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クリス・コバッチ司法長官
製薬会社ファイザーに対し民事訴訟を起こし
「ファイザーは『安全で効果的な』COVID-19ワクチンを持っていると国民を誤解させた」として
州の消費者保護法に違反していると主張

コバック氏は
州は「COVID-19ワクチンの販売促進における誤解を招く虚偽の発言に対する民事上の罰金、損害賠償、および差し止め命令」を求めていると述べた。

訴状の中でコバッハ氏は
ファイザー社がCOVID-19ワクチンに関する重要な事実
特に妊婦に対するワクチンの安全性
心臓病、変異株に対する有効性、感染防止能力に関する「最も悪質な」事実を故意に隠蔽、抑圧、省略したと主張

「ファイザーは
自社のワクチンは妊婦にとって安全だと宣伝していた」とコバッハ氏は述べた

「しかし
2021年2月、妊娠中にファイザーのCOVID-19ワクチンを接種した妊婦458人に関する報告書を入手
妊婦の半数以上が有害事象を報告し
10％以上が流産を報告」

2022年2月に 医学誌に掲載された研究によると
「有害事象」（あらゆる否定的な反応を意味する用語）の割合は
妊婦では一般人口よりも約17％高かった

2021年4月
ニューイングランド医学ジャーナルに掲載された以前の研究では
mRNA COVID-19ワクチンを接種した妊婦に重大な安全性の懸念は見られなかったという予備的な調査結果が示されており
観察された流産は珍しい事ではなく
ワクチンの直接的な結果ではない可能性が高いことが示唆されています

コバッハ氏は
ファイザー社は
心筋炎や心膜炎などの心臓疾患に関してはワクチンが安全だと宣伝していたと述べている

2023年1月にファイザー社のアルバート・ブーラCEOがワクチンが重度の心筋炎を引き起こすかどうか尋ねられた質問に言及し
ブーラ氏は
「何十億回も投与したが、兆候は1つも見られなかった」と答えた

「しかし
ファイザー社が知っていたように
米国政府、米軍、外国政府、その他は、ファイザー社のCOVID-19ワクチンが心筋炎と心膜炎を引き起こしたことを発見した」とコバッハ氏は述べた

CDCによると
COVID-19ワクチンによる心筋炎や心膜炎の症例はまれであり
ほとんどの患者は退院までに症状が治まったという。

コバッハ氏は
ファイザー社は
自社のワクチンがCOVID-19の変異株に対して有効であるとして宣伝したが
「当時入手可能なデータでは
ファイザー社のワクチンの有効性は半分以下であることが示されていた」と述べている

訴状における彼の最後の主張は
同社がワクチンが感染を予防するものと虚偽に宣伝したというもの

「ファイザーは
愛する人を守るために米国民にワクチン接種を受けるよう促し
同社のCOVID-19ワクチンが感染を阻止したという主張を明確に示していた」とコバッハ氏は述べた

「ファイザーはその後、接種後の感染について研究すらしていないことを認めた。」


カンザス州はこのような訴訟を起こす最初の州だが
コバック氏は他の 5 つの州もこれに加わる予定だと述べている。
各州はそれぞれ独立して発表を行う予定
他に確定しているのは
アイダホ州である


「ファイザー社の反応次第では
さらなる訴訟が続く可能性もある」とコバッハ氏は語った。

2023年
テキサス州のケン・パクストン司法長官は
ファイザーに対し
「同社のCOVID-19ワクチンの有効性を違法に偽り伝え、製品に関する公の議論を検閲しようとした」として訴訟を起こした

この訴訟も
同州の消費者保護法に基づいていた。
この訴訟はトーマス郡で起こされてるとの事