|
テーマ:MLB(63)
カテゴリ:プロ野球
米大リーグは17日、オープン戦を行い、マイナー契約の招待選手、桑田真澄投手(パイレーツ)は当地でのツインズ戦に3番手で6回から登板、1回を投げて1安打1四球1暴投で無失点だった。
走者を背負っても、ベテランは落ち着いていた。パイレーツの桑田が安打と四球などで無死一、二塁を併殺などで無失点に切り抜けた。 オープン戦も日程の半分を消化し、失点はマイナス評価につながっていく。しかし、桑田はシュートで遊ゴロを打たせて1死二、三塁となった。次の打者を二ゴロ。ここで、飛び出していた二塁走者を見て大声で送球を指示した。ボールは転送され、最後は三塁走者を本塁でアウトにして併殺で危機を脱した。 桑田は「粘り強い投球ができた。ああいうところが持ち味」としてやったりの表情だった。強風で制球は楽ではなかったはずだが、ほとんどが低めに決まり「米国でもゴロを打たせる自信ができた」。 痛めた左足首が万全ではなく、1回13球で降板した。だが、トレーシー監督は「次も相手はメジャーの打者。もっと適応力を見たい」と話した。日ごとに厳しくなるメジャー枠争い。マイナー契約からはい上がろうとする桑田は、次回登板を確保したようだ。 次回登板は21日か、22日とみられる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.18 21:06:15
[プロ野球] カテゴリの最新記事
|
|