2007/03/20(火)21:33
ミディアム・ロック・チューンの真骨頂!
まぁ、名ギタリスト2人が揃っている
といえばそうだけど
ここまで歌詞とメロディーラインが融合していることを
感じさせてくれる曲づくりが見事♪
ALvinoの曲は
Cメロが単なるつなぎじゃなくて
重要な部分を占めていたりして
「花」のように、C⇒サビ⇒Cが最後だったりする曲とか
音づくりがベースにあることがよく分かる。
そして何より、
あの2人が抜擢したボーカルが、
函館にいた年もキャリアもかけ離れた翔太
普通なら出来ないんじゃないか、と言われる
エレキ2人にボーカルと言う異色編成。
どういう編成であるかなんてことは一切こだわらず
いい音楽を奏でることしか考えていなかったからこそだし
しかもこれはプロ級のギタリスト2人が
ほとんどアマチュアのヴォーカルを抜擢したに等しい
普通ならまずほぼあり得ない構成。
でも潤さんとKOJIさんにとっては
本気でやるなら、そんなことは関係なかったということ。
「内なる燃えているものを持ってるかどうか」(KOJI)
すでにデビュー曲の「SNOW LINE」で
その選択が間違っていなかったと言える。