Happy Celebration

祖母の命日
ということで。。。
母と妹と３人で、お参りに行きました。

先に、いつも寄る　とある別荘を料亭にした～というお店で
お昼の懐石をいただきました
ふる～い　お屋敷なんだけど、とても素敵な佇まいで～
母は、常連さんなので、いつも　特別にデザートをつけて
もらったりします

祖母のお参りですが、祖母の母方のお墓も　同じお寺にあるのだけど～
それが、古すぎて　もう文字も見えないぐらいなのです

そして、そのお寺さんのナナメ前には、父の祖父の父（？）が、神主を
していた～　という神社があり、もう　地球が　ここだけで回っていた？？
というぐらい、亡くなってから　近所に集まっているのです
九州の実家よりも、京都＆大阪に　集合～なので、お参りもラクなので～
私たちにとっては　有難い限りです。


無事、お参りも終わり、母が、数珠を手にもち、
「これは、私のお棺に入れてな！」と、明るくひとこと。

「・・・・・・・わかりやすいところに　置いといてよ！」　と、私と妹。

そういうときに、一番しっかりしているのは　母なのです。

でも、母方の祖母のお葬式の時に、
「あっ！へその緒入れるの忘れてた」とか、「○○を入れようと思っていたのに！」
と、後から　後から　お棺への忘れ物？　が次々に出てきたのです。。。
というか、母が自分のへその緒を置いてた。。というのも　驚きだったんだけど。。。

「セットにして置いとくわ！お父さんが後やったら、お父さんはしっかりしてるから！」
と、母。

でも～


昨日の父の日に、夜、出かけた時に　雨が降ってきたらしいのですが
近所だったにも関わらず、コンビニで傘を買ってきた父に、母が
「傘持って行ったのに～」　→ビニール傘をもったいない！と母

父いわく、

先日、ドラマで、藤田まことが　急な雨で、奥さんに傘を持って来させた時に、
奥さんが交通事故で亡くなってしまい、それ以来　いつなんどきでも　傘を
持ち歩く～　という　悲しい男性の役を熱演していたらしく。。。

「そんなんで　一生傘を持ち歩きたくない～」と、父。

意外と　さみしんぼうです

「一生っていったって、そう何年もないやん。。。」と、母。

けっこう　現実派です


やはり、母には、お棺に入れて欲しいなら、セットにして置き場所を
知らせておいてもらわなければ

祖母のお参りで、なんだか　とんでもない話になったのですが～

それでも、帰りには、美味しいケーキや葛きりを食べて、帰りました。
やはり、女性３人で　お出かけって素敵ですね～

ちなみに、今回のお参り、父の実母のお参りだったにも関わらず・・・
娘と出かけたいがために、お父さんには内緒やで！　と秘密に
していた母なのでした～