|
カテゴリ:鍋物
いらっしゃいませ。 ここは、バーチャル・我流ダイニング&バーgaram。 マスターの我流の料理と語りをお店に行った気分になって、楽しんでいただくのをコンセプトにオープンした架空のバーチャルダイニング&バーです。 どうぞ、ゆっくりくつろぎながら、料理と語りをお楽しみください。 どもどもです。 歌って語る "少年のような中年" 料理男 バーチャル・我流ダイニング&バー garamマスターです。 お祝いのお言葉にねぎらいのお言葉に、励ましのお言葉ありがとうございます。 とりあえず、やれるだけのことはやったので、"後は野となれ山となれ"、じゃなかった、"人事尽くして天命を待つ"でしたね。(汗) おそらく、これまでやってきたことの答えは実家に帰っている間に出ていることだと思います。起業に関することも、就職に関することも、両親のことも、これから自分がどうしていくべきかどうかという事も... 帰ってくるころに突きつけられる本当の意味での現実に従って、それに対して自分として最良の事を考えて動き出そうと思います。 というわけで、どう転がっても対応できる準備を実家に帰るまでにしておいて、頭をからっぽにして、親孝行に専念してきたいと思います。 これから先、又、中々できない生活が始まりそうですし...。 中々、ここにもこれない日々が続くかもしれませんので、とにかく僕の本分でもあるお料理のご紹介をしてから、実家に帰りたいと思います。その上で、申し訳ないのですが、コメントのお返しは、順次時間のある時にさせて頂くということで、よろしくお願いいたします。まずは、お礼にお料理のご紹介と思ったもので、そちらに時間を割かして頂いたということでご理解いただければ幸いです。 まだまだ寒い日が続きます。今日はそんな寒い日にピッタリの体の芯からあったまるお料理です。 今日は牛モツの中でも脂が乗っていて、とっても美味しい赤セン(豪州産で冷凍ですが...(汗))をお買得でゲットしてきたので、それを使ってちょっと変わったすき焼きを作りたいと思います。 本来すき焼きは牛で甘辛く作るのですが、今日はモツなので甘辛は甘辛でも、韓国風にコチュジャンと豆板醤を聞かせたカプサイシン効果絶大のすき焼きを作りたいと思います。 付け合せには写真を撮るのを忘れたのですが、イクラと鱈の白子をこれまた半額でゲットしてきたのでイクラを醤油漬けにしてそのたれにレモンを少々かけて、あっさりと仕上げたものを濃厚なすき焼きの箸休めとして作りたいと思います。というわけで... 今日のメニューは 韓国風牛モツすき焼き たらの白子とイクラのしょうゆ漬けレモン風味 です。 ・たらの白子とイクラのしょうゆ漬けレモン風味 鱈の白子はお酒を振り掛けて、15分位放置しておきます。 沸騰したお湯に白子を入れて、弱火で10分程度ゆっくりとボイルします。強火で行くと縮む恐れと身が崩れてしまう恐れがあるので、弱火でじっくり中まで火を通しましょう。 ざるに挙げて、粗熱が取れたら、適当な大きさにカットして、冷蔵庫で冷やしておきます。 イクラのしょうゆ漬けのたれですが、煮切りみりんかみりん風調味料1に対して、濃い口しょうゆもしくは刺身醤油を3位の割合で足したものがお勧めです。醤油は最近はやりの出汁しょうゆなんかを使っても美味しいかと思います。 小一時間以上は漬け込んでおいてくださいね。今日はイクラに味をつけるのはもちろんですが、醤油にイクラの旨みを染みだすのことも大事ですので...。 後は、鱈の白子の上に小口葱を載せて、その上にイクラを載せて、その上からイクラの漬け醤油をかけて、レモンを絞ったら出来上がりです。お好みでおろししょうがや七味を添えても、風味が良くて美味しくなりますよ。
![]()
・韓国風牛モツすき焼き 普通のすき焼きは、牛の薄切りなので割り下は鍋の中で作っていっても十分味が入るのですが、牛モツの場合、味が入らないので、割り下を先に作って、そこに牛モツを漬け込んでおきます。 割り下の作り方ですが、コチュジャン1に対して砂糖1、白みそ2の割合でまず練るように混ぜ合わせます。(ここで豆板醤を入れるのですが、僕はコチュジャンと同量ぐらい入れますが、辛いのが苦手な方はなくてもいいと思います。豆板醤の量で辛さを調節してくださいね。)そこにお酒とみりんを1対1の割合で混ぜたものを少しずつ入れながら伸ばしておきます。
牛モツは適当な大きさにカットして、お酒を振り掛けて手でよく揉んでざるに挙げて、ドリップを取り除いておきます。(お酒で揉むことによって、表面に残る臭みをドリップごと取り除いてしまうわけですね) 割り下に牛モツを入れて、1時間以上、出来れば半日くらい漬け込んでおくとよく味が入って美味しいですよ。 具材はすき焼きと同じものをに今日は牛モツによく合うニラともやしをプラスします。僕はすき焼きといえば、焼き豆腐、長ネギ、糸こんにゃく、麩、玉葱を基本的に入れますので、それにニラともやしです。 鉄鍋を十分熱したところに、漬け込んだ牛モツを入れて、炒めます。軽く火が通ってきたら、糸こん、玉葱を入れて更に炒めます。(糸こんと玉葱からは水分が出るので、先に炒めると炒めやすいでしょう)。玉葱が透き通ってきたら、火を弱めて、他の具材を並べます。 割り下を割り下を入れて、足りない分は水を足します。味を見ながらお好みの味になるように水を足していくといいと思います。普通のすき焼き同様、生卵にくぐらせて食べるので少し濃厚ぐらいの味付けの方が美味しいと僕的には思います。 そのあと火を強めて、ぐつぐつしてきたら出来上がりです。 甘辛味噌に豆板醤が効いた韓国風のすき焼きです。豆板醤を多めに入れると更にカプサイシン効果で体の芯まであったまりますよ。 ご飯のおかずにもピッタリです。 是非お召し上がりくださいませ。 今日は、まずはやっぱりビールですね。そのあとはお好きなものをお飲みください。何でも合うと思います。 更に残ったたれは、焼うどんにするとこれまた絶品です。 では、今後もごゆるりとおくつろぎくださいませ。 カテゴリーにはたくさんの美味しい料理たち、マスターの様々な語りがございますので、是非興味のあるカテゴリーへ入っていただいて、楽しんでいただければと思います。 本日のご来店誠に有難うございました。 叉、お会いできる時を楽しみにしております。 それでは、明日もあなたにとっていい一日でありますように。 ごきげんようです。 詳しいレシピ ・韓国風牛モツすき焼き 牛モツ200gに対して、コチュジャン100g、白みそ200g、砂糖100g、お酒50cc、みりん50cc、豆板醤お好み量。具材はお好み量でいいと思います。 ・たらの白子とイクラのしょうゆ漬けレモン風味 鱈の白子お好み量。イクラお好み量。濃い口しょうゆ等々3に対して煮切りみりんかみりん風調味料1の割合でイクラを漬け込んでくださいね。レモン汁適量。葱適量。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[鍋物] カテゴリの最新記事
|