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テーマ:大好き!デジカメ!(1766)
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デジタル一眼レフカメラならではの楽しさや使い方のコツなどをテーマにした、初心者向けのフォトセミナーペンタックス デジタルフォトセミナーに行ってきました。
参加者はご年配の男性が多く、「デジタル一眼をはじめよう!」というセミナー名にもかかわらず、デジタル一眼レフカメラを持ってらっしゃる方の参加が多くて驚きました。 会場ではかめの注目の新製品、7月7日発売のペンタックス、「*ist DL」を手にとって見ることができるんです。 かめの持っている光学10倍ズームのコンパクトデジタルカメラ、オリンパス C-730UZ と持った感じ大きさも重量感もほとんど変わりなく、デジタル一眼レフカメラとは思えない軽量さでした。 これなら、断然、レンズ交換ができて、撮影の幅が広がり、更に画像の綺麗な「*ist DL」がほしい。 しかも、「*ist DL」はファインダーへのこだわりがあって、この価格帯ではペンタックスだけというピントの確認がしやすい設計になってるそうです。 そして、銀塩カメラで使っていたフイルム一眼レフ用のレンズ(ペンタックス製)がすべて使えるのもペンタックスだけらしいです。極端な話、30~40年前のレンズでも使えちゃうんだとか。銀塩カメラから移行を考えている方には朗報ですね。 ただし、フイルム一眼レフ用のレンズはそれなりの持ち味みたいなものがあるようですが、画質的にはデジタルカメラ用に作られたレンズの方がシャープで綺麗なんだそうです。しかし、好みもありますし、銀塩カメラ用のレンズを使用することにもメリットはあるようです。 フィルムの記録面積よりデジタルカメラの撮像素子のサイズが小さいため、たとえばフイルム一眼レフ用のレンズ200ミリレンズを装着すると300ミリ相当の画角になるそうです。機材の軽量化が図れるわけです。 超望遠を楽しみたいときはフイルム一眼レフ用のレンズを使った方がコスト的にも持ち歩きにも良いかもしれません。 ただし、デジタルカメラは広角側が弱いので、ここでフイルム一眼レフ用のレンズを使ってもその効果はまったく得られません。広角側を楽しみたい場合はデジタルカメラ用のレンズを調達された方がいいですね。 小型するにあたって、使いやすい操作性を保持するのは難しいそうで、ペンタックスでは銀塩時代から培われた小型の一眼レフの操作性のノウハウがデジタルカメラの操作性にも生かされているそうです。 ますます「*ist DL」に恋しちゃいそう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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