φ(..) Daily Groovus

2007/11/09(金)02:44

久々☆伊禮クンの美浜ライブ

ライブレポ(47)

約一ヶ月ぶりの伊禮俊一クンのストリートライブだった。 一度彼が風邪をこじらせて休んだことはあったものの、最近は那覇のライラという“舞台と地料理”のお店でのライブなどインドアでのライブをコンスタントにこなしているため、どうしても美浜でのライブが少なくなってしまっているようだ。 ちょっと寂しいぞ~。 さて、本日は雲行きが怪しくて時折小雨も混じる天気だったためストリートライブの開催が危ぶまれていた。 ちょうどボクも美浜アメリカンビレッジで買い物をしたかったので少し早目に観覧車下に向かった。 すると雲を見つめながらせっせと会場設置をする伊禮クンたちを発見。 サポートの成臣さんや松っちゃんもいたので、とりあえず桜坂での大仕事を労い(伊禮クンもスタッフとして参加していたからね)しばし立ち話。 成臣さんに文字制限で端折った前回のブログにツッコミを入れられた(汗) 近日中に『裏桜坂レポ』を書くので許してちょ♪ んで、ボクは買い物をするために一旦その場を離れようとしたら、なんと伊禮クンがマイクテストの際にサースティの「あなたに出会うまで…」を歌いだしたのだ。 成臣さんもアコギでバッキング。    おぃおぃ、また泣かす気だろ…? (;>ω<)/ いぢわる~(苦笑) でもね、やっぱり餅は餅屋だってわかったよ。 ボイトレ頑張れ~>伊禮クン(笑) 買い物を切り上げそろそろ時間となったので再び観覧車広場へ。 でもまだ始まる気配がなかったのでまずはA&Wへ!! 今日こそシッカリクーポン券を持って行ったよ(笑) さすがにレギュラーサイズは食べ応えあったぁ~ …などとリベンジを楽しんでいるとぞくぞくといつものファンの皆さんも到着し、雨も降らず無事ライブが始まりました。  ちょっと暗くてゴメンナサイ 伊禮クンのファッションはいつも気になる 前回の伊禮クンの秋ファッションもカッコ良かったけど今日もイイ感じだね♪ チェックのシャツを腰に巻いて上はTシャツ。 隣の成臣さんさんがシックな冬バージョンなのに…(苦笑) でも松っちゃんも相変わらずイメージカラーの黄色で頑張ってます☆ 「そこで生まれた僕の歌」でワンステージ目が始まった。 気持ちを込めて歌う伊禮クンのまなざしがグッとくる。 そのまま流れるように「幸せだってこと」を披露。 彼の歌声と同様に三線が優しくソロを奏でる。 今日のソロは秋の夜長に溶け込むようにしっとりと歌っていた。 次の曲は雰囲気が一転して「ミックスジュース」だ。 軽~い感じで座って聴くのがまどろっこしくなる曲。 腰が浮くって感じ?(違w そしてノリノリの代表曲「Take my hand」へとなだれ込む。 この辺は安心して聴いていられる。 なーんて油断してたらハンドマイクを持った伊禮クン、テンションがかなり上がってて観客いじりに来た(笑) しかもボクの真ん前に来てカメラ目線だぁーっ!! 動くとブレちゃうよ~(苦笑) 汗出るわ!!(笑) そして最後ワンステージ目は恒例の「夏鮮想歌」で幕を閉じた。 何度聴いてもイイ。 全く色褪せない名曲だね。 そうそう、この夏名古屋から沖縄に遊びに来てCDを買って行った友達(三線やまちゃん)と先日電話してたらいきなり「そういえば伊禮クンのあの曲はホントにいいよ~♪」とボクと同じことを言ってたよ。 彼はボクが一目置くほど色んなジャンルの音楽を聴いているのだけれど、彼の耳は下手な評論家よりも肥えていて間違いないよ。 良かったね、伊禮クン。 腕の日焼け具合までわかるデジカメの威力(笑) そうそう、最近新しくデジカメを買ったのよ♪ いぇ~い 今まで持ってたのは仕事にも使ってたからちょっと大きくて持ち歩くのが大変だったの。 で、今回コンパクトサイズのを買ったわけ。 でもね、このLUMIXクン、なんと1200万画素!! すっげぇ~優れもの。 天才☆(笑) ただ最大サイズで撮るとパソでもハミ出ちゃうから結局普通サイズで撮ることに…(汗) 意味無ぇ~~~っ(笑) しかもブログにアップする時は更にリサイズして小さく…。 もう笑うしかないな。 2ステージ目は意表を突いて「夏鮮想歌」のアコースティック・バージョンで始まった。  ちょっと@@;←な感じ。 ちょうどその時にボクのDJ仲間のかななちゃんが岐阜のコンビニでお世話になった方がお子さんを連れて合流。 元々この方は読谷の方で、この夏に岐阜から帰ってきたというわけ。 以前からお会いしましょうね♪と言っていたが本日めでたくお会いすることが出来た。 良かった♪  伊禮クンは続けて「ハナミズキ」を歌う。 ワンステージ目に続いて“しっとり系”のナンバーから始まるパターンを模索しているようだ。 この笑顔が母性本能をくすぐるのだ   そして空気を変えるために民謡タイムに。  この時間は伊禮俊一クンの歴史(ルーツ)を紐解く貴重な時間で、民謡は伊禮俊一が伊禮俊一であるための大切なファクターなのである。 ボクは個人的にはこの要素をもっと出すべきだと思っている。 今後の伊禮俊一を占う点でも非常に重要な時間なのである。 で、今日披露したのは「谷茶前(たんちゃめー)」というアップテンポの民謡。 弦楽器隊も手拍子でサポートする。 かなり難しそうな三線のバッキングとメロディ。 一番を歌ったところでいきなりグダグダになった・・・・・・(-_-;)歌詞忘れたって(汗) あ~らら。 先ほどの読谷からの子供たちも「あ~ぁ…」って(苦笑) ファイトだ、俊一!! 急遽お題を変更して「与那国のまやぐゎ~」~「繁盛節」に。 しかし、そんなハプニングにも対応する手拍子隊(元弦楽器隊w)も凄いね。 御ひねりをあげたいくらいだ(笑) そのあとは「島人ぬ宝」を歌う事になっていたが、伊禮クン、かなり動揺していたようでそのタイトルが飛んでしまった(汗) マイクを前にして「えっと何だっけ?(汗)」といつものように成臣さんの方を見て救いを求めるしぐさ。 これこれ♪(笑) これぞ天然素材爆発の伊禮クンである。 ストリートの醍醐味でもある。 まさかこれをライラではやってないだろうね?(苦笑) そんなハプニング続出の2ステージ目も「Take my hand」のノリで無かったことに…(笑) ライブ間の休憩中のCD販売の際、先ほどの読谷ちゅにしっかり喝を入れられた伊禮クンであった。 でもCD買ってもらえて良かったね♪ 今度は失敗のないように打ち合わせをする3人(笑) ラストステージは先ほどの反省も踏まえてつつがなく進行した。 「Take my hand」ではカチャーシーも踊れた。 「そこで生まれた僕の歌」で緩急をつけ民謡タイムで「あしびなー」を披露。 「島人ぬ宝」から最後の「夏鮮想歌」への全体の流れも良かったね。  「イーヤーサーサーッ」観客とのコール&レスポンス 久しぶりに観た伊禮クンのステージ。 やっぱり伊禮クンのキャラと相まってとっても素敵な時間を過ごすことが出来た。 彼は沖縄の宝だね。 いまだにMCがピリッとしなかったりするけどそれは彼の良いところ。 口下手だったり不器用だったりするけれど、それでも彼にしか生み出せない世界があるんです。  “こうでなきゃいけない”なんていう狭い枠に閉じ込めたら彼の魅力は死んでしまうでしょう。 このままでいいんです。 あ、もちろん曲作りはもっと勉強してレベルアップしなきゃいけないし、独自の世界観ももっともっと極めてほしいと思う。 ただ、彼の本来持つその優しい人柄だけはいつまでもそのままでいてください。 頑張ってね!! (o^-')b

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