おっさんの自己満足

[作業（お仕事）] カテゴリの記事

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  大型船

  今日、仕事で六甲アイランドに行く機会があった。その時、道の向こうにめっちゃデカい船を見かけたので記念に撮影してみた。一瞬大きな建物かと思ったが、よく見ると船だった・・・うわ、デカっ！ なんか気になったので近くに行ってみた。 かなりデカい船だったなぁ～、デパート位あったんじゃないかな？どうやら車を積み込んでいるようでした。あぁ～、こんなデカいもんが水に浮くんですね。 そういえば、以前に航海士の方から大型のタンカーになると３００メートル級のものがあると聞いたことがあります。これでもこんなにデカく感じるのに・・・３００メートル級ってどんだけデカいんだ？？ 

  2011年11月26日

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  ウッドデッキ補修工事

  以前話が出ていたウッドデッキの補修工事に行ってきた。 床板全てを外して作業していたのでは手間と時間が掛かるので、束を入れる箇所だけ部分的に剥がす事にしたのだが・・・床板を剥がしてみたら床下は想像以上に葉っぱと腐った木屑で一杯・・・。汚過ぎるだろ・・・先ずは床下の清掃作業から始める事となった。 なんやかんやで、1時間近く掛かってようやく片付いた。 床に這いつくばって必死にこそぎ取ろうとするのだが、ゴミがドロドロになってタイルに張り付いているのでなかなか取れてくれなかった。しかも隙間から腕突っ込んでの作業なので力が入らないんですよね。 こうして、ようやく作業開始です。幕板を剥がし、新しい根太材を床下の端から既存の根太材に沿うように突っ込み、部分的に床下を剥がした箇所に束材を設置してビスで固定します。本当なら既存の根太にピッタリと沿うようにサンドイッチして固定したかったのですが、既存の根太が1本物では無い上に、継ぎ手だらけで段々になっていて沿わすことが出来ない・・・その上ボッロボロ過ぎて沿わしてもあまり意味が無いということで、急遽独立型に変更。  束はL字型にシャクって根太を乗せ、横からビスで固定してやりました。これなら束がズレる心配もないです。 こんな感じでバンバン根太と束を入れていきまして・・・ はい個通り補強作業完了。 当初とは比べ物にならない位床がしっかりしました。 これでひとまず安心して歩けますね。 さて、次は階段の製作ですが・・・先ずは大引き支える束が腐っちゃってるので、新しい束を入れて補強してやります。 次に階段の骨組み製作です。階段の段板が厚いものであれば、ここまでする事はないんでしょうけど・・・今回は使用した段板が薄めだった事と、桧の根太材が結構余ったという事で、この根太材を利用して下地の強化を図る事にしました。こんだけ組めば安心だろ。ｸﾞｯ! 段板と蹴込み板を取り付けて、最後はオイルステン塗装で作業完了！まぁ、これなら一年以上は持つのではないででしょうか。 

  2011年11月25日

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  銘木と言えば鳥飼銘木町！

  以前、銘木団地と言われる大阪の摂津にある鳥飼銘木町に行く機会がありました。ああ、ちなみに銘木とは・・・部屋の内装に使用される木材のことです。言い換えれば、部屋のなかで、目に見える木材、それが杉、松、欅、樹種の如何を問わず、天然の美しさをもったものであれば、それはすべて銘木です。 事務所横に、銘木が並べてある大きな倉庫があります。 面白い木製品や、そこいらじゃお目に掛かれない様なすっげ～板なんかが色々置いてあるので、木材が大好きだという方なら見てるだけで本当に楽しいと思いますよ。 もちろん屋久杉の板なんかもあります。 「大阪府知事賞」を受賞した板がありました。それってどんな賞なんだ？・・・木目が良いって事なんか？ 例えば、「幅９０センチ位の一枚板のテーブル板欲しいなぁ」なんて思ったとします。普通に考えて９０センチの板って事は、原木の直径が最低でも９０センチ以上ある事になりますから、かなり大きなものになりますよね。そこいらの材木屋さんではそう簡単には見つかりません・・・ただ、鳥飼銘木町だけは別です・・・お金さえあればですけど。どの木材も値札が貼ってないので、値段が分からない・・・木柄大きなものばかりなので相当な値段なんだろうなぁ・・・怖くて値段なんて聞けないよ～ この板なんか見事な木目の一枚板でしたよ。幅が１メートル以上ありましたよ。 いやぁ～、すげ～なぁ～！なんて思いながら歩いてたら、とんでもなくデカい板を見つけた！ な、なんじゃこりゃあ～！！最初、あまりにデカ過ぎて木材だと思っていなかった・・・壁かと思ってた！幅は２メートル近くあり、長さは６M以上あったんじゃないかなぁ？軽く１トン以上はあるだろうなぁ・・・重っ！ これはクソ重たいカリンの板です。こちらもなかなかデカかったですよ！厚みが２００mm以上はありました。 しばらく見て回ってたら、おっちゃん達がゾロゾロと倉庫の外に集まり始めたので見に行ってみたら「競り」やってました。「木材」と簡単にひとくくりにしちゃいがちですけど、本当に色々な種類がります。見たことも無いような銘木も見れて結構楽しかったですよ。 

  2011年11月24日

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  木枠の網戸張り替え

  何か知らんけど、私のところに網戸の張り替え依頼が来た。何故？網戸張り替えならサッシ屋かガラス屋に頼めばいいじゃないの？と思ったが、品物を見て納得・・・昔懐かしの木製枠なんですねぇ。なるほど！ アルミサッシの網戸は網の縁をゴムチューブで押さえているのですが、木製の網戸は木の桟で押さえているんですよね。桟の固定には小さい釘が使用されていました。桟と桟の継ぎ目は留めになっているので、釘を抜いて真上に抜かないと取り外す事は出来ません。 とりあえず網を交換する為に、ひとまず桟を取り外しましょう。 薄いヘラを桟と枠の間に突っ込んで軽くこじってやります。 すると、この様に隙間が空きます。←当たり前か！？  今度は今こじった桟をまた元通りになるよう指で押し込んでやると、こじった時に引っ張り出された釘の頭が残ります。 これを小さなバールで引っこ抜いてやります。 グイッとね！ 同様の手順で全ての釘を抜いてやります。 全ての釘が抜けると、桟はいとも簡単に取り外せます。 取り外した桟は再利用しようと思えば出来たのですが、どうせなら新しい物に替えてくれとの事だったので、新しく作る事になりました。  桟の寸法は約８ｍｍ角でした。 早速、製材して枠に合わせて留めに切断してやります。 これは、角度が調整出来る電動の丸鋸で、通称「押し切り」という工具です。  はい、この様に桟が綺麗に収まりました。 今度は、その桟に固定ビス用の下穴を開けてあげます。 下穴無しで無理やりネジを揉み込むと桟が割れてしまいますからね。  下穴を開けたら、いよいよ網の取り付けに入ります。網を枠よりも少し大きめにカットします。 網の縫い目が桟のラインに揃うように合わせて固定します。  左右２箇所の桟を取り付けました。 光の反射で分かると思いますが、まだ２箇所しか桟を固定していないので網がピンと張っていない状態です。 それで、こちらが４箇所とも桟を取り付けたところです。こちらは４方にピンと網が張られている状態です。上の網と光り方が違うのが分かりますか？  そして、網の不要な部分をカッターでカットしていきます。一発でカットできない場合もありますが何度か挑戦すれば切れるはずです。流石に今回使用したのはステンレスの網だけ合って、すぐに刃こぼれを起こします。マメに刃先をペンチ等で折って、常に鋭利な状態にしておきましょう。 これがカット完了したところです。  奥に転がっているのが切り取った網です。  はい、これで網戸の張り替え作業は完了です。お疲れ様です！

  2011年11月17日

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  スリルなドライブ

  昨日は東大阪まで商品を受け取りに行ってきた。15：00頃、同僚から発注を忘れていたとの連絡があった。「どうしても明日必要なのだが、自分は現場に出ていて引き取りに行けないので代わりに倉庫に直接引き取りに行って欲しい」との事だ。どこまで？と尋ねると「東大阪！」との返答。えっ？！結構遠いし・・・東大阪かぁ・・・ここからだと「魚崎」から阪神高速乗って、１３号の奈良方面に進んで「水走」（みずはい）で降りる感じやなぁ・・・荷物積む時間もあるから往復２時間半コースやな。 早よ行かな遅なるわ！てな事で車に乗り込もうと思ったら・・・あら？ボロトラ（ボロボロ軽トラック）しか無いじゃないの？オドメーター（積算走行距離）の表示が６３０００キロとなっているが・・・嘘やろ！絶対オドメーター１週（99999キロ越えて、また0キロからスタート）しているだろ！って思う程パワーが無い。４速MTであんましスピード出ないし・・・しかもETC付いてない上にAMラジオしか聞けない・・・まぁコレしかないし、しょうがねぇな。う～んという事で面倒臭っ！と思いつつもサッと乗り込んで会社を出た。国道４３号線を抜けて500円払って魚崎インターから高速へ上がった。もし実費なら300円ケチって200円で芦屋から乗るのだが、今回は会社経費だし時間が無いので魚崎インターから高速に乗った。そう言えば、最近はETCなので料金所のおっちゃんに現金で払うのは久々やったわ。 ほんで、料金所抜けてアクセル踏み込んでグングン加速していったら、60キロ越えた辺りから車体がフラフラしだした。おいおい・・・特に横風が強いという感じは無かったのだが・・・まさか！ボディの前面がベコベコに凹んでるから妙な具合に空気が渦巻いているとか？！流石にそれはないかなぁ？まぁ、荷物積んでない分車体が浮いてるからだろうなぁ・・・それにしてもフラフラし過ぎだろ？何かおかしい！絶対どっかおかしいよな？ ビビりもって６０キロギリギリで走ってたら煽りまくられるし・・・こっちは一杯一杯よ！ コーナーリング中なんて何時ブッ飛んでいくか分からんような緊張感に襲われるし・・・なんか全身の毛穴から汗が噴出す感じって言うんですか？この緊張感はMR2や１８０SXに乗ってた頃にも味わった事ないですね・・・横転しそうな感じっていうんですか・・・ホンマ怖かったわ。なんとか水走出口に到着。やれやれですわ。 話は変わりますけど、スマフォのナビって凄いですね。画面の大きさを気にしなければ、もうスマフォのナビだけで十分ですわ。昔のカーナビとは比較にならない程スマフォの音声認識の精度は高いんで住所を喋るだけで検索してくれるんでホンマ楽ちんですわ♪航空写真と地図に切り替えられるのも便利です。これだけ素晴らしいアプリが無料とはありがたい話だ。  変なスリルを味わいながら、なんとか東大阪の倉庫まで辿り着く事が出来ました。 想像していた倉庫とは違い、ホンマにスタイロフォームだけしか置いてませんでした。これが目的の品、スタイロフォームという断熱材です。荷物は2分程で積み終わりました・・・た、たった2分の為にここまで来たのか。しかし、帰りは荷物も積んで車も安定・・・とはなりません。というのも、スタイロフォームは発泡スチロール並みに軽いので、大した重さにならないんです。また帰りもか・・・南無阿弥陀仏・・・ なんとか魚崎の出口まで辿り着き、無事高速を降りる事が出来た。やれやれだぜ いやぁ～、もうこのボロトラで高速は勘弁して欲しいですわ。

  2011年11月11日

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  ウッドデッキ修繕依頼

  本日、久々に不動産部のチーフから「友人とこのウッドデッキの床がかなり痛んでいるようなので、一度見てくれへんかなぁ？」と頼まれ、現場に出向いて来ました。「工事業者に頼むと結構な額を請求されそうやし・・・、誰か知り合いで大工仕事できる奴知らへんか？」と友人に相談されたようで、思いついたのが私だったようだ・・・。俺かよ～とりあえず1年位持てば十分なので、出来れば5万以内で直して欲しい。その間に資金を作り、次はウッドデッキを全面的にやり替えるつもりとの事。 「まぁ、所詮は素人大工なんで一度見てみないと何とも言えない」という事で、早速チーフと現場を見に行ってきた。現場についてみたら・・・あらっ？一軒屋かと思いきや、店舗やないですか？！ 現場はこんな感じです。階段は腐ってて完全にアウト、やり替えですね。 そして問題のウッドデッキだが・・・見た目はそれ程痛んでいるようには見えなかったのだが、ウッドデッキの上を歩いてみると床が沈み込み、メシメシッ とヤバイ音を立てたので焦った。うおっ！むっ？！これはキテマス、キテマス！ とりあえず様子見で1枚剥がしてみよか？ってな事になり、バールで釘を引っこ抜いて床板を一枚取り外してみたら・・・ 予想的中！シロアリに喰い荒らされとる！表皮一枚残して根太の中身はスッカラカ～ン！状態。指先で掘ると貫通してしまう位ボッロボロでした。こりゃ駄目だ！ ほんじゃあ、一度横から見てみようかと幕板外してみたら・・・こちらもボロボロ。 幸いシロアリは、喰うだけ喰ってどこかへ旅立ったようで、既にその姿は無かった・・・本当に旅立ったのか？！床板は、根太と接している箇所が多少喰われていたのだが、友人が全面塗装したばかりなのでどうにか床板は再利用して欲しいとの事だった・・・これが工事業者なら確実に交換って言うだろうなぁ・・・。 床下は、喰われた根太の木屑と何処からか飛んできた葉っぱが大量に積もっており、虫が快適に過ごせそうな環境がバッチリ整ってました。それはいいんですが・・・よく見ると、束が腐って外れていたり、根太や大引きが1本物ではなく途中で接いである箇所が多く見られた。接いであるのはいいのだが、接ぎ方が駄目駄目ですわ・・・横に接ぎ板沿わして横から釘で留めてあるだけ・・・しかも継ぎ目には束すら入っていない。げっ！ こちらなんて、束が1本も立っていない・・・そりゃ床も沈むわ。いったいどこの業者がやったのか？オーマイゴーッド！こ、こりゃ全面的にやり直さなヤバイんちゃうか？ とりあえず現状はわかりましたという事で「一度帰ってみて検討してます」と友人に伝え、その日は引き上げる事にした。 この修繕工事、普通なら10万は確実に超える仕事でしょうけどね・・・う～ん、米松材は柔らかくてシロアリに食われやすいので、最低でも桧材を使いたいところだが・・・まぁ、これでも怪しいけど・・・。それ程にシロアリとは恐ろしい生き物なんですよ・・・桧材だと材料費だけで3万は超えるやろな・・・5万以内かぁ・・・どうしよかぁ。悩むぜ～木材だけで3万・・・残り2万か・・・現場は車で片道40分位掛かるんでガソリン代も掛かる、一日飲まず食わずで働くのも無理な話だし、当然昼飯代も掛かる。それに、当然ビスなど消耗品もタダではない・・・外部で雨ざらしになるような場所なので、最低でもステンレスビスにしないと錆びて腐っちゃいます・・・ただ、ステンレス製は少々割高になる。見たところ、２日は掛かりそうな仕事だし・・・ハッキリ言って、会社としての利益なんてほぼ無いに等しいな。私は給料制で、何日掛かろうがお給料は変わらないので、私的には全然構わないのだが・・・会社的には2日間も社員を出張に出して利益が無いのではねぇ・・・う～ん、社長の許しが出るかどうか・・・。難しそうな話だな。 と思ったのだが、「チーフの友人やし、まぁやったってや！」と、あっさりOKが出た。えっ！そんなあっさり・・・という事で、後日修繕工事に出向く事となった。

  2011年11月09日

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  キャスター付き物置き台製作

  今朝会社に出勤すると、何故か会長からお呼びが掛かった。なんだろ・・・。どうやら今日中にどうしても作って欲しい物があるとの事だった。えっ、一体何を？！げっ！ そして、「木曜日中に頼むわ」と手渡されたのは、この手書きのラフ図。 これ・・・めちゃめちゃアバウト過ぎじゃね？・・・しかも、木曜日中って今日じゃん！！なになに、え～と・・・幅が450mmで奥行きが650mm、ほんで高さがキャスター込みで600ｍｍか・・・えっ？１５キロってどういう意味？？何が15キロなんだ？まさかこの家具の重さが15キロで作れという指定なのか？？・・・それは無いやろ。幾ら考えても無意味に思えたので直接会長に確認してみたら、１５キロの機械を乗せるから頑丈に作ってくれという意味だそうだ。・・・流石に15キロだけじゃ俺には連想出来んわ！使用材料は有り合わせで良いとの事。 とりあえず工場の方で材料をあさってみたら30ｍｍ厚の集成材が出てきたのでこれを使用する事にした。しかし、あのアバウトな図面ではどうにもならないので、自分で図面を作り直した。工作をする上で、図面製作が一番重要。図面さえ出来てしまえば、半分以上は完了したと言えるでしょう。アクシデントでもない限り、後は何も考えることなく、ひたすら図面通りのサイズにカットして組むだけですからね。 とりあえず、ちゃっちゃと材料を集めて加工作業は完了。これが今回使用する材料です。使用材料：●天板・地板　650×450×30　各1枚●棚板　　　　 610×410×30　　 1枚●柱材　　　　 477×60×30　　　 4本  ●キャスター　（H)63mm　耐荷重40キロ　4個使用道具：●電動丸ノコ●鉛筆 ●金定規●手鋸●インパクトドライバー（ドライバービット、ドリルビット） ●65ｍｍビス（本体組み用）●20ｍｍビス（キャスター固定用） 今回は超特急な上面倒くさいので売り物ではないので、ビスが丸見えでも構わない事とします。とってもまぁ、強度は保たないといけないのでそれなりの加工は施します。例えば、この柱部のかぎ込みのように。材料画像の左下の棚板がかぎ込み部にはまるようになってます。芋付け（かぎ込み無しで固定する事？）でビスで固定するより、少しでもひっ掛かりがある方が上方からの力に強くなります。 今回は5mm程引っ掛かるようにしてます。 ちなみに棚板は、取り付けた際に柱材とツライチになるようにしてます。 いくらビス丸見えOKとは言え、さすがに天板だけはダボで隠しときますかねぇ。本来なら不細工になるので、天板の上面から取り付ける様な事はしないのですが・・・今回は特に面倒くさいので指定もありませんので、ダボで隠す方法でいきます。まぁ、特に気にする方でなければ、この方法でもそれなりに仕上がりますし、なにより楽です。ただ、ある程度厚みのあるものでないとやりにくいですよ。 ビスで固定する前に、あらかじめドダボ径に合わせたドリルの刃で穴を開けておきましょう。ダボよりも少し小さめの穴にしたほうが仕上がりが綺麗ですよ。 あぁ、それと間違えてもドリルで貫通してしまわないように注意してくださいね。そして、ボンドをちょこっと付けてダボを叩き込みます。次に穴から出ている部分を切り落とします。この様にツライチに・・・って、げっ！なんだ？この汚れは？！おっ！よく見たら鋸の刃が錆び錆び！？汚しちまったぜ・・・でも大丈夫！ とりあえず天板を固定しちゃいます。そんで、後から細目のサンドペーパーでシャコシャコ削ってやれば、ハイこの通り！綺麗になります。  はぁ～、ここいらでちょっと休憩。会長から差し入れの「ピオーネゼリー」とやらを美味しく頂きました。 あり合せで良いとの事だったのだが、工場にあったのはこのキャスター（耐荷重40キロ/1個）しかなかった。4個使用時40キロ×４×80％とあるので、計算上は128キロまで耐えることが出来る事になる・・・て言うか、キャスター壊れる前に本体の方が先にぶっ壊れるわ！ まぁ、これしか手元にないし頑丈にって言ってたからいいや、これ使おう。という事で取り付けた。一応、キャスターが回転しても、台より飛び出さない位置に取り付けてある。ほんで完成したのがこれです。まず15キロ程度の機械ならビクともしないでしょう。なんなら私が乗って見せませう？

  2011年09月21日

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  足長蜂との遭遇。

  今日のお仕事は、ウッドデッキの解体作業でした。 このウッドデッキです。 この写真では分かりにくいですかねぇ？かなり朽ち果てており、床板を踏むとメリメリッと足がめり込んでしまう程。あっぶねぇよ～！補強でベニヤ板が敷いてあるのですが、それも朽ち果てて役に立っていませんでした。 解体作業を開始して間もなく、どうも体の回りを飛び回る黄色い虫がいるので「なんや、うっとーしいなぁ！」と思い、ほーあちゃ！！と、必殺裏拳をおみまいしてやったのですが、うまくかわされてしまった。はい？ 当たりはしなかったが、これでしばらくは近づいてこないだろうと思っていたのだが、どうもブンブン飛び回って飛び去る気配は全くない・・・っていうか、むしろさっきよりも虫の数増えてね？？ 「なんかおかしい？」と感じ、よくよくみてみると相手は足長蜂の軍団？！ 蜂の巣がある木とは知らず、ウッドデッキを解体するのにガシガシ当たっていたようです。 これがその木です。 きょえ～っ！？　こ、これは非常にマズいっす・・・きびすを返し、ダッシュ一番その場を後にした。うわぁ～！ 幸いにも一箇所も刺されることなく逃げ切ることが出来た。 さてさて困った、これじゃ作業できねぇぞ・・・と辺りを歩き回ると偶然にもスーパーを発見。店内を探し回り、キンチョールを２つ、それと忘れずに休憩用のお茶を一本購入。さて早速現場に戻り、蜂退治といきますかな。 現場に到着してサッとキンチョールの包装を剥がし、両手にキンチョールを構えつつ蜂の巣と距離を詰める。（一本だとスキが出来てしまい刺される危険性があるのだ。） 巣はこんな状態やってやる！ ある程度の距離に達すると、今まで巣でうごめいていた蜂達の動きがピタリと止まり、警戒態勢に入った。そのうち数匹が威嚇で巣の周りを飛び回る。 どりゃ～！！両手のキンチョールを噴射しつつ敵の本丸を目指す！蜂達は懸命に私に襲い掛かるも、キンチョールの前に次々と撃墜、もしくは離脱してゆく。最終的に、巣には一匹の蜂も居なくなった。すかさず巣を取り除きダッシュでその場を離れた。 こいつが敵の本丸であります巣自体は大した大きさではなかったが、数だけはいました。 過去の経験で、しばらくすると必ず何匹かは戻ってくる事を知っているので、ある程度蜂達が戻ってきたところを、再度キンチョールアタックを仕掛けて殲滅。これにて蜂との戦いは完了！ ようやく作業再開、とその前に！先ほど買ったお茶をグビグビッとな。この暑さですからねぇ、水分補給は必要ですよね。そして作業再開。 その後は特に問題なく、スムーズに解体作業は進みました。この通り、スッキリ片付きましたよ。 これがもしスズメバチの巣であったら・・・いろんな意味でアウトでしたね。下手してたら今頃病院行きだったかもしれません・・・恐ろしや。 

  2011年08月29日

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  店舗用のカゴ台製作の依頼。

  また不動産部のチーフより製作依頼がありました。今回は、チーフの知り合いの飲食店のオーナーから頼まれたそうです。 オーナー曰く、「店舗の入り口に、チラシやカードなどを入れるカゴを置きたいのですが、なんかいい感じの台が無いんで、シンプルで和風な感じの台を安くで製作してくれないか」との事だそうです。居酒屋さん・・・和風っぽく・・・シンプル・・・しかも安く・・・う～ん、どないしようかなぁ・・・。む～ あれこれ考えて、製作したのがこんなもの　　実にシンプルな作りでしょう？・・・えっ？手抜きじゃないかって？？いやいやそんな事は断じてありませんよ！←マジで！確かに昼間見たらなんだコリャ？って感じがするかもしれませんが、夜になって明かりが点灯すると、こんな感じで光が漏れてなんかいい感じです。ほらっ！これなら居酒屋の入口に置いてあってもおかしくはないでしょ？ 

  2009年10月26日

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  ゴミ運搬ボックス製作

  今日は工事部からの依頼で、マンション工事時に出るゴミを運搬する為のゴミBOXを作りました。 一軒家とは違い、マンションには共有部（廊下、階段、エレベーター、エントランス等）というものがあるので、工事現場で出たゴミを共有部に落としたり汚したりすると、他の住人の方々に迷惑が掛かってしまうのです。住人や管理人さんに怒られるよ～当初は台車を改造しようかと思ったが、工場内に丁度良いカートが置いてあったので、これを利用することにした。（画像の奥に置いてある白いカート）今回は特に見た目を気にする必要もないので、簡単なビス留めでOKとの事。いや～、今回は楽だわ。>はっはっはベニヤを貼った状態でカートの内径に収まるように箱を作れば良いのです。 これが骨組みです。 四方とも合板を貼ってしまうと、ゴミの出し入れがしにくくなるので、正面だけは取り外し可能な造りにしました。カートの右側に置いてあるベニヤが正面の蓋です。ちなみに蓋は、上から差し込む構造になっており、上下２分割式にしました。  こちらは下段だけ蓋を取り付けた状態です。 そしてこれが上段も取り付けた状態です。これなら廊下やエレベーターにゴミを撒き散らす心配はないですね。完成っす あぁ、ちなみにボックスはカートに載せてあるだけなので、簡単に下ろせます。実は、工事での使用が終わったらボックスの真ん中に仕切り板を追加して、商品入れに使おうかと企んでいたりするんですよね。

  2009年10月17日

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  収納棚取り付け任務完了っス！

  さぁ、それでは昨日に引き続きハンガーパイプの取り付けです。ちなみにハンガーパイプと言っても、ハンガーパイプという商品名ではなく、普通に売っているステンレスのパイプと、そのパイプの径に合った受け金具を使っているだけですよ。先ず初めに、金具の取り付け位置を決めてやります。位置が決まったら、棚に合わせてパイプカッターを使用してステンレスパイプを切断してやります。（画像１）私は、「世界のプロが使っている本格派」を謳う、ミツトモ製作所のオートマチックパイプカッター　Ｎｏ．６８８　を使用してます。これっス★送料無料・代引手数料無料★～世界のプロが使っている本格派！～パイプカッター 688切断できたら、受け金具に通して固定してやります。（画像２）１　２ 本当は出来るだけ棚板の前の方に取り付けたかったのですが、棚受けから飛び出すと見た目が良くないと思い、棚受け受けギリギリのところに取り付けました。今回使用したのは、上部に固定する形状の受け金具です。（画像３）窓枠上の長い収納棚にはパイプの中央に貫通式の受け金具を使用して補強してやりました。（画像４）取り付ける前の写真を撮り忘れてしまったので、この画像しかありません。安価な丸形状の受け金具という手も考えましたが、丸形状の受け金具は直径が６０ｍｍ以上あり、今以上にパイプの位置を後方に下げないと金具が棚受けから飛び出してしまうので断念しました。駄目っすね３　４ 画像５は両サイド２箇所を受け金具で固定したパターンで、画像６は中央に貫通式の受け金具を使用したところです。５　６ 最後に、窓枠上部の収納棚にカーテンレールを直に取り付けて完成です。カーテンレールは伸縮する楽々タイプのものを使用しました。（画像７、８）７　８ 取り付け後はこんな感じです。（画像９、１０）ちなみにミニキッチン横上部の吊り戸棚も以前製作して取り付けたものです。９　１０ チーフこれで任務完了でありま～す>

  2009年09月30日

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  現場取り付け、行きま～す！

  今日は、現場での収納棚取り付け作業です。先ずは、昨日組んだ収納棚をビスキャップを使用して固定します。（画像１）何故棚受けの小口にテープを貼っていないのかと言いますと、実は小口には壁に固定する為のビス穴が開いており、そこにテープを貼ってしまうとビス穴が埋まってしまって固定出来なくなるからなんですね。（画像２）そして、ビスの固定が完了したら、以前紹介した手順で小口テープを貼ってやり、ビスキャップを被せてやれば・・・ホレこの通りまるで既製品のような美しさイェ～イ１２３ 続いて２つ目の収納棚の取り付けに掛かりますが、この収納棚は扉枠の上に乗せる形で取り付けるので、先程の収納棚の様に補強用の横帯桟は使用しません。先ずは棚受けの取り付けをします。（画像４、５）ここもビスキャップを使用して固定します。そして棚板を乗せて固定してやれば・・・はい完成壁と棚板に隙間が出来る場合は、コーキングで埋めてやりましょう。その時、コーキングが他の部分に付かないようにマスキングをしてやる事を忘れずにこの部分の収納棚はこれで完成です。４５６ 最後の収納棚ですが、こちらも窓枠の上に乗せるかたちで固定します。 先ずは棚受けの取り付けから（画像７、８）画像９が棚板取り付け完了後です。この収納棚は、幅も広く長さもある上、後でカーテンレールとハンガーパイプを取り付ける予定なので、カーテンや洗濯物を吊り下げる事でかなりの重さが掛かる事が予想されます。なので、窓枠上部にある垂れ壁にも補強の為に固定してやりました。７８９ 今日はここまでです。続きはまた明日

  2009年09月29日

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  またもや収納棚アルか？！

  休み明けに待っていたのは、またもやチーフからの収納棚製作依頼だった。ガ～ンえ～っマジっすかしかしまぁ、何でも経験ですからね・・・やりますオイラやっちゃいますよ～/今回は、前回とはまた違った形状の収納棚を製作します。３箇所に取り付ける予定で、うち２箇所にはハンガーパイプを取り付ける予定。材料は今回もポリランバーを使用しますが、前回よりも長い棚板になるので、厚み２４ｍｍのものを使用します。先ずはデザインを決めまして、例の如く丸ノコを使用して切断（画像１）切断が出来ましたら、続いては小口テープの貼り付け作業。（画像２）ちなみに棚板の角を丸めて柔らかい雰囲気にしてみました。角ばっていると危険ですし、見た目が硬派な感じになっちゃいますしね。１、 ２、 小口テープが貼れたら次は組み立て作業に入りますが、組み立てるのはこの一台だけ。残りは現場合わせで組んでいきます。 今日はここまででした。

  2009年09月28日

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  収納ボックス取り付けてきましたよ！

  さぁ、休み明け一番の仕事は先日製作した収納ボックスの取り付けです。いってみようオ～ッ  まずは収納ボックスを取り付ける為、壁の中に隠れている下地材（壁の中にある壁材固定用の間柱材）探しからですね。 今回の下地探しには、ナショナル　壁うらセンサー　EZ3802　【防災グッズ】を使用しました。こいつは大変便利な物で、壁に穴を開けなくても壁材の上から下地の位置を調べられるという優れ物なのです。下地材の状況により、「木材浅」「木材深」「金属専用」の３つのモードから選択出来ます。木材深モードだと13～25ｍｍ、金属専用モードだと約50ｍｍの深さまで下地を探知出来るとあります。さらに活線警告ランプも付いており、電気が流れている電線などがある事も教えてくれます。詳しいことはこちらで 下地調べが終わったら、早速取付を開始していきます。下地の位置を確認しながら、収納ボックスに下穴を開けていきます。固定にはビスキャップを使用します。そしてキャップを取り付ければ・・・パチッとな、はいこの通り全然目立たないでしょ キッチン横上部 キッチン前上部  玄関上部 取り付け後、壁とボックスの隙間などをコーキングで埋めてやります。真っ白なところに黒い筋があると目立ちますからね。コーキングを打つ際は、マスキングを忘れずに そしてこれが完成後の写真です はいこれにて今回のミッションコンプリートでありま～す予定通りに収まって一安心ですふぅ

  2009年09月24日

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  扉の製作及び取り付け作業

  今日は収納ボックスの扉製作を紹介します。 それでは早速作業開始です /お～っこれは、取っ手の位置を決めているところです。特にここに付けなければいけないという決まりは無いので、好きな場所に取り付けたらいいんですが、高い位置に付ける収納ボックスなので、あまり取っ手を上部に付けると手が届かなくなっちゃいます。それと、左右の把手があんまり開きすぎるとカッコ悪いので、それも考慮して取り付けます。取っ手の位置が決まったら、今度は取っ手を取り付けるボルトの穴の位置を決めてやります。今回使用した取ってのボルト穴のピッチは95ｍｍ（取っ手の取り付け穴の間隔が95ｍｍ）です。穴の位置がズレていると、取っ手にボルトが入らず固定出来ないので注意してください。  扉の裏側に取っ手固定用ボルトの頭が飛び出さない為の穴を空けているところです。 今回は特にボルト頭が接触するという事は無いので、別にボルトの頭が出っ張っていても関係ないのですが・・・ツライチで収まっている方が見た目が良いと思ったので開けました 穴あけ後の画像です。 今度はスライド丁番の取り付け位置を決めて、取り付け穴の位置を決めてやります。今回はスライド丁番の全被せ（１９ｍｍ）穴の直径35ｍｍの物を使用しました。取り付け後に左右の位置を微調整出来るタイプです。これは超便利です 穴の位置が決定したら、ドリルで穴を空けてやります。穴あけ後です。こちらは、取っ手取り付け後です。ちなみに取っ手の取り付け穴の位置は、各取っ手のセンター寄りの穴の位置を、扉の下場から30ｍｍ、扉の内側から30ｍｍにしました。そこから外側に向かって95ｍｍの位置にそれぞれもう一つの穴をあけてやりました。 これは、スライド丁番を取り付けているところです。  はい、こんな感じになりました。 私は、中棚を取り付けた方が良いと思ったのですが、チーフより「不要です」との返答が はい、じゃあこれで完成で～す！ぐ～ 現場に取り付けたら、また報告します。 

  2009年09月18日

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  昨日の続きであります。

  さて、それでは今日もバリバリ行ってみましょうか  と、その前に！本日収納ボックスは完成したのですが、画像が多い為、2回に分けて紹介することにしました。  材料であるポリランバーは、裏表にポリが貼られていますが小口（断面）には貼られておりません。なので、中身のコア（木片）が丸見え状態です。カッコわる～それでは取り付けた際にカッコが悪いので、最終的に見える事になる小口面には小口テープというものを貼って隠してやります。 今日は、この小口隠しの作業から開始しました。準備したのは、ポリランバーの小口を隠す為の小口テープ、接着剤、押さえ用のローラー、そしてハサミです。おっと、カッター忘れてたよ  では作業を開始します。先ず初めに、小口テープを貼りたい面の長さを測り、次に必要な長さ分だけハサミ等でカットします。さて、それでは実際に貼り付けていきましょうお～っ隠したい面にヘラ等を使って接着剤を満遍なく塗ってやります。小口テープの裏は粘着テープになっていますが、使用しているうちに剥がれてきたのではカッコが付かないだけではなく、住人からのクレームに成りかねないので、より強力に接着するように接着剤を使用しました。基本的に作業中の画像は、片手で作業しながらもう一方の手でデジカメ撮影してるので、アングルがワンパターン化しちゃうんですよね～。しょうがないね。しかも、無理な体勢で撮影すると、重要な画像がピンボケになる事も多々ありですわこんな時、コピーロボット？いやいや、多重影分身？でも出来ればベストなアングルで撮影出来るんですがねぇ←何言ってんだこいつは？ 接着剤を塗った後は数分間（待ち時間は、その時の気温で変わるみたいなので説明書参照）放置して、接着剤の粘度が上がってから小口テープを貼ってやります。その方が強力に接着しますとの事です。 小口テープ貼り付け後、不要な部分はカッターで切断してやります。切断面がガタガタな場合は、サンドペーパーで軽く擦ってやればOKです。あんまし荒い番手はダメでっせ逆にボロボロになりますからね  最後はローラーをコロコロ転がして圧着してやります。　 さぁ、それでは出来上がったポリランバーを組んでいきましょうか本来ならビスが見えないような組み方をする方が良いのですが、チーフ曰く「賃貸物件のお客様は、そこまで気になさらないですよ」との事です。 という事で手間も掛からず、しかも簡単にビス頭を隠せるという素晴らしい便利アイテム、ビスキャップを使用する事に。 先ずはキャップを取り付ける為の「台座」（金色のやつ）を挟んでビスを固定してやります。この時、あまり電動ドライバー等でビスをねじ込み過ぎると、台座も一緒にめり込んでしまい、キャップが取り付けられなくなってしまうので注意です。 台座にキャップを被せたところです。パチッというまで押し込んでやってくださいね。 とりあえず、箱にはなりましたね。 そして、次は扉の製作です。先ほど組んだ箱に、切断しておいた扉材を当ててみて、寸法的な間違いが無いか確認してみました。 今日の報告はここまでで～す！明日は扉製作、扉の取り付け、そして完成するまでを報告します。あぁ、完成と言っても製作だけで、現場での取り付けは後日ですハイ。

  2009年09月17日

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  またまたチーフから指令が？！

  またまた、不動産部チーフより「うちのワンルームマンションの一室で、収納スペースが少ない部屋があってなぁ、収納力不足を補う為に吊り戸棚２つと収納棚１つを追加して収納力をアップしたいんやけど、暇な時に作ってくれへんか？」との依頼があった。「え～マジっすか！？暇無いっすよ～！」（実際はありまくりだっりする)「もう！しょうがないっすねぇ～！」みたいな振りをしてチーフと現地へ行き、現場の状況確認及び寸法的な事の打ち合わせを済ませて帰社。 これが現場の画像で、赤く塗りつぶしてあるところが今回取り付け予定の箇所です。 今回は、見た目を既製品っぽく見せようという事で、表面ツルツルのポリランバーを使用して製作する事に決定。ようやく時間が出来たので、電動丸のこでギャンギャンと材料の切断を開始。 これが材料のポリ合板です。 丸ノコで切断したところです。 一気に行くぜ～と思って作業を開始するも、既に営業時間終了間際・・・はい、また明日～っ！ぐはぁ～！テンション下がるわぁ～ギューンとりあえず切りのいいところまではと思い、寸法切りだけは済ませた。 結局、今日はこんな感じで材料のカットだけで終わってしまったよ。あぁ～あ。 続きはまた明日という事で腹減った～さぁ、帰って飯だわさ

  2009年09月16日

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  イメージ画像の製作。

  今日は雨という事で、内勤してました。うちの会社に現在リフォームの依頼が入っており、お客様との打ち合わせでリフォームのおおまかな仕様が決定したので、改装後のイメージをつかみ易いようにと思い、お客様用にイメージ画像を作ってみました。こちらが今回作ったイメージ画像のひとつです。 以前、こんなイメージ画像も製作した事があります。　　全てメガソフトの３Ｄマイホームデザイナー５Ｐｒｏというソフトを使用して製作しました。このソフトを使用すると、ＡｕｔｏＣＡＤなどに比べて比較的簡単にイメージ画像を製作することが出来ます。アップしているのは静止画像ですが、実際製作するのは内装・外装共に360°どこからでも見れるという３Ｄプログラムです。写真との合成も可能で、結構リアルに作れるのでお勧めのソフトですね。一度作ってしまえば、後は色の変更などは簡単に出来るので大変便利です。やはり図面だけではイメージしにくいところもありますから、出来上がってから「私のイメージと違う・・・。」なんて事にならない為にも、こうして画像にする事が大事なんですね。 持って行ったイメージ画像にお客様も喜ばれると、製作したこちらも嬉しいですしね。 

  2009年09月12日

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  ゴミ処理場で出会ったおっちゃん。

  今日は現場で出たゴミを処分する為、ゴミ処理場？へ行ってきました。現地に着くと、車体にキリンの絵が描かれた可愛いユンボが作業してました。なるほど！アーム部をキリンの首に見立てるとは、上手い事考えよるなぁ。だんだん本物のキリンが餌食べてるように見えてきた・・・というのは嘘やけど、カラーリング一つでこうも違って見えるとはねぇ。う～ん深いね。 しかし、こいつは見た目とは裏腹に獰猛な奴で・・・100キロ以上はあろうゴミの塊を２本の爪で摘まんではポイッ！また摘まんではポイッ！と軽々と荷台から放り出していきます。あんな爪に挟まれたら・・・ヒィ～ッ恐ろしや。 眺めていて、ふと気が付いたんですが、見た目扇風機の様な機械から水が霧状に噴射されているのです。ゴミを荷台から下ろしてもらう順番がくる迄にはまだ時間があったので、霧噴射扇風機を ボーっと眺めていました、すると近くに立っていた気の良さそうなおっちゃんが、「おっ！兄ちゃんあの機械気になるか？一台48万円するんやで！一台どうや？」と話し掛けてきました。「いやいや、いらんて！」と答えると、余程暇なのか、おっちゃんがさらに話し掛けてきた。おっちゃん、だべってて大丈夫か・・・「あれはなぁ、扇風機の周りに50個のノズルが取り付けてあって、そこから霧状に水を噴射して埃が舞い上がるのを防ぐ機械なんやで！あれがあるのと無いのとではえらい違いや！でもなぁ、しょっちゅうノズルが詰まって故障するねん、埃が原因やないで！水に含まれるカルシウムなんかが固まってノズルが詰まるんや！メンテナンスが大変で面倒くさい奴やけどな。「ところで、一台どうや？」なんでやねん！！/ビシッ！さっき断ったっちゅうねん！しかも、自分も面倒臭い言うてるもんを人に勧めるんかい！と、突っ込んでやりそうな気持ちを抑えつつ、「 いやいやぁ～、おっちゃんオモろいなぁ～！またゴミ捨てに来た時はよろしくやで！」と、サラッと流しておいた。（笑）ここで突っ込んだら、おっちゃんの思うツボやからね。しかしまぁ買う買わないは別として、あんな扇風機みたいなのが48万円もするとは驚いたなぁ。人の話は聞いてみるものですね、おかげで今日の話のネタになりました。ありがとう！暇なおっちゃん！、作業員のおっちゃん！！

  2009年09月08日

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  不動産部からの依頼。

  あぁ～ホンマ暑いわぁ～・・・早く涼しくならないかなぁ。先日会社の不動産部チーフより、現在賃貸物件の窓枠に現在取り付けてある収納棚と同じ様なものを隣接する窓にも作って欲しいとの依頼を受けまして、今日の昼から製作に掛かりました。とりあず形は出来たので、寸法的な間違いが無いか実際に現場で合わせてみました。画像の「これ」が新たに取り付け予定の収納棚です。 この画像じゃ分かりにくいかな？ まだ塗装してませんが、オイルステンで塗装する予定です。なんだかウッディな感じの部屋でしょう？（笑）ちなみに私は木材部。以前から車やバイクをいじったり、全塗装など趣味で色々やっていた事が今では仕事に役立ってます。最近、ちょくちょくこんな仕事を頼まれるようになりました。ほんと、何でもやってみるもんですね。結構みなさん自分で作るのは無理とか思っていたりしますが、難しいと思っている事も、実際やってみると意外に出来ちゃうもんですよ。 ネットで検索すれば、作り方や必要な材料・道具等も親切な方々が紹介してくれてたりしますからね。既製品にない時、あなたならどうします？どこかに製作依頼？自分で作る？それとも諦める？ とりあえず、私は安価で作れそうな物は自分で作ってみる派のDIY野郎です。グッ！レベル低いかもしれませんが、こんな感じで私が作ったものなんかもちょこちょこ載せていきたいと思います。

  2009年09月05日

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