ミリオネラー再び登場
お騒がせなお金持ちの老紳士、ミリオネラーがやってきたことは20日の日記にご紹介したのですが、さすがはお金持ちだけあって、随所にその雰囲気が漂っています。るるも、教えている最中にさりげな~く、どの部分に費用がかかっているのかをアピールしています。ふむふむと頷くミリオネラー。顕微鏡で取り込んだ写真をコンピュータに取り込んでみせるるる。「この、ソフトこの操作ができないんですよ」の彼女の一言に、ミリオネラーの目がキラリ~ン!「もしもし、Adobe ですか?」といきなり、そのソフトを作製している会社に電話かけて、責任者を呼び出してます。なんでも、同じソフトでも最新のバージョンではできるらしい。「じゃあ、僕がその新しいソフトを買いますので、どうぞ職場のみなさんで使ってください。」とミリオネラー。またあるとき。職場においてある蛍光顕微鏡を使おうとしたら、予約で埋まっていてすぐには使えませんでした。「この顕微鏡、いつも人気なんですよ。」の彼女の一言に、ミリオネラーの目がキラリ~ン!ま、まさか?「じゃあ、僕が新しい蛍光顕微鏡を買いますので、どうぞ職場のみなさんで使ってください。」とミリオネラー。え!?蛍光顕微鏡っていえば、物にもよりますが、最低数百万円、、、。しかも、それ専用のアプリケーションとコンピュータ、それに免震台が必要なのです。「僕が実際に選ぶのは難しいので、好きな機種とアプリケーションを選んでください。寄付金として、あなたの部署に入るように手配しておきますから。$100,000 くらいでいかがでしょう?」$100,000 = 約1200万円相当!!!な、なんて、太っ腹!!!!!