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伝説は奇跡の無駄遣いから始まった・・・。
今日はもともと高校の友人(A)と自転車で原宿でも行こうぜ。と言う約束をしていた。 俺は久々のチャリ旅に胸を躍らせていたんだ。 だが、悲劇は今朝に起こった。 寝坊しているであろう彼を電話で起こすと・・・ 「すまん、2時からバイトが入っちゃった・・・」 ゚д゚ がっかりした俺は途方に暮れとりあえず部屋でジャンプを読んでいた。 すると、その5分後くらいに高校の友人(B)からメールが来た。 BはAと同じく自転車が好きで、つい先々月にも一緒に浅草まで行った仲なのだが、その日以来一度も連絡をしていなかった。 そんな彼から2ヶ月ぶりに送られてきたメールの内容、それは 「臨海公園いかない??自転車で」 俺は叫んだ 「奇跡だ!!!」 親「うるさい」 俺は神様の存在を改めて実感した。 と言うわけで今日は高校の友人と自転車で葛西臨海公園まで行ってきました。 知らない人に説明するとディズニーランドとお台場の間にある砂浜つき公園です。 Googleマップで見ると、ちょうど荒川の下流が臨海公園に繋がっていたので行きは荒川の土手に沿って行くことに。 天気も余裕で熱中症になれるくらい良かったけど7月からこの猛暑の中毎日チャリ通してた俺にそんなものは効かない。 相方は俺以上のチャリ男だからもちろん効かない。 ぼたぼたと汗をたらしながら荒川の土手の上をひたすら直進。 1時間くらい直進するとスーパーがあって、そこで昼飯。 そっからまたひたすら直進。 西新井を抜けて、浅草の脇を抜けて、スカイツリーを横目に走って、亀有を抜けて・・・・ひたすら走った。 やっぱり土手からの景色は綺麗なんですよ。こんだけ走っても退屈にならなかった。 まぁそんなこんなで3時間半くらいでようやく海に到着。 本当は3時間もかからないはずなんだけど、都心部に入っていくにつれて橋が多くなって何度も土手を上り下りしたのと、海に近づくにつれて向かい風が激しくなって全然進まなくなったのが敗因かな・・・。 とりあえず休憩所でジュース飲んで30分くらいねっころがった後、 日が沈んで来たんで綺麗な写真撮って、その後軽く砂浜でふざけてから帰路へ。 あ、海水には触れてません(笑) 我々が重要視するのはあくまで過程であり、結果はそこに到達したと言う事実と達成感さえあれば十分なのである。 帰りは友人推奨の明治通り沿いのルートで。(明治通り:千葉に隣接するこの葛西から王子、俺の大学の前、池袋、新宿、渋谷と都心部まで続くかなり長い大通り) 追い風も無くアップダウンも無く、おまけに友人のこぐペースが本気でハンパなかったおかげで2時間10分で家に着いた。 軽く言ってるけどこれはかなりヤバイ。 うちから上野までいつもの自分のペース(普通の人よりは早い)でこいで1時間30分。 今日は臨海公園から浅草までかかったのが約1時間で、そっから1時間10分で家に着いた。 浅草と上野はうちからだとほぼ同じ距離。 うん、ヤバイ。 家に付いた後はものっそい達成感と喉の渇きと足でもケツでもなく腰の痛みが同時に襲ってきた。 仕方ないから風呂はいって飯くった後2時間横になってモンハンやってました。 そして今に至る。とりあえず素直に寝とけば良かった。 まぁそんな感じで今日は今までの人生で2番目に長い距離を走ってきました。 (一番は高二のときの東所沢経由の川越。一生抜ける気がしない) 疲れたので素直に寝ます。最後まで読んでくれた人はありがとう。 今回の冒険で得た称号 ・「荒川の果てを見た男」 ・「自転車で海へ行った内陸の県民」 んではでは、おやすみなさい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.08.06 00:21:31
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