2012/05/04(金)14:49
遠征は遠し、しかし。
昨年秋に次男が入った硬式野球のチーム。(現在中学1年生)
小学校でやっていた軟式のチームとは、色々な事が違います。
硬式野球チーム初心者として、素直にびっくりすることは多々あります。
その中の一つ・・・
遠征は、遠いところまで行くのは当たり前。
そして・・・
ご覧になってもあまりよくわからないと思いますが、
圧倒的に河川敷が多い。ここもそうです。
河川敷は、たいてい、トイレが仮設、近くにコンビなし、水が無い。
と三拍子揃っていることが多い。
親子ともども修行の日々です。
それでもね・・・
一列にきれいに並んだクーラーボックスと遠征バッグを見てほしい。
スポーツマンなら当たり前なんでしょうけれど・・・
あいさつ、礼儀、道具を大切にすること。
できなかったんだよね~なかなか、小学生の時は。
自分でスパイクを黙々と磨くようになった息子を見ていると・・・
レギュラーには、入らずともこの子、学んでるな~。っと感じる今日この頃です。
こちらは、河川敷ではありませんが、山を切り開いての手作りの球場。
そして、指導者は、全くのボランティアです。
自分の子供ではないのに、朝から晩まで一銭ももらわずに一生懸命に指導してくれます。
こうした、多くの積み重ねの中から、高校球児たちが育っていくんだなって。
思う今日この頃です。
だから、泣けちゃうよね。甲子園。
いつかは・・・わが息子も!と、夢見る一母です。
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