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ひばかり

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たかがファッション

2011/03/03
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tetuba1

革製品が好きで
なかでも取り分けライダースジャケットと類別区分される
バイク乗りが装備として着用する類のものに
心ときめき胸踊るわけで
ところが、わたし自身ばりばりのバイカーなどではまるでなく

要するに昔からある、革ジャン=ハードな、不良チックな、ロック的な
といったイメージ。
まあ、ロックなわたしがこういったものを好み着用するのは
至極当然、至って自然の成り行きではあるのだけれど

どうもロックで革ジャンとなると
どうしてもダブルと呼ばれるデカ襟の黒いものに
金属製のいがいがを装着した
攻撃的なイメージが世間的には強いようで

しかしながらちょっと大人なわたしは
シングルと呼ばれるすっきり立襟タイプが好みであり

色は赤、白、黄色。わっはっはっ。チューリップかいな。

って、いやあ実際の話、ベルトや財布、靴も然りなのだけれど
わたしの場合、これ、いずれに於いても黒を選択することは、ほぼ無く

例えば、希に選択所有してはみても、身に付ける頻度が極めて低い。

なんか地味~な感じがするんだよね。

まあ、何はともあれ、ロックでゴーってな感じである。

シャンソンだけど。   あーうぃ。

tetuba2

ところで、所有しているものがハードで奇抜なウエアばかりだと
困惑する局面無きにしもあらずで

例えば、そういったハードだったり奇抜なものを着用する場合
少なからず、気合いというか気力が必要であり
気分が落ちている時などは、ある一定水準まで気持ちを持ち上げ、持ち上げして
着用せねばならず

ああ、今日は駄目だな。誰とも会いたく御座いません。
本日は家にてひっそり過ごしましょう。

ところが、そんな日に限ってタイミング悪く、冷蔵庫は空。
インスタント食品はおろか、スナック菓子すらゼロ。胃袋はエンプティー。

仕方あるめぇ。ってんで、買い出しに出かける身支度を始めるわけなんだけど
本日の冴えない気分にこの服装は無えやな、って
酷く凍える夕暮れではあるけれど、上着無しで出かけたまでは良いけれど
案の定、云わんこっちゃない。風邪なんぞおっぴき

白、黒、抹茶、あずき、コーヒー、柚子、桜、ならぬ

あら、喉真っ赤!脚気、高熱、下痢、嘔吐って感じ。

三日三晩、床にてのたうち、いまだ気分すぐれぬけれど
再度食料調達に出向かねばならぬことと相成り

気分冴えねえなぁ、とは云え、また上着無しで出かけたりなんかして
病状を悪化させるわけにもいかぬので

きえぇぇ!と気合いの一声。へろへろの気持ちを奮い立たせ
ハード且つ奇抜な、銀ぴかレザーに赤い毛がまだらに生えたコートを羽織り
いざ出陣。

ところが、病の床で衰弱し切ったその顔は、髪ぼさぼさ眼は落ち窪み
さらばえた老人さながら

歩く姿はよたよたと、気丈に振る舞おうとすればする程に
ぎくしゃくと壊れたゼンマイ仕掛けの玩具のよう奇妙な動きとなり

それとは相反し対象的な、そこいらではついぞ見かけぬド派手なコート。

これはトータルバランス的に奇矯の極みであり

弱り切っているところへもって、民衆の情け容赦無い好奇の目に晒され
つつき回されして

ところが、そういった状況が手に取るように分かる程
何故だか頭脳だけは冴えきっているのがなおさら辛いところなのだけれど
どうやら頭脳と身体はまるで連動していないらしく
精神的な辛さとは裏腹に、気が付くと笠置シヅ子の「買い物ブギ」を
げらげらと笑いながら、時折、涙を流しつつ狂おしく熱唱している有り様。

おっさん、なんぼで、これ、なんぼ?おっさん!おっさん!おっさん!げらげらげら。

それでも何とか、ようよう買い物を終え
疲労困憊し、夢遊病患者のごとくに帰宅。

玄関扉を閉めるが早いか、糸が切れたように昏倒。




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サバラ&グワシ 当方所有の革製品を用いた究極のき●がいコーディネイト。

これ、諸々の宝くじ、いずれかに於いて億単位の賞金を獲得した際の失禁
いや、出勤スタイル。
まあ、その場合、失禁でも何ら問題無いですがね。


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ヲシテネ。








最終更新日  2011/03/04 09:26:39 PM
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2006/02/01
koke.jpg

髪型については様々な失敗談がある。
高校の頃、松田優作に憧れ
パーマネントなど施してみたものの
仕上りを見ると、どこがどう違うのかそれとは程遠い
木造の薄汚れたそば屋で暇を持て余し
下世話な女性週刊誌を読み漁るパートのおばちゃんの様になり
ブルース・リーをお手本にカットした際も
(丁珮{ティンペイ}カットってやつね)
仕上がりに満足し、本人は成りきっていたわけであるが
他人の目には“もんたよしのり”と映った様で
いや、決して彼が悪いとかそういう意味ではなくて
そのギャップがね。私のカスレた声もさることながら
どうやらそちらの方が近かったらしい。

以前、一度だけ坊主頭にしたことがある。
もっとも、中学時代の二年間は校則の規定により
その頭であったわけだが(途中、転校した為、二年間)
いずれにしても自分の意志で丸めたのではなく
やむを得ない事情により、そうしたわけである。

ハタチの頃、頭髪を七色に染め、オウムの様だった私は
非常に貧乏な生活を送っていた。

当時は金髪が市民権を得た今とは違い
髪を少し脱色しているだけでも偏見の目で見られ、職種は限られ
道路工事をはじめとする肉体労働しかなかった。

貧乏の理由は至ってシンプルで、働かないから金が無い。
イコール、貧乏。
怠け者の私は、少し働いては休み、休んではまた少し働き
を繰り返していた訳で
こういったダラケた精神を起因とするものだった。

そこで一念発起し、頭を丸め、心を入れ替え頑張るぞー。
などと意気込む筈もなく
料金未納により電気の供給が止められてしまった。

余談ではあるが、この滞納期間
電話の場合は約一か月で通話不可となり、電気は二か月
ガスは三か月、水道は半年で供給がストップされる。

恥かしい話ではあるが、私はこのいずれも止めらた経験がある。
さすがに水道が止められた時は
慌てて滞納料金を支払うべく水道局へ出向き
担当窓口にてスーツ姿の担当者に
料金未納による供給停止の旨を伝えたわけなのだけれど
こちらが名を名乗る前に察した様子で

「あ、ゲンさんね」

うう・・・区内広しと言えども俺だけかい・・・
自分の腑甲斐無さに落ち込んだものである。

話が逸れた。

で、電気は止められたのだけど、辛うじてガスは通っていたその日
ロウソクを灯してのワビシイ入浴。
丁度、今頃の時節で風呂上がりに濡れたままの髪は時間が経つにつれ
どんどん冷えて冷たくなる。
しかしながら電気が通じていない為
ヘアドライヤーを使用することが出来ない。

そこで閃いたのがガスコンロでの乾燥。

水は収められた容器に応じてその形を変える。
人間もこれと同様、その状況に応じて柔軟に
対応出来なければいけない。
がはは。俺、頭いいじゃん。と実践してみたのだけど
炎に近い部分が熱くなるだけでいまひとつ塩梅よろしくない。

なるほど、ヘアドライヤーの場合
本体に内蔵されているファンが回転し、真っ赤になった電熱線の熱を
吹き出し口より熱風として送り出すことにより
温い空気をば直接頭髪に触れさせ、効率よく乾燥出来る
仕組みとなっている。
ならば、と近くに置いてあった雑誌を団扇代わりに
炎が消えぬよう軽やかに扇いでみる。

おっ、先程より幾分よい感じである。
我ながら細やかな解析力と柔軟な発想の転換ではないか。
と、少々有頂天になりかけたのも束の間

ボッ と引火したかと思ったら
あれよと言う間にチリチリと前髪が焼け落ちてしまった。
まさに一瞬の出来事である。

漂う異臭と薄闇の中、覗いた鏡の向こうには
現在お笑いで人気のアンガールズ山根のヘアースタイル
前髪を更に短くした、まるで中国侍の様な自分が
珍妙な面持ちで視線を投げ掛けていた。

まぁ火傷をしなかったのが不幸中の幸いであるが
以上の様な理由により、やむなく頭を丸める羽目になったわけである。

しかし、さすがにスキンヘッドは抵抗がある。
8分刈りで手を打つ。
が、これがまた思わず笑いが漏れる程似合わない。

頭の形も悪いし、垢抜けない。キ○ガイかチンピ○の様である。
当然、周りの評判もよろしくない。
そこでなんとか可愛げのあるポップなものにならんだろうかと
ブリーチ剤にて脱色を試みるも、今度はこれをやり過ぎて
キンキラキンの黄金色。まるで金絲猴(きんしこう)。

しかし、こういった泥沼はあがけばあがくほど深みにハマるもの
自分の場合も例外なくハマっていったわけで

「この黄色い頭はエゲツない」

トチ狂った私は補色である青色を入れてみたら少しは落ち着くのでは?
と考え、ロックなお店で入手した、青い染め粉でもって
更に手を加えてみた。
しかし、青く染まった髪は二日と経たぬうちに褪色し
元の黄色と混ざり、キレイな緑に変わってしまった。
それを見た友人は

「コケが生えてるみたいだね」

はい、その通り。
全くもってこの上無く、ピタリとくる描写とご意見ありがとう。

例えば石灯籠などの場合、苔が生ずることにより風格が増し
その価値も上がるという。
しかし人間である自分がいくら努力してみたところで
灯籠になど成り得る筈もない。

ヤケになった私はこの後、眉も剃り落とした。

tantei.jpg






最終更新日  2006/02/02 09:37:02 PM
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2006/01/12
95-11-24_21-26.jpg
イカしたスカジャンが欲しい。
そんな一心で、自分でオリジナルのスカジャンを作ってしまった。
もう十年も前の事だ。
ビンテージなど高くて手が出ない。
当時のレプリカときたら、コンピューターミシンによる
味気無い刺繍の物が多く、素材にも拘りがなく
おまけにサイズがでかい。
大体からしてデザインがダサイ。
そこで思い切って、手振りの刺繍ミシンを中古で購入。
完全オリジナル自作スカジャン製作に取り掛かった。
サテン側にはアセテートを使用。
リバーシブルになっていてもう片側は着物をほどいたものを
使っている。
中綿は屑綿を広げ、ゼラチンを噴いて固めたものをキルティング。
リブは当然ウール、これも自分で作ろうと
つぶれた紡績工場から編み機を拝借。
しかし、これはうまく作動しなくて途中で断念。
近所のおばあちゃんに編んでもらった。
ジッパーも拘りのサクラジッパー。
古着のジャケットから外して取り付けた。
P1010026.JPG
刺繍デザインもオリジナルで
昔の引札だったか広告だったかの舞妓の全身像をアレンジしてみた。
取り掛かってみると、刺繍は難なく楽しみながら
仕上げることができたものの
裁縫の知識など小学校の家庭科程度。
型紙作りから縫製ま
で見よう見まねで随分苦労した。
おまけにセッカチな性格なので早く仕上げたい
、自分はこれで胃を悪くしてしまった。
P1010025.JPG
関係無いケド、本日、見事にブチコケました。
水溜りが凍っていたのね。
何年か振りにヒザなんか擦り剥きました。
昔はヒザに赤チン塗って絆創膏貼ったクソガキが沢山いたけど
近頃、見掛けない気がしてちょいと寂しい心持ちです。
最近の子供皆、ゲーム好きだもんなぁ・・・

今日もダウン、早々に寝ます。






最終更新日  2006/01/12 10:49:15 PM
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