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うなうな日記

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本。

2008年09月14日
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カテゴリ:本。
葉お引越し準備真っ最中です。

人生で8回目。これが最後の『お引越し』となるか!?
…は、ともかく。
荷造りに息切れしつつ、積み上げたダンボール8箱。(本ばっか)
これでも少なくなりましたノート

愛着のある本なんかは、改めて見返したりしちゃうんですよね。こーゆー時。
そう言えば「最近読んだ本」はなんだろう。
ちょっと思い出してみました。



◇容疑者Xの献身
言わずと知れたガリレオシリーズです。
残念ながらテレビシリーズは見たことがない(パロディはあるけど。笑)のですが、今回は映画化に期待きらきら
最初から犯人が分かっている出だしで、どうやって話を続けるのか不思議だったのですが、最後は泣きそうになりました。ああもう切ない涙ぽろり
グッとくるお話です。オススメ。



◇ガン病棟のピーターラビット◇
好きな女流作家さんの一人ですが、大病を患ったということを知り、ネットで病状を気にしつつ…退院された後にこの本を書くとの予告があったので、ちょっと待っていました。
作家の目を通した病気との闘いってどんなものだろう?
非常に冷静で、でも生きることに正直で潔い、そんな印象でした。




◇くるねこ1、2 
この本、オススメピンクハートなんです目がハート
にゃんこ好き必見。
チーも猫村さんも大好きですが、次はくるねこでしょう。(キッパリ)
筆者が猫を多頭飼いしている日常を、多少の擬人化含めて描いているものですが、
可愛くて切なくてなんともいい味出してます。



◇陰陽師 瀧夜叉姫
純粋な和を感じさせる文体です。
カタカナが一切なく、ひらがなの擬音に物凄くイメージを刺激されます。すごい!
清明と博雅とのやり取りにはいつもジ~ンと来るものがあるのですが、今回もありました。
誰かを手本とするのでなく、己であることをまっとうして生きたいものだ…とゆーよーなこと
(やっぱり違う?)を教訓でなく、すんなり消化できる場面に仕上げているのも素敵です。
和の世界っていいなぁ。魑魅魍魎もいいな(笑)


ブック○フ大活躍で、我が蔵書は寂しい限り。←新居に本棚ないし
でも重さに耐えられるちゃんとした本棚を、これからじっくり探していきましょう☆






最終更新日  2008年09月15日 01時27分48秒
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2007年08月12日
カテゴリ:本。
すでに夏休みは始まっていましたが、
初日は「仕事」、翌日は「法事」ときたもので、正々堂々の夏休みは本日から、ということになります。
今年は思ったようにスケジュールがかみ合わず、いまだに何の予定も組んでおりません雫
日々続くこの熱帯夜、どうしてくれようわからん
やたらと蝉がジージー鳴くのも五月蝿いですし、エアコン代も気になりますし、夏も満喫したいし、己の欲望に悶々としながら(暑いのに)ニャンコと戯れる日々なのであります。

まぁ「夏らしいこと」と言えば、読書感想ぐらいなものでしょうか。
書店の平積み(←売れ筋表示らしい)にあまり興味をそそられなくなって久しいのですが、ちょっと柔らかめの本をご紹介したいと思いマス晴れ



マンガの「プライド」で、「有閑倶楽部」以来のヒットを身内に飛ばした彼女の恋愛本です。
買ったよと言ったら、みんな読みたいから貸して、というの(笑)
女性がカッコイイのが彼女の作風なのですが、
相手がどーゆーオトコであろうと、好きになっちゃったものは仕様がない!
こちらがどんな風に接していけばうまくゆくのか(続くのか)、ちょっと計画的なところもあり、でも心理的には頷ける内容です。
ちなみに受け売りですが、「恋愛は共同責任」というのがワタシの持論(笑)



テレビで「行列のできる法律相談所」を見るようになって、彼の著作は気になっていました。
また、身近に飲食の起業を考えている後輩がいて、そういった世界に関心があったのもあり。
(そしてこの本は、そのこに貸し出し中)
物事にはうまくいく為の、裏付けとなる理論やデータがあるもの、それは彼にとってはどういうものなのか、に大変興味がありました。
…曰く、彼自身は経営には直接参加しないのだそう。
で、仲間が楽しく働ける(お給料もたくさんもらえう)場であることを心がける。
実際のところは知りようもありませんが、そのシンプルで明快な方針に思わずニヤリとさせられました。
でも彼の財力と人柄も関係するのだろうなぁ。
などと思いますが、儲けることより何かを挑戦していく面白さに取り付かれたような所業は、他人が見てもきっとワクワクするもので。
意外に細かい一面を覗けるかも知れません(笑)



これはねぇ、泣きます涙ぽろり
やむなく保健所で間もなく殺処分になろうとする犬たちを、なんとか引き取って新しい家族との生活を結び付けてあげようとするボランティアの方の著作です。
色んな犬たちがいました。
鳴くのも、噛むのも、みんな犬の性質を知らずに、ただただ「可愛い~」だけで大枚をはたく私たちの無責任さが引き起こした、歪みのせい。
小さい頃は大型犬と一緒に育ってきた私、もう一度犬と(もちろん猫とも)暮らしてみたいという思いはあるのですが…
よくよく、本当によくよく考えてみないとな、と思わされた本なのでした。



実はまだ読み終わってません。
が、途中でも面白い!
酒は「多様な風土からのプレゼント」というフレーズが気に入りましたビールワイングラスカクテル日本酒
最近行ったバーでは、おっそろしい数の種類の酒が展示されていて圧倒され、ボトルの美しさに感銘を受け、再び興味が湧いてきたところ。
かといって、量も度数もたいしたことはないのですが、ゆっくりならイケるので少~しずつ挑戦してみたいと思いますウィンク

     

↑後は羅列で。
久しぶりにうさぎさん読みました。
ファンタジーや重松さんなんかも相変わらずで。
今は、第二のハリーポッターの勢いがあるという本(来年映画化?ちょっと苛烈な表現があるとかで賛否両論あると聞きましたが…タイトル忘れましたほえー)が気になります。
そろそろ本も尽きてきたし、本屋さんに涼みに行ってこようかな!?








最終更新日  2007年08月12日 13時32分09秒
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2007年06月03日
カテゴリ:本。
前回の日記と対のタイトル!



土曜日、通常の日課を終えて、池袋東急ハンズの前で待ち合わせ。
しかーし。待ち人来たらず怒ってる
しばらく遅れる連絡をもらったはいいが、果たしてドコで待つべきか、しばし悩みます。
長居ができる喫茶店情報を持っていなかったので、ご近所の本屋さんへ駆け込むことに。
狙いはジョニー・デップの写真集ピンクハート
パイレーツ~の映画カタログに載っていたのよ~~~
うふふふ。買っちゃうかも!

…とか思っていたら、その本屋さんには写真集の取り扱いすらなく_| ̄|○ガックシ
それはともかく、ウロウロしている間に目を引いたのが『紀香魂』。
会社の同僚の情報で知りましたが、結婚式の翌日は…視聴率やら何やら、その話題でもちきり!!
実は私、あんまり関心がなかった雫のですが、ここは一つ読んでみよう、と思いました。

なぜかと言えば、この本屋さん、本を購入せずに隣接する喫茶店に持ち込めるシステムを持っていたのですね。
こういうお店があることを知ってはいたものの、利用するのは初めて。
「いいんですよね?」とワケのわなからない問いかけを店員さんにして、本を差し出します。
すると持ち込み用のビニールカバーを装着して貸してくれます。
軽く名前も訊かれたり。
(もちろん、購入の義務はない)
ここのシステムでは3冊まで持ち込んでもよいらしいのですが、いくらカバーを付けてくれても、丁寧に扱うお客さんじゃなかったら、一体本はどうなるのでしょう?
そのまま売り場に戻されちゃうのかな??
ナゾです。目

さてさて。
肝心の内容はというと、出会いから挙式に向けて~美への意識、ボランティアなどについて、彼女の視点から一部始終が赤裸々に書かれています。
挙式直前に別れの危機があった!?なんて、つり革広告で見た気がしますが、その事についても詳細がありました。なるほど、そんなことが起こっていたのね。わからん
本からは、
彼女は女性として自身を磨くことに絶えず努力をし、謙虚で人に感謝を忘れず嘘をつかず、一般人としての感性を忘れないよう身の回りの生活に気を遣い、風水などのパワーを考え取り入れてみたり、やりたいと思ったことは猪突猛進して実行してしまう、そういうヒトなのだと推察されます。
これらをすべてアピールだと受け取ってしまっては、あまりにもクールな見方なのでしょうね。

それにしても35歳だそうです。
美しいきらきらですねぇ。
若さというものは失われていくけれど、その代わりに何か沈殿していくものがありそうです。
私もキレイにはなりたいですが、そういう彼女の努力による品の良さとか溌剌とした瞳の輝きだとか、そういったものの方により関心があります。
う~ん、羨ましい。
感受性をもっと豊かにして、色んなことにチャレンジしていけば、ウツクシク年を重ねられるかしら。
そんなことを考えましたうっしっし








最終更新日  2007年06月04日 00時51分52秒
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2007年06月02日
カテゴリ:本。



最近買って、自分なりにヒットしたのがコチラ↑。
重松清氏です。

ちょっと前に彼の別の本が平積みで出ていましたが、それには食いつかず、この『卒業』という本を手に取りました…そうしたら見事にハマった、というわけで。
文体や漢字の使い方やなんだかんだと小うるさい趣味を持つ(要は読まず嫌い)私なのですが、はじめに収録されていた「まゆみのマーチ」にウルッときました。涙ぽろり

主人公は40歳代・普通の家庭を持つサラリーマン、彼の母親がまさに亡くなろうとするそこから、話は始まります。
幼少時代、妹をめぐる問題…あの時分からなかった問いや、いま見えない問題に対して、解決ではないけれど優しいヒカリを見出せるような、柔らかな終わり方がイイです。
ひとが生きていく痛みが分かる、そういう文章を書ける作家さんなのだな、と思います。
私もいつか誰かにマーチ、歌えるといいなぁ。
そのほか、さまざまな意味での「卒業」にまつわる小編が収録されていて、なかなか読み応えある一冊でした。

             

その後興味を持ったワタクシ、『送り火』『哀愁的東京』と続きます。
前者はややメルヘン調な、でも日常を描いた短編集、後者は一冊の架空の絵本を軸に展開する連作長編です。後者の方が、内容的に好み。
そして変わった方向としては『ニッポンの課長』という直撃ルポがあります。
雪印、りそな、そごう、ナルミヤインターナショナル、はとバス、動物園…などなど。
ちょっと気になる企業・集合体の中でガンバッテル課長さんたち。
重松氏の人柄もあってか、渦中の彼らからいい逸話を引き出していると思います。
難しくはないので、ご興味ある方はドウゾひらめき



『さおだけや~』で有名になった山田氏の新作です。
その時は面白かったものの、『女子大生会計士の事件簿シリーズ』が何となく肌に合わず(とか言いつつ3冊までは読んだ)、購入をためらっておりましたが。
『さおだけ』の続編ぽい構成(現に、重複する事例が意図的に出てくる)ですが、今回はさらに数字に焦点をあてた内容になっていて、これはこれで楽しめました。
そして彼自身も自負?しているように、ほんとうに1時間で読めました…が、効果は一生、かどうかは私の小さな脳ミソにかかっているので、疑わしいところではあります(笑)
下巻も買うかしら!?



いわゆる「イワゴーさん」だそうで。猫
猫ブログだと言い張る私、「猫フォトのヒント満載」と紹介されちゃあ、買わないわけには参りません(笑)
すましたにゃんこを撮るのだって大変かとは思いますが、私が思うに、シーンや表情に味わいがあるんですね。にゃんこって。
その瞬間は待っていてもなかなか訪れないし、じっとしてくれないし、本当に困りもの。
まぁ本を読んだからといって上手に写真が撮れはじめることはないと分かってはいますが、どんなキモチでにゃんこと対峙しているのか、それが知りたくて。
読み終わって、にゃんこに好かれるひとになりたいなぁ、なんて思うようになりました。
まずはおうちの3にゃんを大事にしなくちゃね!スマイル



ファンタジーを欲する時期、というものが確かにありまして…
普段読んでいるシリーズもの↓の供給がストップすると、渇きを覚えてしまいます。
そんな時に手に取りました。
『精霊の守り人』というこれまたシリーズらしいのですが、なんでもアニメ化されているそうで。
設定は30歳の武術に秀でた熟練を感じさせる女性なのですが、どう見ても絵柄は20代失恋だし、スタイル抜群のセクシーな美女ですよ!仕方ないですけど。
ファンタジーは想像することに面白みがあると思っているので、原作があるものはだいたい本から入ります。そして表現としての映像には興味があるので実写版は観ますが、アニメは皆無に近いです。
この作品のアニメがどうかは知りませんが…それはともかく。
小説の続編に関しては「是非読みたい!」とまではいきませんでした。
たぶん、自分的に登場人物にあまり関心が持てなかったからでしょう。
それは小説を読むうえで、私的には重要なポイントなのです。残念。

     






最終更新日  2007年06月03日 01時35分00秒
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2007年02月04日
カテゴリ:本。
  

彼女の作品を読んだのは「火車」「理由」「クロスファイア」くらいですが、その時には格別気にならなかったのですが。
今更ながら「ブレイブストーリー」には、ホロリときました涙ぽろり

アニメ映画が宣伝されているのを見て、本を読もうと思ったのですが…
(色々省略されているであろう映画より、ホントにそんなに面白いファンタジーなのか分かるかも、と天邪鬼にも思い込んだので)
それほど甘くなんてない、ファンタジーでした。

夏休みを控えた小学生のライフスタイルが描かれる前フリは、忍び寄る家庭環境の不和の匂いもあり暗く、なんでこれがあの(絵柄の)ファンタジーになるのか?
または、
じゃあファンタジーの最終目的もあんなところかな、ぐらいに勝手に想像してたのですが。

甘くなーい雫

冒険を終えてファンタジーの国から帰ってきた主人公の周りは、何一つ事態は好転していないし魔法も起こっていない…けれどその現実をむかえる主人公の内面が確実に変わっていた、そういう最後が好きです。
私的には、大人にも子どもにもお勧め!

最近は、イマジネーションが豊かだ、というより
キチンと毎日の生活を描ける作家さんが書くファンタジーが面白い、そんな気がしてます。




シュール(だと思ってる)西原さんの絵と、ウンチクっぽい内容に興味をひかれて購入。
まったく挿絵と内容が絡んでいないことを誰もが知りながら進む展開が、いいです(笑)
歴史は文明の自己紹介だ!
↑このお話が面白かったかも!




あまりの分厚さに、本だけで
「あ、京極堂ね」
と見破られてしまう、そのシリーズ最新刊です。

表紙は妖怪ですが、内容には妖怪はほとんど出てきません。
が、最後にはその妖怪の意味がちゃんと分かるという。
いつもながら奥が深いです。
今回は、連続事件かと思いきや玉突き事故のように起きた別の事件で…でもやっぱり一つの事件だったという展開で。
一つの事象は、見る人によって様々に様相を変えてしまうのだなぁ、と現実に当て嵌めて考えさせられたりもしました。

そして巻を追うごとに魅力的なシーンが多くなる登場人物がいいです。
今は一番、榎サンがいいなぁピンクハート







最終更新日  2007年02月04日 23時41分36秒
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2006年12月01日
カテゴリ:本。



す――――――っごく久しぶりに手に取りました。彼の本。

『天平の甍』『敦煌』『蒼き狼』『孔子』…と、中学生時代に読んだ(読まされた)きり。
当時は一人称・口語体の軽口な小説真っ盛りでしたから、まだ彼の作品の味わいが分かりませんでした。
それが、今読むといいんですよねぇ~!(o^-')b

武田信玄を、
彼の軍師である山本勘助の台頭から、戦国の世に翻弄される亡国の姫たちの情愛を間に挟み、
人間味あふれる始点から描いています。
うんうん、いいなぁ。
思わず『天と地と』の映画のシーンが浮かんでしまいます。(立場は逆なんですけどね)

そう言えば、ずいぶん昔ですが川中島の合戦を見に行きました☆
実在の子孫の方々プラスご当地の方々が鎧に身を包み、当時を再現するお祭りがあったのです。
(今は、どうだろう)
ひたすら写真を撮りまくり、興奮していたのを思い出します。+( ̄▽ ̄)+

よく見れば、本の帯には2007年1月からの大河ドラマだと、書いてあるじゃないですか!
そうか、そういうことなのね。    
出演にGacktとあるのが気になるし(何役??)、見てみようかな。




これはすでにドラマ放映済みとか。
死亡推定時刻から始まる、冤罪事件を追及した事件がテーマのお話です。
しかしすっきりしないのが、冤罪とされる被告人が、最後まで…!
(危ない、危ない。言いそうになっちゃった)
なぜ冤罪事件が起きるのか、様々な立場や思惑が絡んで、面白い展開を見せますが、なんだかやりきれない雰囲気で終わるので、だいなには消化不良でございました。 (゜^ ゜)
でもそこが、かえってリアルなところなのかしら?




「死亡推定時刻」を読んでから、裁判モノがちょっと気になりめくってみました☆
著者が実際に法廷で見聞きした裁判について、登場人物や事件の内容、判決についてあれこれウォッチングをした手記?です。
意外に裁判所ってお堅いわけでもないのね。
…という印象を持てたのは、著者が紹介する裁判の実態と、そこに現れる「傍聴マニア」の存在のおかげ。

「傍聴マニア」!!
十年を越える年月、ひたすら(もちろん)他人の裁判を傍聴し続ける人々がいるということが、なんだか新鮮。(゜-゜)
彼らは判決を予測したり、検察や弁護士のテクニックを見極めたり…醍醐味のある事件を探して、事件発生時から新聞紙をチェックし、初公判から最後まで見届けるのだそうな。
よく分からないけれどプロの気配すら漂います(笑)
人生が決定付けられるだけにワイドショーよりも重たく、
それでいて事件発生までの奥に潜んだ人間模様が見えるところが、彼らをひきつけるようです。

私には生生し過ぎて、そう簡単に裁判を覗く気にはなりませんが…
σ( ̄、 ̄=)







最終更新日  2006年12月02日 02時12分27秒
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2006年11月06日
カテゴリ:本。

だいな☆、ず~っと風邪引いてました~ ( ̄▽ ̄ll)ノイエイ!!

いつも風邪を引いたところで、イッパツ薬を飲めば翌日にはケロリとしていたのに。
年のせい?(泣)
決定的な症状がないというのも苦痛で、なんとなく微熱でだるく、ちょっとだけ鼻水と咳が出るという「ただヤル気がないんじゃないの!?」と思われかねない容態でして。
普段薬を飲まないので、効くはずなんだけどなぁ。(゜_゜;)

…こんな時には家で大人しくしてろ、というサインだと解釈しまして、読書に没頭したりします。
で。


感染感染

またしても女流作家さん。

「話題沸騰の医学ミステリー」かと思っていたら、つい最近、本当にそういう話題(臓器売買)の事件が明るみに出てギョッとしたところだったりします。

研究医である妻と外科医の夫、初めはその冷めた関係がクローズアップされています。
夫の不審な行動に、妻は浮気を疑いますが…夫の行動の真意は!?
実はとても哀しくて切ない物語で、臓器移植について深く考えさせられる展開になっています。

自分の子どもが、親が、愛する人が、移植さえすれば生き延びられるかも知れない…でもそれが、この日本という国では認められない行為なのだとしたら、彼らを失わずに済むために、私たちはあらゆる手段を求め、すべてをかけて、動くのではないかしら。
まったくの想像に過ぎないけれど。

こんなことを想像させてしまう未知の分野のお話って、面白いです☆


なにも願わない手を合わせるなにも願わない手を合わせる

Daisyさんに教えてもらってから、密かにはまっていた写真家さんです。
「ニンゲンは犬に食われるほど自由だ」というフレーズが有名だそうですが、私は本のタイトルにもなった「メメント・モリ」という言葉の方が好きかな。

いわゆるキレイな写真を撮る人だとは思ってない(失礼)のですが、何と言うのでしょう、写真に写った生きもの達がちゃんと命がある(あった)んだなぁ、と感じ取れる気がします。
そして何より、藤原氏はよく考えるひとなんですね。
この本は、肉親を壮絶な病魔との戦いの上で亡くしてから、自身の整理をしていくために旅した彼なりの四国巡りについて綴られています。

「祈る」ということ、手を合わせて何かに祈るとき、人は何を思うのか。
私自身が「祈る」時に感じていた不思議、それをちょっと思い出したりして。



手紙手紙

映画に興味はなかったものの、masacuzさんに触発されて、さっそく本を読んでみました☆

弟の為に強盗殺人を犯した兄は、ただひたすら弟の幸せを願い、獄中から手紙を書き続ける…。
たった一人残された弟は、
真面目に勉強しても一生懸命働いても、誰かを愛しても何をしても、「(凶悪)犯罪者の弟」というレッテルに押しつぶされ否定され曲げられてしまう人生を歩んでいく。
兄の存在と戦う弟、弟の存在によって唯一救われる兄。
「差別はなくならない。」
差別する側にもなりえた自分たちを分かったとき、兄と弟の新たな関係?が見える…。

いつかどちらの立場にもなりうる事を恐いと感じたし、
そんな中でも生きていく強さと弱さを考えてしまいました。


今回はテーマがある本たちだったので、次は軽めのモノを読もうかな☆







最終更新日  2006年11月06日 23時49分48秒
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2006年10月07日
カテゴリ:本。

届きました♪

YONDA?


↑待ってたんですよ~ウィンク
新潮文庫さんのイベント?に参加するのは始めてなのですが、先述の通り、なぜか今回は応募したくなりました。
もらって、だからどうする?と言われても困るのですが(さっそくダイナがちょっかいを出してたけど)
まぁ、何かに取り付けておきましょう☆

「もっと集めてね♪」
とばかりにYonda?CLUBのリーフレットが同封されていましたが、自分が欲しいと思われるブックカバーまでは、あと30冊。
本棚探れば、あるような・足りないような…気が向いたら応募します(笑)
さて!

働くということ働くということ

恐らくだいな☆はハードワーカーの部類に入るのではないかと思われますが、
日々お仕事に追われていると、何が何だか・何のためのお仕事だか、分らなくなってくることがあります。

広義で言えば、だいな☆的には「働かざるもの食うべからず」という持論?はありますが、
お仕事する理由なんて人それぞれで、食べるためでもいいし、趣味であってもいい。
と、思うのであります。
(ただしその理由でぶつかったりすると、職場での士気が下がり概ね効率は落ちますが)
もちろん専業主婦だって立派な職業、ちゃんと賃金換算できますからね!
(年金などの問題はあるにせよ)

そんな中で「働く」先に何を見つけるのか。
自分にとって「働く」意義って何なのだろう。
耳に馴染んでいたアノ会社が不祥事を起こし、倒産し、買収され、新卒も就職難だったり、さまざまな雇用形態が増えていったり、リストラされたり。

人を使うのか、人に使われるのか。
ということも含め、様々な年代で、様々な職業(実名入り)の、様々な人たちが歩んでいる実態を、短く書き連ねています。
その圧倒的な取材量には、驚くばかり。
よけいな感情もなく、ただ今を生きる彼らの実情が収録されています。
自分にとって未知の職業もあり新鮮で面白く、
でも、やはり最後にはフッと自分の毎日を考えたくなりました。
ルーティンワークにしているのは、自分なのだろうなぁ。


秋の猫秋の猫

もちろん、タイトルで購入!!
女流作家さんを突発的に読むのが、最近なぜか多いです。
女らしい感性に飢えてるのかな。(笑)
藤堂志津子さんという方も、初めて手に取りました…

「犬や猫との交流をとおして、心を癒され、孤独の寂しさを埋めていく男女を描く」
とありますが、大体内容はそんな感じです。
しかし出てくる犬や猫すべてが甘い存在かと言うと、そうでもない。
動物の可愛らしさを利用した主人公のズルさもあったり、金銭問題や、主人公に疎まれ続けた猫もあったり、そういう話を最後にうまくまとめていく、そこが面白い。
主人公との距離感が、話ごとに違っていて、いいんです。

ニンゲンは感情に振り回され紆余曲折するけれど、ドウブツは一貫して、存在するだけ。
ただ、じっとニンゲンと共にいてくれるだけ。
だから、いいのでしょうねぇ☆


豹頭王の挑戦豹頭王の挑戦快楽の都快楽の都

今回、タイトルで話題になっていたらしいです。
グインが一体何を「挑戦」するんだ!?
ということで。
いやぁ、ビックリしましたね(⌒~⌒ι)
シリアスだと、クラシカルファンタジーだと、勝手に思い込んでおりましたが、読んでみればこれもまたアリの展開かなという気もしてきて、楽しめました。
早くリンダと出会わないかな~ということと、新生?イシュトバーンの今後が、私の最大の関心事であります☆


まだ本の買い置きが3冊ありまして、別のことをしているために読みが遅いのが困りものです。
早く読みたいな~♪






最終更新日  2006年10月07日 22時52分06秒
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2006年09月02日
カテゴリ:本。
『YONDA?』、ご存知ですか?

はい。
本屋さんに行くと飾られている、あのパンダさんです。
もう夏休みは終わりましたが、夏の課題図書だか夏の100冊だかで、店頭で賑やかに広告がされているのを、よく見かけた方も多いはず。
今に始まったフェアではありませんが、今年はなぜか、なんとなく、欲しくなってしまったんですねー。
コレが。

…と、ゆーことで、新潮文庫にかぶりつき~っ!!


西の魔女が死んだ西の魔女が死んだ


以前にも手に取ったことのある梨木香歩さんです。
こちらの本が有名だったみたいで。
インパクトがあったので、しっかり覚えていました…普通しないタイトルですよね。

ファンタジー作家さんではないと思っていたので、魔女とか何かが登場するということではなく、
いわゆる「魔女=おばあちゃん」が亡くなる…誰かにとっての「喪失」の物語なんだろうなぁ、ということは容易に想像がつきます。
またその「喪失」は、たいていその誰かの「成長」を伴うものなので、これまた分かりやすい展開なのかな、と。

しかし結論から言うと。
私はこの本は、オススメなのです(笑)。
おばあちゃんと一緒に主人公の女の子が暮らす場面が続くのですが…これがなんともいいんです。
日本なのですが、英国のよう。
まるで「魔女の」ように草花を知り尽くしたおばあちゃん、たとえば、たらいで洗ったシーツをラベンダーの茂みに干す。
おばあちゃんによれば、さっき水をかけたラベンダーはきれいで、香りが付いてよく眠れるのだと。
…このシーンがなぜかとても羨ましく、憧れます☆

その後の、続編の短編も好きです。

まいは、これからどんどんこんな女性が出てくるのかもしれない、と思った。まいの母親とも、ショウコの母親とも違う、新しい人たち。
いつか自分もその中の一人になるのだ。
そう思うと、全身に不思議な力が湧いてくる。

ストーリーとしてはそんなに大した展開ではない(失礼)のですが、ほんわり心に残るオハナシなのでした☆



診療室にきた赤ずきん診療室にきた赤ずきん


ちょ~っと前に見かけて、読もうかどうしようか悩んでいた本です。
パンダは応募者全員にもらえますが、2冊読まないとダメなのよぅ。(´□`)
そこで選んだ1冊です。

社会人として会社勤めをしていると、色々な人々に出会ったりします。
その人がどこかオカシイというより、オカシクなっていくと言った方が正しいでしょうか。
環境・状況は一緒。
でもその事象を受け止める精神の構造が、とても繊細にできていたり、受け止めるかたちになっていなかったりするのでしょう。
思わぬ反応をしたり、言動をして周囲を困惑させる…などということがあったりします。

ココロがどこで歪むかなんて本人にも分からないことだし、ココロとカラダが乖離してますます混乱する、なんてこともよくありました。

だから、自分だっていつ「そう」なるか分からない。

ちょっとした恐怖を感じながら、読みます。
ストーリーは深い話ではなくて、たとえば患者に対して、ちょうどいい具合の誰もが良く知る童話を持ち出して、聞かせます。読むにしたがって、患者は、なんで自分が今こんな状態なのかに気付く手がかりになっていく…という具合。
読みやすい語り口です。

精神科医は、患者の気持ちを診て、患者に「自分」の気持ちを見させます。そのとき、童話や昔話が威力を発揮します。患者の一番自分らしい体の部分である顔を映し出す鏡のように、自分ならではの気持ちのキー・ポイントを映し出してくれるのです。

…ほう。
んー、でも私はにゃんずを撫で撫でしている時が、一番自分を取り戻してる時かなぁ。(= ̄∇ ̄=)
または、ベランダでささやかな植物に水をやっている時。
月をぼうっと見ている時。
無心にゴルフクラブを振っている時。 ←これは時々イライラに通ず。(笑)
あと本屋で物色をして、ウハウハしてる時…。 ←傍から見るとアヤシイ。


こんなに回避方法があるなら、大丈夫か(爆)







最終更新日  2006年09月02日 23時43分13秒
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2006年08月24日
カテゴリ:本。
<本日のほん>

不信のとき(上巻)不信のとき(上巻)不信のとき(下巻)不信のとき(下巻)


いま、大人気なんです(笑)
ドラマを見続けることは少ないのですが、これはたまたま見てまして、けっこう社内でも見ている人が多く注目のドラマとなりました☆

本妻と愛人、それぞれに子どもを生ませてしまったサラリーマン…彼らの行く末が、分かりやすく描かれているのがいいのかも。
さぁ、どーするんだ夫!?(;`O´)ドキドキ!!

しかし、小説を読むとニュアンスが違いまして、最初は戸惑います。
時代設定が昭和の高度成長期、「付き合いも仕事」で家に帰るのは2時・3時は当たり前の亭主関白な夫が主人公。
名家に生まれながらハイカラな趣向の本妻、水商売ながらしっとりと母性を感じさせる愛人。
夫の悪友なんかは、もっとお年寄り、おじいちゃんのお年頃。
それらが「子ども」を持つことをキーワードに展開していくのですが、小説では最後、女性陣にとって溜飲が下がる結末になるのです。
そして実は…という事柄が発覚!(;゜△゜)
(↑ここはポイントなので、テレビでもそうなって欲しい)
夫の悪友の愛人(ドラマでは歌手志望の女の子)にも衝撃の事実があって、こちらも最後は「ありゃりゃ~」という展開になるのですが、今日テレビをみた限りでは展開が違うので、こちら小説のお楽しみかと☆

…なんかですねぇ。
ウーマンウォーズと言いますが、小説の最後を読むと、本当に女性ってしたたかだなぁと思いますよ。恐いくらい。
夫どもがちょっぴりカワイソウになるほど。
昭和の雰囲気を味わいながら、お読み下さいませ☆


四国はどこまで入れ換え可能か四国はどこまで入れ換え可能か


これ!好きです!!
可愛いんですよ~(〃´`)~o○◯

開けてみれば実は四コマ漫画でして、シンプルな画で描かれた漫画は、ちょっとニヤッと笑えたり微笑ましかったり…毒のないセンスがいいです。
タイトルに??となりますが、これはまったくそのまんま。
日本地図の四国の位置に、どこの国を置き換えることができるか、ということで、
とりあえずオーストラリアがしっくりくるという結論らしいです(笑)
実際にきちんと地図になって載せられてますので、確認なさってみてはいかが?
(⌒ー⌒)






最終更新日  2006年08月24日 23時27分43秒
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