職場のアンナが、自慢の自作(?)ゲームを教えてくれました。
もともとは日本映画「After Life」に基づくのだそうです。その映画では、人が死んだときに次の世に持って行ける記憶は人生の中からたった一つだけという設定なのだそうです。そして選んだ以外の場面のことは全て忘れてしまうのだそうです。そのたった一つの場面を3日間で選んで、10分間の短編映画としてみんなの前で披露して、その場面が蘇った瞬間に天国へ・・・
という内容らしいのですが、その「人生の中のたった1つの場面を選ぼう」というのが、彼女のいう自作ゲームでした(←映画のままやん!という突っ込みはなしにしておいて)。
さて、たった1つとなると、どんな場面を選ぶのでしょう?
考えるだけで、楽しくなってきませんか?私も想像するだけで、今まで忘れていたような小さな出来事がフラッシュのように脳裏をかすめていきます。ああ、そういえばあんなこともあった、こんなこともあったなって。
日本語のタイトルは『ワンダフルライフ』。一度は観てみたい、私にとっては気になる映画なのです。
この日記に登場する人物はすべて仮名です。