今年の2歳戦をみていて嫌でもこれを意識せざるをえなくなってきたのかなと感じています。
たとえば昨日のアルーリングボイスを嫌う理由の一つにキュンさんが指摘されてる「所詮フレンチデピュティ」って気持ちがあるのは否定できない事実でした。去年のフレンチ軍団の芝でのトップクラスの走りを見ればそう思いたくなるのも無理はない所だったんですが今年はサンデーが病死した最後の年の産駒ということで例年よりサンデーで大物感のある産駒が目立たない現状なきがします。そして来年はいよいよサンデーがいなくなる。
ということはフレンチに限らず、所詮フサコン、所詮フジキセキ等とG1級になると足りないでしょと嫌われていた産駒たちからもG1級の馬が今までよりでてくる可能性も考えなきゃいけないのかもしれない。今までG1では足りない馬しか出してなかったからといってむやみに嫌うのは痛い思いをする元かもしれないなと多少方向転換をしておこうと思います。
後は世紀の大種牡馬サンデーの残された産駒たちは相当な高齢になってもまだまだしぶとく健在を示して高齢を理由に嫌われた馬が穴をあけるみたいな昔のノーザンテーストのようなパターンも増えてくるのかもしれませんね
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