diario de Mikkinha

昨日はブラジルでも母の日でした。
父の日は日本と違って８月の第２日曜日だたかな？
でも母の日は日本と同じく５月の第２日曜日です。
こちらでは毎年必ず母のもとに行ってお祝いをします。
日本では｢お母さんありがとう｣が一般的ですが、こちらでは｢おめでとう｣。
もうさすがに慣れたけど、最初は何だか変に思えて笑った
わが母にはカードだけ送りました。
夫はこっちから何か贈るかネットショッピングでと言っていましたが、
今は金欠なのでわが母には我慢してもらう事に。
近くにいる夫の母にはそうはいかないので買ったけどね～
こちらはカーネーションとか決まったものはありません。
贈り物は何でも良いみたいです。

と言う事で、昨日は彼の実家に行きました。
どうやら亡くなったおばあちゃんのお墓参り(母の日だから)に行ったらしく、
おじさん、おばさんなど親戚一同が集まっていた。
もちろん彼の兄弟達やおじさんおばさん達の子供達(もう大人だけど)も来ていた。
たくさんのお母さん達が集まり、色々なところで｢おめでとう｣の言葉が交わされる。
そしてなぜか数人のおばさんは私にまで「おめでとう」と言って来た。
え？？？
私は母じゃない。
間違えてる？
なんと返答したら言いか戸惑う私。
隣聞いていた夫は少々ムッとした感じで「何が？」とおばさんに言っていた。

私の事助けてくれたのかな。

少しだけ救われた。

そして、私は今年も母になれず母の日を迎えたんだな～と実感。
義妹にはすでに２人の子供がいる。
私より年下でもすっかり母である。

帰りの車の中夫に「来年は私も母の日祝ってもらえるかな？」と言いました。
夫は「絶対お祝いするよ。しようね。」と言ってくれた。
そうだね、来年の母の日は一緒にお祝いしようね。
３人か４人、５人家族になってお祝いしよう。