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カテゴリ:鍋物
宜しくお願いいたします。合言葉は1日一回3クリック!! いらっしゃいませ。 ここは、バーチャル・我流ダイニング&バーgaram。 マスターの我流の料理と語りをお店に行った気分になって、楽しんでいただくのをコンセプトにオープンした架空のバーチャルダイニング&バーです。 どうぞ、ゆっくりくつろぎながら、料理と語りをお楽しみください。 どもどもです。 歌って語る "少年のような中年" 料理男 バーチャル・我流ダイニング&バー garamマスターです。 たくさんの温かいコメントありがとうございます。 いつもながら、僕の窮地を救ってくれますね。 多分、こういったお言葉を頂きたくて、ああいったことを言ってしまうのだと思います。そういう意味でも僕は弱っちぃ人間なんだと思います。 でも、ここでしか言えない事であり、現実の身近な人間に弱音を吐くことは僕の性格上出来なくて... 僕は周囲では、強くて、何に対してもめげなくて、いつもパワーがあって、逆境に強くてってゆうイメージの人間なんです。 勿論、自分自身で作り上げてきたものです。 どんなに状況が悪くなっても、何とかなるような気にさせる人間でいたい。 この人はほっておいても自分でなんとかする人だから、心配ないと思われる人間でいたいと思っているわけです。 だからこそ、この場所の存在は僕の身近な人間にはほとんど知らせていないわけです。 初めは、ここで何かしらの結果を出して、自分の身近な人間を驚かせてやろうと思って、あえて言わなかったのですが...。 勿論、今でもその気持ちは強く持ってますが、最近は現実世界では決して出すことのできない自分の弱さとか、本音とを出してしまう逃げ道にもしているような気がします。 それはあまりいいことではないとはわかっているのですが......。 でもこういった温かいコメントを頂くと僕的にはそれが力になるわけです。 おそらく、こういったことをおっしゃってくれる方は、僕と同じように何かに苦しんで、それでもがんばって生きている方なんだと思うんです。 だからこそこういったコメントを書かずにいられないんだろうと...。 みんな頑張っているのだから自分も頑張らないとと思う気持ちを頂けるわけです。 中には、同情を引くために、憐れみを引くためにやっていると思っておられる方もいると思います。それは僕も否定はできません。どっかにそんな気持ちもあるからです。 こんな弱音を吐ける余裕があると思える方もおられるかもしれません。それも僕は否定はできません。その通りだからです。こんな弱音を吐いている前に何か出来る事があるはずだと思う事も度々あるからです。 でも気づいたら、そんなことをここで言っている自分がいるわけです。 よくない事、こんなことを言っている場合ではない事...そんなことはわかっているつもりでも気づいたらしてしまっている... そういう意味でも、本来僕は弱っちぃ人間なんですね。 でもそのおかげで、現実社会では未だに虚勢を張り続けることが出来ているのです。 ここで弱音を吐いて... たくさんの方に温かい言葉を頂いて... こんなことではいけない、もっと頑張らないと... と思うことによって、現実社会では弱音を吐くことなく、頑張れているという事もあるのです。 何か、皆さんの言葉を、気持ちを利用しているようで、罪悪感すら感じることもあるのですが... でも、感謝の気持ちの方が、ずっと強く持っていることだけはご理解いただけたら幸いです。 いつもは、まずコメントにお返事をさせて頂いてから、次のブログの更新に行くようにしているのですが、今回ばかりはその嬉しさに時間がかかりそうで...、 思い余って中々、言葉が続かないような気がして...、 だから、今回のコメントのお返事は、少しづつ時間をかけてゆっくりさせて頂きたいと思います。 取り急ぎ、今の気持ちだけ綴らせていただきました。 本当に温かい気持ちと言葉ありがとうございました。 お礼に皆様と一緒に鍋でも囲もうと... 今日のメニューはお鍋です。 是非召し上がってくださいませ。 あったかい体にも心にも優しい魚介のあっさりスープのお鍋です。 先日、真鱈のホットチリソースをご紹介した時にゲットした真鱈と蛤を使って出汁を取ります。というわけで... ・焼き鱈と蛤のあっさり魚介鍋 です。 まず、鱈はお酒を振り掛けて、10位放置してください。 そのあと表面をキッチンペーパー等軽くふいてくださいね。魚類は表面の空気に触れている部分から、臭みが出てくるので、お酒を振り掛けて、ちょっと置いてから、表面を拭き取ると魚臭さが良く抜けます。今日はあっさりスープで作るので、魚臭さを抜くことを重要ポイントにして作ります。 更に魚焼き機で両面香ばしく焼いてください。火を通すことによって、更に魚臭さを抜くことが出来き、焼くことによって、香ばしさと魚の旨みをギュッと恐縮することが出来て一石二鳥という事になります。 蛤は海水位の塩水につけて、蓋をして砂を吐かせておきます。 今日はあっさりと頂きたいので、具材は水菜とえのきと豆腐です。 鍋に水を張り、軽く洗っただし昆布を入れて、火にかけます。 沸騰したら、だし昆布を取り出して、火を弱めて鰹節と鯖節を入れます。香りが広がったところで鰹節と鯖節を取り上げます。 お酒とみりんと薄口しょうゆと塩で味をつけます。 僕の鍋の味のつけ方ですが、お酒をまず、鍋の出汁の量の1/10位の量を入れます。そして醤油を香りづけ程度に入れます。普通の土鍋なら、30ccもあれば十分だと思います。 そこに塩でお好みの味にして、更にみりんで甘みとまろみをつけていきます。塩とみりんは少しづつ味を見ながら入れていくと自分好みのいい出汁の味付けができますよ。 こういった和風だしのお鍋を作るときは是非、レシピにこだわらずに、自分で味を見ながら、自分好みの出汁を作って頂きたいと思います。 自分流の味付けができると料理が楽しくなりますよ。 出汁が出来上がったら、具材をきれいに並べて、火にかけるだけです。 焼いた真鱈から、香ばしい魚の旨みが染みでて、昆布と鰹と鯖と蛤とうまみ成分がたっぷり詰まった食材たちのうまみ成分の相乗効果で、とっても美味しい魚介のお鍋の出来上がりです。 仕上げの麺は素麺なんかがお勧めです。 せっかく旨みたっぷりスープなので、下ゆでせずにそのまま入れて、だしをふんだんにすわせて頂きましょう。僕的には固めが美味しいと思います。 雑炊も軽く塩で味を調えるだけで、とっても美味しい魚介の雑炊が出来上がります。 是非お召し上がりくださいませませ。 寒い日が続いておりますので、熱燗なんかをキュッとしながら、つついていただければと思います。
今日は先ほど申し上げたように、手順を見ながら自分流の味調節して作って頂きたいので、レシピは割愛させていただきます。 それでは、又気分がアップして、それが長く続いた時にお会い致しましょう。 コメントのお返事はちょっと時間がかかると思いますが、ぜひさせて頂きたいと思っておりますので、気長にお待ちいただけたら幸いです。 これからもこんなgarammasterと末永く、仲良くしていただけたら幸いです。
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