とことこ旅だより

2006/11/14(火)14:18

下関親子テケテケ旅その3

旅行(44)

山口の旅、その3です。 翌朝、美祢ICを降りて 『秋吉台』に向かう。 石灰岩の柱が立ち並ぶ独特 の風景。夏の『平尾台』を思 い出すが、季節が深まって いるので草原は落ち着い た秋の色になっている。「秋吉梨ソフト」を売っていたので購入。梨フレーバー のシャーベットという感じかな。  そして『秋芳洞』へ。黒谷口から入り、出口でお土産を見てもらっている間に、 車を正面入り口に持ってくることに。義母は数年前にも来た事があるのと、足元 が怖いとリタイヤ。  トンネルをズンズン歩 く。 ここは鍾乳洞なのに広い なあ。観光鍾乳洞お決ま りのプレートのネーミング に感心&苦笑しながら 進むと・・・。 唖然!ひらけた視界の はるか向こうに、橋を渡 る人たちが見渡せる。 まるで「インディ・ジョ ーンズ」か何かのセット みたい。あまりの壮大さに笑ってしまう。最も広い場所で高さ30m・幅80mあるの だそう。文句なしに東洋一の大鍾乳洞ですね。「洞内富士」まであるし。 「百枚皿」のスケールもたいしたものです。  入り口付近で夫と別れ、義父とお土産をみながら プラプラ進む。 『無能の人』でもあるまいに、みんな店先で石を 売っている。商店街の広場で、山口県各地で開催 中の「国民文化祭・やまぐち2006」の関連イベントで 民謡や、ヒップホップダンスが催されていた。 お昼をここでとろうと、食堂をいくつか覘くと『名物・ かっぱそば』とある。 みるとガイドブックにあった『川棚温泉名物・瓦そば』にそっくり。(瓦そばのこと を、この辺ではかっぱそばというのかな?でも、かっぱって・・・)と疑問を抱いた まま、商店街の端につき、夫と義母の到着をまった。   夫たちと合流し、商店街で昼食。やはり  『名物・かっぱそば』に挑戦。鉄板で焼い  た茶そば(わさび入りという話も)の上に  錦糸卵や肉、ねぎがのっていて、温かい  ポン酢のようなつゆに添えられたレモン  と紅葉おろしを加えていただく。おいしと  いえばおいしいが、う~ん。珍味系かな。  後日、調べるとこの秋芳洞に「河童伝説」があることを発見。この名前はそこ から来たらしいです。 お昼の後、義母とお土産をみて、今晩の宿長門湯本温泉に向かいました。 下関みやげはこちらから

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