇腹剣? 二刀流×3人で6本なのだが...どうやってジョイントしているんだ? 「気」か?

 倚天剣+屠龍刀でも勝てない? 意外と弱いのか、この2本?(名前負け?)。

 無忌みたいな無菌室なタイプでも、ハーレム・エンドを夢想するんだなぁ...って、赤い花嫁衣裳って毒々しい。デストロンか? あと、小昭が@YOUに似ている事に気がついた(髪型の せい)。

 それにしても、無忌、至る所で正体 偽りまくりの印象。そんなに本名 明かすとマズい文化なのか? 中国って?

 (そう思えてくる、義兄弟 文化(裏切り前提と、その防止)と考え合わせると)







Last updated  2011.03.09 00:12:03
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2011.02.24
カテゴリ:中国史系

 「倚天屠龍記(チャンネルNECO)」#21・22

【 あらすじ】

 張真人に技を伝授され、無忌は阿大の剣を圧倒する。撤退する趙敏一行だったが、約束の秘薬(黒玉断続膏)は渡さなかった。

 無忌は追いすがるが、二人の達人(鹿杖客と鶴筆翁)によって攻撃を喰らう。内功によって中和した無忌は、相手が玄冥神掌の使い手であり、かつて自分に浴びせた相手であると理解する。

 無忌は九陽真経を猿の腹から発見し、会得した事を張真人に明かす。「経典はサラの中に有り」とは、言葉が鈍って「サル」が「サラ」と伝わっていたのだった。

 無忌は趙敏一行の宿泊地に侵入し、秘薬を入手。「偽物かもしれない」と疑い、既に阿大ら3人に塗ってある方も剥ぎ取っていく。しかし、薬は両方とも偽物(七虫七花膏)で、兪岱巌と殷梨亭は苦しみだす。混合比が判らないので、処方箋も作れない。責任の重さを痛感し、自殺を考える無忌。

 趙敏は取引を持ちかけ、「3つの願いと引き換えに、毒薬の解毒方法と、黒玉断続膏の処方を教える」と誘いをかける。無忌は これを承諾。実は、処方箋は簪に隠されていたのだ、と明かされる。犬で試した後、無忌は黒玉断続膏を兪岱巌と殷梨亭に塗る。兪岱巌の傷は20年前の古傷であり、武功の回復は絶望的だった。

 殷梨亭の看護をする楊不悔は、梨亭への気持ちを無忌に打ち明ける。それを楊逍に伝え、婚姻を進める無忌。戸惑うが、楊逍は教主の言葉に従う。

 無忌は明教徒を招集。打倒 蒙古政権を掲げ、団結する。その中には、除達と朱元璋も居た。朱元璋は、万安寺に6大門派が囚われている事を探り出していた。だが、その為に無辜の人間を身代わりに殺していた、と爽やかに告げられた無忌は、「以後は罪の無い人を殺さないように」と諭す。

 趙敏は、万安寺で、捕らえた6大門派から技を盗もうとしていた。滅絶師太は5日も断食しており、趙敏は替わりに周?若を呼び出させる。周?若のピンチに、無忌が駆けつけ、青翼蝠王・韋一笑と共に大暴れする。

 趙敏一行には、玄冥二老の他に、第3の達人・苦大師が居た。彼は、実は明教の光明右使・范遥であり、10数年前に街中で混元霹靂手・成崑を見て以来、単独で潜伏調査をしていたのだった。彼は髪を染め、顔を傷だらけにし、外国に渡って言葉を喋れないフリまでし、さらには信用を得る為に明教徒を3人も手に掛けていた。無忌と邂逅し、光明左使・楊逍と再会した范遥は、己の処罰を希望するが、「任務の為」と、明教徒殺しを不問にした。

 6大門派は毒で内力を奪われていた。脱走させる為、范遥は一計を案じる。酒好きの鶴筆翁を酒で陥れ、女好きの鹿杖客を女(王妃の一人)で陥れた。窮地を脱する為、范遥は鹿杖客に毒薬との取引を申し出る。「滅絶師太と、彼女に産ませた周?若だけは助けたい」と言う范遥。取引は成立した。

【感想】

 見出しの通り、「蒙古兵=日本兵」で間違い無いだろう。

 (「三国志演義」では、曹操軍が日本軍や蒙古兵に見立てられている そうだ)

 あと朱元璋が容赦なさ過ぎる。さすが粛清王、もとい粛清皇帝w 全く爽やかで無い(前回と違って)。

 (もっとも、インテリ殺しの朱元璋には、一定の理は有るし、農民一揆が起きていない点は大きく評価できる)

 久々に登場したが(除達ともども)、除達も史実の人物とは知らなかった。劉基も出るのか? 陳友諒への火攻め(赤壁の元ネタ)は?

 (「人物相関図」http://www.necoweb.com/neco/sp/iten/soukanzu.htmlでの除達の隣が怪しいが、一人分しか無い。本筋から離れそうだしな、陳友諒への火攻め)

 で、明教って、マニ教だったんだなぁ...方臘も そうだったらしいが。こいつら菜食主義者? 韋一笑なんか、血ィ吸っとったが?

 范遥 潜伏期間長すぎw しかも単独w お前が成崑の顔を告知していれば、回避できた悲劇も有っただろwww

 殷梨亭うらやましすぎ。17歳のピチピチの花嫁! 紀暁芙より美人! しかも楊逍の鼻も明かせるしな! 「果報は寝て待て」、あるいは「鳴くまで待とうホトトギス」か?

 つか、4人のヒロイン(ヒドイン)より、よっぽど性格的に(約1名よりは顔も圧倒的に)良いんですけど、楊不悔。

 ところで、あの大猿って、100歳以上か? 人間なら、何歳以上に なるんだ? それに「サラ」と「サル」って、ムリ有り過ぎだろ、日本語として(中国の言葉だと、どうか判らんが)。

 それと、http://www.necoweb.com/neco/sp/iten/story/11.htmlの あらすじが#21の分までしか無いのだが?







Last updated  2011.02.24 01:28:42
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2011.02.11
カテゴリ:中国史系

【つかみ】

無忌(声:堀秀行)「押忍、張無忌です。今日は霊蛇島の蛛児さん からの お便り。

 『私は、5年前に出会った男の子が忘れられません。近頃、明教の教主に就任した人物が、その男の子と同じなので、今度、光明頂に行ってみたいと思います』

 あ、なるほど、蛛児には、まだ本名を名乗っていなかったね。しかし、あの娘 怖いし、僕には小昭が居るし、当分は曾阿牛(そう・あぎゅう)で通して おこうか。不悔も師叔に渡したくないんで。

 じゃ、悪く思うなよな」

【「倚天屠龍記(チャンネルNECO)」#19・20 あらすじ】

 旅を続ける無忌一行の前に、男装の麗人(趙敏=ミンミンテムール)が現れ、一行を もてなす。倚天剣を見せられ、一行は興味を惹かれるが、剣は偽物だった。

 罠を警戒し、早々に退散した一行だったが、剣の臭いを嗅いだ幹部が次々に倒れてしまう。無忌は毒を嗅がされたと知り、毒消し草を求め宴席に戻るが、趙敏と一戦交える事になる。

 無忌不在の一行を趙敏の配下が襲う。小昭は楊逍から指揮権(指揮旗)を借り受け、兵を指揮し、敵兵を迎え撃つ。

 無忌は趙敏を圧倒するが、共に落とし穴に落ちてしまう。反抗的な趙敏を無忌が手荒く詰問し、両者は地上に脱出する。

 趙敏は部下の蒙古兵を引かせる。そして、無忌に簪を贈るが、無忌は小昭に渡してしまう。

 殷梨亭は自殺を考えるが、楊不悔に阻止される。

 一行は少林寺に向かうが、無人であり、「明教の仕業と宣言し、次に武当派を狙う(意訳)」との文字が背中に彫られている大きな仏像を発見する(ただし、それは布で覆われていた。「誰かが隠そうとした」、と劇中で推測)。

 一行は武当山へ。無忌は単独で先行し、道士に変装して潜入する。

 円真=成崑は、部下を武当山へ派遣。張三豊を暗殺しようとするが、失敗する。だが、張真人も負傷していた。

 張三豊は、武当七侠の内、手元に残った兪岱巌に太極拳と剣法を伝授。

 超敏一行の化けたニセ明教一行が武当山に到着、張三豊に挑戦する。

 だが、駆けつけた韋一笑が先陣を蹴散らし、説不得、楊逍、殷天正らも到着。残りの3散人も追って辿り着く。

 超敏配下の金剛門3人(阿大、阿二、阿三)が張三豊に教えを乞うが、変装した無忌が受ける。張三豊は不審に思うも、無忌の内功に ただならぬものを感じ、代理を許可する。

 太極拳で阿三、阿二を倒した無忌。変装が解かれ、張三豊と顔合わせ。喜ぶ張真人、兪岱巌。

 趙敏は、無忌に贈った簪を小昭が刺している事に気がつき、不愉快になる。

 阿大(少林派 出身)が金剛指で兪岱巌・殷梨亭を傷つけた事を知り、憤る武当派・明教。

 剣を使う阿大と闘う前に、無忌に張三豊が剣技を伝授する。

【感想】

 全40話の折り返し。やっと、ミンミンテムールと無忌が出会う。

 殷梨亭と楊不悔、カップリングのフラグ?

 超敏、ツンデレ(ヤンデレ)?にしても程があるだろw

 武当山に韋一笑が現れるシーン、「男塾」を連想した。今更だが、「倚天屠龍記」≒「男塾」だと思い当たった。

 あと、「金剛門」のページhttp://www.necoweb.com/neco/sp/iten/cast/kongoumon.htmlで、阿二と阿三のグラフィックが入れ替わっているのはナイショだ(蟹江敬三に似ている方が阿三)。

 それと、「無忌だよ。覚えて無いかい?」って...ムリだろ、5年越しで、役者も変わってるんだから!







Last updated  2011.02.11 00:31:27
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