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2010年11月22日
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カテゴリ:実生活
久々の日記なので,無難に日常的なことでも書こうかと思いましたが,あえて無難に日常的なことでも書きましょう(ナゼ。

実は私は2006年1月1日から5年近く夢日記というものをつけております。
 夢日記というのはその名の通り,「その日に見た夢をひたすら書き記した日記」です。
『夢日記をつけると発狂してしまう。』という恐ろしい迷信もありますが,
 5年近くもこの怪しい日記に挑戦し続けている私がはっきり言うと,発狂しません。
  まぁ実は発狂しているけれども自分では気がついていないという可能性もあるかもしれませんがね。
 よっぽど発狂すると信じている人なら反偽薬効果で本当に発狂するかもしれませんが,まぁそこまで言うとキリがないです。

ちなみに夢日記の1ページ目となる2006年1月1日の日記は,「友達と数学の授業をサボった。」です(ぉぃ。
 なんか初っ端から非常に残念な夢ですが,現在に至るまでにはいろんな意味で素晴らしい夢と幾度と遭遇してきたので,
  本日の日記ではその一部を公開いたしましょう。けっこう長くなりますmm


・2006年3月30日
バスケットボールがのどに詰まってしまい,絶望的である。
  非常におかしな状況ですが,夢ではアリエテしまう。

・2006年12月2日
ベッドで寝ていたらベッドがいろんな方向に傾き始めたので,落ちないようにしがみついている。
  なんか一見イヤな夢って感じもしますが,実はベッドが大空に浮かんでいる感じだったので,意外と気分爽快でした。

・2007年5月14日
パックマンの世界に迷い込んだ。周囲は高い壁に囲まれていて,迷路のように入り組んでいる。
後ろから恐ろしい怪物のようなものが光を放って無機的に迫ってくるので,私は必死に逃げている。
  あのコミカルなパックマンも,実写版(?)となればこんなに恐ろしいのですm(_ _)m
  むしろパックマンをここまで恐ろしく変換する私の感性が恐ろしいのでしょうか。

・2008年1月11日
11月10日のことである。自分の部屋の床に大量の蛾の幼虫がうごめいていた。
私は裸足なので,足の指の間に潰れた幼虫がぐちゃぐちゃ挟まって気が狂いそうだ。
  どうしてこういうときにかぎって私は裸足なんでしょうかねmmしかも何故私はその上を無理に歩こうのするのだ。
  私はもともと虫が好きなんですが,さすがにこんな状況だとそうも言っていられません。
  ちなみに11月10日っていうのは,夢でそういう設定だったから今更どうしようもないですね。

・2008年8月3日
朝に登校する支度をしているが,時間がなくて焦っている。
それなのに服を選ぶのに異常な時間が掛かり,なぜか化粧までしている。いざ家を出ようとしたら忘れ物に気付く。
とにかく時間がないのはわかっていて,かなり急いでいるはずなのになんだかんだで邪魔が入る。
そうしているうちに午後になり,やがて外がもう真っ暗になっている。
  朝支度で暮れてしまうアリエナイ1日にも疑いの心を持たず,夢の中の私は夢中になって支度をし続けるのです。
  ちなみに現実の私も,時間のない朝にかぎって勉強を始めたり髪を切り始めたりしているので,
  この夢はそんな状況を皮肉に映し出しているのかもしれません。恐らくよくあるタイプの夢だと思います。

・2008年8月15日
私はものすごく細く薄っぺらいマンションに住んでいる。
ついにマンションが傾いて隣のマンションに寄りかかってしまったので,私は部屋の荷物を必死に外へ運び出している。
  なんか意味不明な夢ですが,なんとなく面白いので公開しました。

・2009年2月8日
踏み外す。
  ビクッてなって起きあがりました。

・2009年6月21日
部屋に驚くべき髪型のマッチョな女がいたので,私はバウンドしながら逃げた。
1回のバウンドによって2~3倍の高さにジャンプできるので,いつしか東京タワーを見下ろせるようになり,
ついにはスペースシャトルの上に乗ることもできた。
しかし筋肉女も同じようにバウンドして追いかけてくるので,オリンピックをしている上空で女と空中戦をした。
  何故バウンドするのかは置いておいて,最初は女に追われてイヤな夢だったんですが,
  すごい高さまで飛び跳ねるのは爽快でした。
  最後はどうしてオリンピックの上空で戦ったのかはわかりませんが,まぁそんなこと考えても時間の無駄です。

・2009年10月13日
何かよくわからないけど,鼻がつまって呼吸がしにくい。しかもなんか暑苦しい。
  これはいろんな意味で疲れます。まぁ起きたらうつぶせになっていたんですが。

・2010年3月17日
私は金縛りにあっている。
  金縛りってもともとは夢と現実との境目に位置するんですが,たまに夢の中で金縛りに遭うこともあります。
  つまり夢と夢の夢との境目を彷徨っているわけで,もはや現実という概念もわからない状態となっております。

・2010年11月14日
家の中に悪人がいたので,私は空を飛ぶ技術を身につけて窓から夜の世界に飛び立った。
大都会の超高層ビルの屋上あたりを飛んで楽しんでいるうちに,私は宇宙へと飛び立っていた。
そして私は,冥王星の向こう側に新たな洞穴状の惑星を発見したのだった。
  空を飛ぶ夢は本当に好きです。現実では絶対に味わえないあの爽快な感覚…。
  ちなみに私が夢の中で空を飛ぶときはいつも平泳ぎみたいなフォームで飛びます。
  洞穴状の惑星はフシギでした。なぜ洞穴なのか,ってツッコんだらダメです。


 うーんでも予想通りツッコミどころが満載で,?マークの嵐ですが,夢なので仕方がない。
全体的に悪夢な気もしますが,やはり悪夢というものは改めて思い返してみると印象に残っているものです。
 こういった夢は,何ヶ月も何年も前に見たものでも昨晩見た夢のように思い返すことできますね。
  逆に本当に良い夢っていうのは意外と少ないものですよね。


夢日記をつけることによってちょっとした利点も生じたりします。
 夢の内容や,夢を見る見ないかというのは自分の心理状態を反映していたりするので,
  自身を客観的に観察する手助けになったりします。
 また,夢と自覚しながら見る夢,つまり「明晰夢(めいせきむ)」を見る回数もかなり増えました。
  明晰夢では基本的に自分の思った通りに事を進めることができるので,比較的良い夢を創り出しやすいです。
   その反面,夢だとわかっているので目も覚めやすくなりますが。

  そして何より夢はアイディアの宝庫
 実は我がサイトにおいても,普段の通俗な自分では絶対に考えられないような発想を夢から頂いた例もあり,
  特にスーパー正男の発想はけっこう夢日記から採用していたりします(ナンダト。
   で,この発想を思いついたのは私なのか誰なのかと問えば,んー確かに夢を見た(作った?)のは私自身だけど,
  夢そのものは私の意思とは別個に流れている感じもするので,それじゃあいったいその発想はどこから来たのか…?
   夢に対する疑問は深まるばかりですm(_ _)m
 ちなみに過去の著名な発明家や学者たちにも,夢からヒントを得て大成功を収めたという事例があるようです。
  ということは,ヒトは起きているときよりも眠っているときのほうが超越的な発想を導くことができるんでしょうか。
   ……みんな寝よう(。


少し前に金縛りの研究日記(?)も書きましたが,別に私は心理学を専攻しているわけではないので,
 まぁただちょっと面白くて気楽に夢や金縛りを観察しているかぎりですm(_ _)m
あれ,でもよく考えてみると私って変な趣味ですね。もしかしてこれが発狂というやつでしょうか(。





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最終更新日  2013年04月07日 03時54分22秒
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