2004/09/07(火)21:31
タッチ健康プラザ大阪
今日、大阪から東京に戻りました。
大阪で、とても感動する場面に出くわしました。
タッチ・フォー・ヘルスの公認インストラクターである山田先生・岩崎先生・南先生が、手厚く参加者の指導に当たられた結果、参加者の大部分が、公認インストラクターになる希望をお持ちで、しかもこの盛り上がりをこれで終わりにしたくないという強い要望を大部分の参加者がお持ちで、大阪の今里に、立派な集いの場を設けられました。
天が味方するように、駅そばの角地、1階で、最高の立地、30人入れる広い敷地で、家賃も相当するであろうに、かなり安めに借りることが出来たらしい。
そのオープニングに協会会長として招かれ、一部始終を見てきました。
岩崎先生と山田先生が、採算などどがえしして、借りてしまわれたこともあり、運営方法について話し合いが行われました。すでに借りるにあたって、また内装のために90万円を出費されているとの事で、その出費分を負担する有志を募られました。
達磨のこれまでの経験では、口で協力すると言っていた人も金を出すだとか、仕事の分担があるだとかとなると尻込みする人が大部分で、金になりそうにならなければ、いつの間にか離れていく。ましてそれが、20名以上の大所帯となれば、意思統一を図るのが、非常に難しいだろうと見ていました。
ところが目の前で起こったことは、夢のような出来事でした。次々と10万円の出資金を出そうという人が、出てきて
最終的には、20数名の人が10万円の出資金を出すことになるあっという間に200万円以上が集まったのです。
その中には、めったにこの地にこれそうにない、遠隔地の人もおられました。和歌山県、滋賀県、奈良県、兵庫県に在住の人たちが、出資を申し出たのです。
お金持ちが集まっているということではありません。ただこの場があることを、この場を盛り上げていくことを喜びとしていて、その情熱が出させたのです。
とても美しいエネルギーでした。
「山田先生と岩崎先生は、我々を対等に愛してくださって、私利私欲がないのが、本当によく分かるのです。この先生を中心にタッチ・フォー・ヘルスを盛り上げて行きたいんです。」と熱っぽく語られた参加者の声が、すべてを物語っていました。
大阪の地に、確実にジョン・シーの愛の灯がともりました。