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DJロマネスク

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★★好きな人物★★
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★★好きなアルバム★★
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CAMEL『月夜の幻想曲(ファンタジア)』
PINK FLOYD『狂気』
QUEEN『II』
Mr.BIG(英)『Photographic Smile』
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A.C.T.『CIRCUS PANDEMONIUM』
CAPTAIN BEYOND『CAPTAIN BEYOND』
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KLAATU『Klaatu 謎の宇宙船』
美狂乱『Anthology vol.1』
平山照継『ノイの城』
LUSHEL『奇蹟の城』
KENSO『天鳶絨症綺譚』
Yuka & Chronoship『The 3rd Planetary Chronicles 第三惑星年代記』
WAPPA GAPPA『我破(GAPPA)』
ザ・タイガース『ヒューマン・ルネッサンス』
SARABANDGE『SARABANDGE Ⅰ』
ATOLL『L'Araignee - Mal 組曲「夢魔」』
P.F.M.『Photos Of Ghosts 幻の映像』
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2005年12月23日
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カテゴリ:ミュージシャン



泣いた…(笑)


2曲目の「時流のかけら」のイントロが流れた瞬間、ボクの心は遥か18年前に見事にタイムスリップした。 “大きな古時計”をモチーフにしたイントロから勢いのあるハモンドと必要以上にデカイ音の(苦笑)タム連打は紛れもなく当時のLUSHELそのものだった。 そして見事に空で歌える自分に驚くとともに、次第に目頭がウルルン滞在記。 ヤバッ! バレないように上を見ると色とりどりの照明が彼らを再び光の中へ導いていた。

                なぜ1曲目ではないのか? というツッコミはいりません(^^ゞ





もうホントに大満足の1時間だった。
judasさんも書かれていらっしゃる通り、LUSHELという狭いピンポイントの世界を当時バラバラに共有していた仲間たちが今ここに集い、その長い歴史をひとつにしているという感慨深い瞬間だった。 アンコールが終わった時、皆とハイタッチを交わしたい!そんな気分だった。




やはり「幻惑」は鬼門だった。
ドプログレ・カセット・アルバム『奇蹟の城』のトップに収録されているこのナンバーは、当時からキーボード泣かせのフレーズがあった。 間奏部分なのだがUKのエディ・ジョブソンばりの変拍子&超細かいフレーズ(何分音符かもわからないw)があって、よくハラボウでさえもミスっていた。 きっとあのフレーズは指先に乳酸が溜まるのだろう。 観ているボクもハラハラだった。 で、今回新加入の実力者松井さんに期待したが最後の部分でほんのちょっとだけリズムが狂った(惜しい!)。 名古屋に期待☆


まぁそんな思い出も甦りつつ往年の名曲群を堪能したわけだが、恐るべきはKojiroさんの咽喉!! あれは驚異だ。 だってもう妙齢(?)でしょ? なのにキーを下げることなく当時のままのハイトーンを再現するんだもん。 それにキレイだったし(ポッ♪) 1・2曲目くらいはまだノドが温まってなかったから高音がきつそうで、ドラムのフィル(motoさん)の方を見て照れながらはにかんでいたのが相当可愛かった。


ギターの加藤くんは当時よりも上手くなっていると感じた。 もしかして現役?(詳細希望) とにかく超個性的なLIPの後釜という大役だったのにね。 あの時のメンバーチェンジには驚いた。 今回はその当時のギターを持ち出して弾いてくれたのには感動。 ソツのないギターテクを見せてくれた。 


ベースはLUSHELを立ち上げたLEMMYこと宮崎さん。 たぶん現役の時にはボクは彼のプレイを観ていないと思う。 どっしりとしたベースラインを黙々と弾く様は貫禄十分で、先の吉祥天女ので笹井君とはまるで正反対のプレイヤーだった。 ちょうどボクの席はその正面だったのでベースの運指がよく見えたのだが、やはりLUSHELのアレンジってスゴイ!と再認識した。


アンコールではそのベーシストが2代目SHELA(ぷれぷれさん)に交代。 本当は2曲演る予定だったとか…残念。 ま、彼は演奏よりもMC=お笑いに精力を傾けていたとのこと。 この日一番の爆笑を取ったことできっと満足だったのだろう(笑)上の写真はその笑いを取った後の演奏風景。 
実は彼とボクは大昔楽器業界でお互い取引をしていた仕事仲間。 その辺の昔話もしたかったなぁ~


さてこのブログφ(..) Daily Groovusにもたくさんのコメントを残してくださったmotoさん(Phill=Dr.)は当時の面影もなくバッサリと長髪を切られて、とってもカワイク変身していた。 アルバム告知など広報担当としてステージ中央に出てのMCは普通に大人だった。 違和感(笑) 演奏に関しては言う事なし!! 当時のままの力強いドラミングは健在でシンバルの使い方も「お~っ、ルーシェルだぁ~♪」と思った(謎)


松井さんは和製ペル・ヴィバリ!! ロン毛をなびかせ、ハモンドやシンセを往年のプログレファンをくすぐるパフォーマンスで魅了した。 ただプラグの接触不良でMoogソロが不完全燃焼だったのが残念でならない。 名古屋でリベンジだ。






やはりLUSHELの素晴らしさはパフォーマンス以上に楽曲の良さを痛感した。
大半の曲はハラボウの手によるものだが、彼は今や日本のJ-Popシーンの中心人物になっていることを考えれば当然である。 特にBoAの代表的な曲はほとんど彼が書いているしあゆや鈴木亜美にも提供している。
後期LUSHELの楽曲はその片鱗を見せるものが多く、当時の「ウェイティング・フォー・ユー」や「ミステイク」などは現在のJ-Popにも通ずるセンスを感じる。 そして今回新曲として陽の目を見ることとなった2つの新曲(「Stormy Night」「青い夜」)も18年前と現在とを結ぶタイムマシンのような気分にさせてくれる曲だった。 これらは来年1/11に発売となるCD『A piece at time.時流のかけら』に収録される。 是非ゲットしよう!!


こうして再び光の中に立った新生LUSHEL。 
2/11には名古屋で単独ライブ。 そして春には再び大阪でもライブが予定されている。 単にノスタルジーという枠では括れないクオリティの高いJ-Progreの本領をその目で確かめてみよう。





【LUSHEL 過去日記】

part 1
part 2
part 3

読んでね~♪
 



 





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最終更新日  2005年12月29日 00時02分44秒
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