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テーマ:赤ちゃんが欲しい!(9163)
カテゴリ:日本での治療
周期10日目
夜 セロフィン1錠(8日目) 明けましておめでとうございます 今年は年明け早々治療スタート、と言うか年をまたいで治療中 2007年こそは、こそはいい年にしましょう 日本生活もだいぶ長くなりました。 テレビは面白いし、買い物も楽しいしなかなか快適 もうこのまま居着いてしまおうか。。。 遅ればせながら夫もようやく到着し、治療も本格的に始まりました。 昨日薬を飲み始めてから初診察に夫と共に行ってきました。 私のほうは内診と注射。 相変わらず痛い超音波 すごい速さですが、痛いです先生 卵胞は9mm。 以前見ていた映像ではこの頃には卵巣の中にポコポコと複数の卵胞が見えていましたが、 今回ははっきり見えたのは1個ぐらい。 その他は先生のスピードに付いていけずチェックできませんでした。 でも低刺激で卵を作るってこういう事なんだろうな~ 今から考えると20個以上作っていた頃が怖いです。 そして、卵胞がまだ小さいので注射をすることになりました。 何の注射かは看護婦さんが言っていたけど忘れました それにしても痛い!痛い!!と聞いていたお注射、かなりビビッておりました。 お尻と腕どっちに打ちますか?と聞かれ、ビクビクの私はどちらが痛くないですか??と 聞いたところ”さぁ~?”と看護婦さん。 そうだよね、人によるよね・・・ とりあえず背後から来るお尻は怖かったので腕にしようと思ったんだけど、 セーターを着ていたので腕が出せませんでした。 仕方なくお尻に。。。 心の中で痛くないように!痛くないように!とお願いしていました。 打ちまーす。何て言われ針を刺された瞬間ビクっとしましたが、 あれあれあれ???ぜーーんぜん痛くない、と言うかチクっともしなかった!!! 私日本での治療楽勝かも~ かなりご機嫌で待合室にいる夫のもとに向かったけど、よく考えれば 素人(夫)の注射だったから今まであんなに痛かったのか? でも採血も超痛かった! そーーか、ブラジル人が不器用だからいけないんだ!!! 日本の看護婦さんて素晴らしい なんだか騙されていた気分。 痛くて辛いのが不妊治療だと思っていたけど、別に全然痛い思いしなくってもいいんじゃん!!!! 注射だって3回ぐらいでいいみたいだし 私の今までの我慢はなんだったのよぉぉぉ まぁ、採卵とかきっとこれから痛い目にあうんだろうけどさぁ。。。。 次は5日に注射だけしに行きます。 そして夫の検査。 日本での初検査。 1時間で結果が出ちゃうんですねーーーーー ブラジルでは何日待たされた事か 先生からは良くないですねの一言。 あはは、そうですか。と2人で苦笑い でもまぁ、今後のために生きていた精子を数匹凍結しておきますと言われました。 後々お会計の時に知った。 凍結代¥21,000。 相変わらず何でもかんでも高いっすねーーー お金が幾らあっても足りません。 心配していた保険のない夫の医療費の方は、精液検査+血液検査で¥6,300なり。 たいしたことなくてホッとしました~ とまぁ、何事もなく普通に終わったはずの初診察でしたが。。。 電車の中で電話がなったんです。 周りの雑音がうるさくて実はあまりよく聞こえなかったんだけど、 それは培養師さんからでした。 夫の精子を一回凍結させ、一部解凍したところ動かなくなってしまったらしい。 今あるものでは採卵当日不安なので、必ず夫も一緒に来てくれとの事だった。 とりあえず今回は行けるので大丈夫だと伝えた。 なんという事でしょう。。。。 今回成功すればいい。 でも万が一またダメだった場合、私だけもう少し残って凍結精子で治療を続けるつもりだった。 もしかしてそれが出来ないって事なのでしょうか? 電話を切った後冗談混じりで夫のことを笑いながら責めてみた。 夫はかなりショックを受けていた。 そして自分の事を責めていた。 私もすごいショックだったけど明るく勤めた。 今回で成功すればいい事。 分かっているんだけど今までの数々の失敗が蘇ってくる。 いっぱいいっぱい凍結して行ってもらえば生きてるのも出てくるかもしれない。 でもまたお金もいっぱいかかっちゃう・・・ はぁ~ 出るのはため息ばかり。 ここの所の私、そうじゃなくても何となくイライラしていて当たってばかりなのに。 あーあーーー、いつになったらヨーロッパに行けるんだ? いつになったら貯金が出来るんだーー?? 2007年の幕開け、ちょっと、いや超不安。 でも頑張る! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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