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テーマ:愛車!新車!(664)
カテゴリ:新車・MC情報
独BMWが、全面改良したSUV「X5」を発表。
詳細な仕様などは、2006年11月のLAショーで発表。 米国とカナダでは2006年11月24日から販売を開始、欧州では2007年3月に発売予定とのこと。 X5としてはあまり興味が無いので(失礼!)現時点で公表されているスペックなどはさておき、例によってディティール写真を見てみます。 ヘッドアップディスプレイ ナビ情報と速度が表示されてる模様。 こんな目の前の中央に表示されるんですねぇ。 コレ欲っすぃなぁ・・・ 電子式シフトレバー 使いやすいのかどうか不明。 「シフトノブ」と言うと、握って操作するモノと思いこんでますが、「シフト"レバー"」だから握るモノでは無いかもしれませんww 後席用エンターテインメントシステム 上から液晶モニタ、フルオートエアコン、オーディオ、シガーソケット(2個)が見えます。 フロントとリアとで完全に独立システムっぽいですね。 こんなコンソールがモビリオにも欲しい。 作るしか無いかな・・・。 とりあえずこんな感じで。 そうそう。 新型X5のトピックスとしては、車載LANシステムでは世界初「FlexRay」の採用があります。 X5では「FlexRay」をサスペンション制御に用いており、アクティブスタビライザのアンチロールバーに取り付けられた旋回モータ、ダンパのソレノイドバルブの設定をそれぞれ変化させるらしい。 走行状態に合わせて、ロールやダンピングを最適化できるとか。 ちゅか、「FlexRay」てナニ?? 「FlexRay(フレックスレイ)」とは、制御系車内LANインタフェース規格の1つ。 主に「X-by-Wire」のような,自動車の走行制御に直接関与するシステムに向ける。 ドアの開閉やエアコンの制御などを担う車内LAN規格「CAN」と比べ,データ伝送の信頼性を高めたのが特徴。規格の策定は「FlexRay Consortium」が行う。 データ伝送速度は最大10Mビット/秒。これはCANの10倍に相当。 データ伝送の方式は,遅延が生じにくいタイム・トリガ型を採用する。タイム・トリガ型とは,各ノードごとに一定のタイミングで送信権を与える通信方式である。 一方,CANが採用するイベント・ドリブン型では,事象の発生に合わせてノードが通信要求を出す方式のため,1つのノードが通信経路を占拠して遅延が生じることがある。 このほか,コントローラLSIや送受信LSIを1ノード当たり2個ずつ搭載し,伝送媒体も2重とすることで,信頼性を高めた。ノードに故障が起きた際にもう1系統がバックアップとして働く。 ※Tech-On!から引用 ナルホド。 速いし賢いし冗長構成だしで、イイことづくしの車内LANインターフェイスだ、と。 コスト面ではどうなんでしょね? ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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