2007/08/06(月)21:49
さだまさし著「眉山」
主人が「出張中読む本を何か買ってきて」って言ったので、丁度公開中だった「眉山」を買ってみた(映画化される小説は大概いい話だからね!)
読み終えた主人は「最後泣けるぞ!」って言って私に渡した。
しかし・・・私は泣けなかった・・・
多分最後のすれ違うシーンあたりで泣けたと思うのだが・・
(私、感性鈍いかしらぁ?)
内容では、お龍さんの歯切れよい江戸っ子気風が気持ちよく、そしてかっこ良く描かれていた。
献体の話は詳しくは知らなかったのでためになった。後でそのことに詳しい友人にまた色々聞いたりして、献体は医大生にとっては本当にありがたいことだと話していた。
そして、その友人が「眉山」を読みたいというので「最後泣けるかどうか教えてね~」って一応言ってみた・・・