みゅ～っちと、時々星っちの日記

今日は交流座談会。
今回は受け入れる側。
行くほうの時には、
体験発表しましたけど、
その続きが報告できなくて
あちらの地区の代表の方に
申し訳なかった。

昨日、鏡の前に座りました
リサイクルショップで買った
レトロな感じの三面鏡（化粧台）
太ってる自分を見たくなくて、
ずっと鏡を避けてた。

そして、分かった。
Cさんと本部に行ったときに
言われた：
「今のなっちは前のなっちじゃない。
口で笑ってるけど、前みたいに
目が笑ってない。早く、本当に笑えるなっちに戻って欲しい。」

分かってる。
前の職場へ行った時から、
何か分からないけど、
何かを失った。

その前の職場には
とても満足してました。
給料もよかったし、
土日祝休みで
福利厚生は充実してたし、
仕事仲間も本当に、それまで出会ったことの
無かったような、
信心して無くても、
境涯の高い方たちで、
本当に人間性の優れた方たちで、
恵まれたと思ってました。
私はその職場に本当に満足してました。
安定した生活を
手に入れて、ようやく１年が立とうとした。

そんな時に、
私は友人にしつこく、
彼女が働いてる出版社で働くように
誘われ、
情に訴えられ、
そして褒められ、
必要と言われた。
はっきりと断れなかった私は
愚かにも安定した暮らしを宙に投げ、
転職した。

功徳で頂いた職場だった。
私はそれを宙に投げたんだ。

全てがそこからおかしくなった。
何をやっても、上手く行かず、
新しい職場では、
同僚や上司を嫌い、嫌われ、
全てを取り上げられていきました。

ずっと、
最初から
喪失感がありました。
何だろう、私は何を失くしたんだろう・・・
何かを失くした。
でもそれは何だか分からなかった。
探しても見つからなくて、
それが私の目から「笑顔」が消えた理由
失くしたそれが見つからないと、
「私は心では行動しなければ、
頑張らないと行けないんだ」
と分かってても、
行動できずにいました。

何かをしないといけない。
でも、何をどうしたらいいか、
何から始めればいいか、
考えても、考えても、分からなかった。
迷ってるどころじゃない。
迷うための道へ進むこと
それすら出来ない。
本当に苦しい。

私は
とにかく寝た。
朝起きて、子供を学校に追い払ったら、
寝る。
お昼にトーストやなんやら食べて、
本や漫画少し読んで、
また寝た。
夕方、ご飯作って、
食べて、
TV見て、ブログ書いて
また寝る。
朝方、みゅ～っちに起こされて、
ベランダ明けて、
また寝た。
この繰り返し。
毎日毎日。

起きてると、考えたくないことを考えてしまう。
仕事の面接が上手く行かないのは、
相手が私を外見で判断してるからだ、
私の交通費を払いたくないからだ、
派遣会社で仕事を紹介してもらえないのは、
差別からだ。
身分証は免許書ではなく、
外国人登録証だからだ。
接客は得意なのに、
イントネーションだって、
日本人の中に入ると、
本当に外国人と多く接して
お耳の敏感な方にしか
分からないぐらいになるのに・・・
勉強だって、学校へ行ってないけど、
独学で、普通の高校を出た
日本人の方には負けないぐらいの
日本語の読み書きが出来るのに。

こうして東京に戻り、
１ヶ月半・・・もうすぐ２ヶ月
が過ぎていった。

行動はできないまま・・・
気持ちばかりあせって、
気持ちでは行動したくて、
気持ちでは分かってる　
「今頑張らないと、子供と猫を道連れに、
路頭に迷い、食いっぱぐれる日が来る」と。
気持ちでは、分かってるの。
でも、喪失感があり、
行動（まず真剣に祈ること）が
出来なかった・・・

大百蓮華の４月号、
自分でも読んだのに・・・
巻頭言、皆で声を合わせて読んで、
初めて気が付いた。
書いてあった。
私の探してた答えが。
読んだのに、一人で読んだときには
気が付かなかった・・・

タイトルは：行動は勝利の光

4ページに及ぶメッセージだけど、
始めに私の求めてた答えがあった。

ある哲学者が叫んだ。
「行動なき人生は、まったく価値が無い」
その通りであると思う。
万有流転－。
青き地球も、毎秒３０キロの猛烈な
スピードで公転してる。
紅に燃える太陽も、
毎秒４兆キロワットの１千億倍という
巨大なエネルギーを放出しながら、動いている。
如如として来たり去る、
この瞬間瞬間、
森羅万象は律動し、
永遠に変化し続けているのだ。
そこには一瞬の停滞もない。

牧口常三郎先生は、
「目的は行動を生む。
曖昧な的にに向かって
放たれた矢が当たるわけがない」と
語られた。
・・・　
・・・
・・・

分かった。
私は何をなくしたのか。
目標。
転職前は一度、
通関士の資格を目標にした。
この資格を取れば、
商社でも貿易会社でも、歓迎される。
出版社で働いたら、この資格は何も意味がなくなる。
目標にしてた地域貢献も、
それまで一生懸命手に入れた物や
目標を、全て、失くしてしまってた。

行動が出来るには、目標が必要だ。
目標も無いのに、
仕事を探しても、
見つかるわけが無い。
面接する側だって、
私に目標が無いことに気付き、
人材にならないと判断したんだろう。
人を見るプロですもんね、あちらは。
きっと、私の目が笑顔じゃないって、
見抜いたんでしょうね。

今日から、私が一度投げ出した目標を、
また目指します。
通関士の免許を取る、
パソコンの資格を取る、
やせる、
心の素敵な彼氏を見つける。
（ちなみに、心の素敵な人-の意味は：
私っち、　星っち、　みゅう～っち＆にゃんずっちを
↑　　　　　↑　　　　　　　　　↑
女として、娘として、ペットファミリーとして
愛してくれる人。
信心を応援してくれる人。
母を大切にしてくれる人）
難しいかな？
難しいから、目標に上げたんだもん。
こんなことぐらい、
すぐに叶うよ。

いけなかったのは私。
目標を失わなかったら、
きっと前の職場でも上手くやっていけたのかも。
それか、誘われたときに、
きっぱりと断っていたかも。

気を取り直して、
見つけたものをしっかり握って、
今度は前に歩きます。
次の仕事を見つけるのは、
思ったより時間がかかるのかも知れない。
でも、まず資格を取ろう。
そうすれば、自然と、次の目標が分かるはず。

そう決心した。
だからあのはがきを投函した。
通信で通関士の勉強をするための
申込書。

それから、PTAのクラス役員、
受けました。
ずっと、保育園のころから、
毎回、役員を頼まれるけど
断り切ってました。
「家は母子家庭で忙しいので他に頼んでください、
主婦の方とか、両親そろってる家庭の親に
頼んでください」って。
今回は、断りようがありませんでした。
仕事してないから。
でも前から改善して欲しいと思ってて
言えなかったこととか、意見が出せるな。
色々なイベントで、父親などが参加する場合の時の
母子家庭への配慮が、足りないと感じてたところがあるから、
今年は改善してもらうわよ～。

学校のイベントで私と同じ悲しい想いをせずに
星っちの後輩で似た境遇の人がいたら、
その人のためにもなるね。

よ～し、
本腰入れて、
一日一万遍の題目を、欠かさずするよ～！！
皆さん、お待たせしました！！