今日は・・・
BMW/Z4 クーペ
MINI/ミニ　コンセプト・デトロイト
メルセデス・ベンツ/S65 AMG
ランボルギーニ/ミウラ・コンセプト(×2)
アストンマーチン/ラピード・コンセプト
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BMW/Z4 クーペ

コンセプトモデルは、新しい3リッター直列６気筒ユニット（265馬力／315Nm）搭載し停止から100km/hまでは、およそ6秒以下で達成することを約束されるという。同時にフロントバンパー、リアテールランプ形状など細部でベースモデルからの変更も図られていたかと思えば、ボディカラーもつや消しの燻し銀＆漆黒のホイールとスペシャリティ度アップ!?　

MINI/ミニ　コンセプト・デトロイト

BMWは、東京モーターショーで発表した“ミニ・コンセプト・トーキョー”に続き、デトロイトでは“コンセプト・デトロイト”を発表した。トーキョー仕様ではピクニックセットなどを搭載していたが、デトロイト仕様はスキーなどのウインターギアを搭載する。「なんだ、それだけの違いかい！」と思ったら、今回は重大な発表があった。BMWは、これら一連のコンセプトカーのデザインをヒントにしたニューモデル（つまりはMINIのステーションワゴン仕様ということ）を３年以内に発売するらしい。

メルセデス・ベンツ/S65 AMG

Sクラスのトップに君臨するのがこのS65 AMG。6リッター V12ユニットは2機のターボで過吸され612ps/4750-5100rpmの最高出力と1000Nm/2000-4000rpmの最大トルクを実現。たった1000rpmのレンジでも570Nmものトルクを発生することが可能なモンスターぶり。その実力は停止から100km/hまでわずか4.4秒。19インチホイールに装着されるタイヤは前後255/40、275/40サイズで390mm/365mmのローターサイズも圧巻。

ランボルギーニ/ミウラ・コンセプト

最初は隠してあって、ある程度の説明が終わると下のように発表された。

元祖ミウラが発売されてから今年はちょうど誕生40周年にあたる年。新型はオリジナルモデルを忠実に再現しつつ、現代流のアレンジが行われているため、ひと目でミウラとわかりつつ、昔のミウラとはちょっと違う･･･という微妙なところをついている。誰もが気になるのは市販化の可能性は、半々といったところ。

アストンマーチン/ラピード・コンセプト

RAPIDEは完全なる４シーターとして開発された「4ドアクーペ」。サイズは、全長5000mm×全幅1888mm×全高1333mmとかなり大きい。明るいベージュの本革シートとウッドパネルが組み合わされたインテリアは、豪華であるのはもちろん、そのまま市販できそうな高い完成度で仕上げられている。ルックス良しで豪華さ十分、おまけに実用性まで兼ね備えたRAPIDEは、まさに全方位隙ナシといった感じの仕上がり。

今日はドイツ&イタリア&イギリスでした。