☆脚線整美師☆希実のぐうたら美人道

私にとって第3のふるさと、湯河原の町。

なんだかんだで住んで2年半になります。

思えば3年前、『人生を変えてしまう直感』を受けて

LAでウォーキングを始め、

帰国後すぐに、生まれ変わるきっかけを与えてくれた

ウォーキングの師匠に会いたいから・・・

と、この湯河原の町に移り住みました。

理由は「お金がなかったから(笑)。」

すぐに東京の近くに引越し、ウォーキングの師匠のレッスンを受けに行きたいけど、

なんせ留学帰りの苦学生ですから、まともに引っ越すお金がありません。

それで選んだのが、いわゆる『住み込み』の旅館の仕事。

派遣社員として、湯河原で一番人気の深沢旅館に派遣され、

そこで今の上司である女将さんに逢いました。

面接の時、女将さんに自分の夢や今後の目標など、

その時の熱い『思い』を伝えました。

そして、その日から女将さんのみならず、一緒に働く同僚の

皆が私の夢を応援してくれて、

行きたい場所にも

行きたいセミナーにも

取りたい資格も

修行したい先（現在のサロン）にも

行きたい場所に行けるよう、やりたいことに挑戦できるよう

勤務的便宜を図ってくださり、

結局、当初の目標を全て果たすことができました。

だから、この湯河原の町も、深沢旅館も、女将さんも、同僚の皆も、

私にとっては大切な人生の恩人。

夢を叶える畑のような、養分たっぷりの職場。

有難すぎる・・・

溢れんばかりの感謝の思いを持って、私は

9月末に深沢旅館を卒業します。

そしてその前に・・・と見計らって(笑)、

私の家族（両親・叔父叔母・妹夫妻と甥っ子）の7人が、

遥々鳥取より車を走らせて、深沢旅館に遊びに来てくれました。

シルバーウィーク真っ只中とあって、

なんと13時間もかかったそう。

甥っ子は今1歳1ヶ月。

私は地元に1年4ヶ月帰っていないので、今回が初対面でした。

とても仲の良い妹の子とあって、もう、可愛くて可愛くて・・・。

たまらないですよね。

大好きな深沢旅館に皆を迎えることができてすごく嬉しかったし、

心の緊張をキレイさっぱりほどいてもらって、私が一番癒されました。

やっぱり家族っていいなぁ。

来月に一週間ほど帰省することにしたので、家族を

含め、本当に気の置けない親友たちとの再会が、

今からマックス楽しみです。

やっぱり私は幸せな人間だと、心から再確認した一日でした。