カテゴリ:本
仙台での凱旋パレード中、突如爆発が起こり、新首相が死亡した。同じ頃、元宅配ドライバーの青柳は、旧友に「大きな謀略に巻き込まれているから逃げろ」と促される。折しも現れた警官は、あっさりと拳銃を発砲した。どうやら、首相暗殺犯の濡れ衣を着せられているようだ。この巨大な陰謀から、果たして逃げ切ることはできるのか?(新潮社)
最初は政治的な話で???(この話についていけるだろうか~)とちょっと不安になりながらも、主人公・青柳雅春の話になってからはぐいぐい引き込まれていった。こんな理不尽なことがあってもいいのだろうか?と、真犯人は最後に暴かれるのだろうか?いったい結末はどうなるの~?と面白い本でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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