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カテゴリ:ちょっとこだわり。
今年の7月、メーリムの舞踏家の先生のお宅に行った時。 「庭を歩いちゃダメだよ。ケムシがいるからね。」と言われた。 その意味は2つ。 1つは、さされたら危ないから。(実際、今年の春に私はここでさされてかぶれた!) もう1つは、ケムシがサナギになるのを邪魔しちゃいけないから。 普通はこんな広い庭に発生したら人に害があるから殺虫剤で殺す人が多いのに、先生は絶対に家族が殺すのを許さず、そのままにして蝶になるのを楽しみにしているという。 ・・・小さな命を大切にする先生の心にやさしさを感じた。
その、ケムシチームの一員。
通称:もんもん(勝手につけた 笑)
そして、これは先週の夜、ディンディーに現れたイモムシ君。 なんか、もんくある?
まるで古代の恐竜だ!! しかも!! 歩くときは、鼻(口?)と尻尾をウィーンと長く伸ばして歩いている。 ウィーン
その日はお客さんが少なかったので、歩くのを待ってはじーっと観察したり撮影したりしてた。 そのうち、歩いている所から落っこちたので、小さな木の棒ですくって庭の端っこの葉っぱの上に置いた。 従業員に、「明日は葉っぱが全部なくなるよ!」と言われたけどさ。 葉っぱが少しくらい無くなるより、この子がぶじに蝶になる方が大事だもんね。 ケムシ君とイモムシ君。どんな蝶々になったかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009/09/02 02:21:23 AM
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