人ごとではありません
今日の札幌は、昼から天気が悪く、花粉症にとってはやや楽でした。 知り合いの土地家屋調査士さんに、ペットシッターのご挨拶にお邪魔していたとき、その先生から、「目がやけに赤いけど寝ていないのか?」と言われました。 寝る間も無いほど忙しければいいんですけどね~。(>_<) 先日札幌で、飼い犬のシェパードが檻から抜け出して、人を噛んで怪我を負わしてしまい、飼い主が逮捕されるという事件がありました。 同じシェパードの飼い主として、胸の痛い事件です。シェパードは警察犬でおなじみのように、一見怖い感じがしますが、ちゃんとしつければ本当に賢くて、かわいい犬です。 しかし、飼い方を一歩間違うと、人を噛んだりする凶暴な犬にならないとも限りません。 私のよくいく動物病院の先生も、昔飼っていたシェパードが、「ほんとうに人によくなつく、かわいい犬だったのが、ある人物の虐待によって、ガラッと性格が変わって凶暴になってしまい、結局手放さざるをえないということになってしまった」という話を聞きました。 シェパードに限らず、「やはり動物は、環境によって人間を襲うようになることもある」ということを、私達動物の飼い主も肝に銘じておかなければならないと考えさせられる事件でした。