山東省留学日記

今日は月末ﾃｽﾄというのがありまして、

ま、来たばっかってことでうちとささやんは、
ﾃｽﾄうけなくてもうけてもどっちでもいいってことで、

HSKの模擬問題をする聴力だけは受けて、
あとは問題もらって部屋で寝てました。

昼前に銀行に行って、房費払うつもりやったに、

どっかのだれかさんがﾄﾗﾍﾞﾗｰｽﾞﾁｪｯｸ書き間違えたおかげで、

50ﾄﾞﾙが変えられなくて、

それでも粘って銀行員と戦ってました。

気の弱そうなおっさんで一人娘がいそうなｶﾝｼﾞです。
家では年頃の娘に「お父さん臭い」と避けられ、
奥さんにはこれでもかというほど尻にしかれ、

といったｶﾝｼﾞでした。

なのに仕事先でまで変な日本人に文句を言われ。。

悪いのはこの日本人なのに。(うちは悪くないけどね。)

どこまでうちの中国語が通じるのか、
どこまで強気で出ることができるのか、

それを試すためにいろんなことを言いました。

「これ変えないと日本に帰れないんだけど。」
（変えなくても十分日本に帰れます。）

「じゃあこれどうしたらいいのさ？
　え？日本で変えろって？もう名前書いてるじゃん。」

「名前をもう書いてしまったから日本でも変えれないよ。」

「ｱﾒﾘｶじゃこんなこと言われたことないんだけど？」

しかも持ってるのはﾊﾟｽﾎﾟｰﾄ本体ではなくｺﾋﾟｰ。
なぜなら本体は今公安で居留証を申請中だから。
なのに強気に押し捲りました。

が、

やはり変えてもらえず。

気の弱そうな銀行員のおっさんごめんなさい。
悪いのは書き間違えたどっかのだれかなのにね(泣)

午後はﾁｬﾘで買い物に。


夜は部屋に戻って同屋とﾌﾟﾁ飲みを。
暇だからﾋﾞｰﾙ飲もうってことになったので。


話は変わってうちの同屋、

酒が強いみたいです。

この寮の中では男もあまり酒を飲みません。


山大とはまさに大違いです。

ありえません。


酒飲んで廊下に飲み終わった瓶を出すと、

なんだか悪いことをした気分になってしまいます。


なんてこった。

勉強しろってことかしら？


でも、


「ﾋﾞｰﾙ3瓶じゃ酔えないから、
　今度は白酒を試してみようよ！」

と同屋から言ってきました(笑)

次は白酒をみんなにﾊﾞﾚないように飲みます。

ﾎﾝﾄにこの同屋でよかったです！