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カテゴリ:戯言
そろそろTVでもクリスマスのCMが増えてきて気分もようやく高まってきたわけが相変わらずボクの地元商店街は殺風景でサッパリである
さて、クリスマスの(ボクの)定番曲といえば「夢みるクリスマス」なのだが、これには2つのバージョンがあることは有名なおはなし (注:補足 3つ目もありました⇒2019年11月13日) ボクが最初に聴いたのがEmerson Lake & Palmer(ELP)の『WORKS Volume 2(邦題:作品第二番)』(1977年)だった 当時ELPに関してはボクにとって10番手くらいのランキングでさほど食いついていなかったのでこの曲のシングル盤が存在していたのはライナーノーツで知ってはいたがまさかアレンジが別バージョンであったことは知らなかった 実はこのブログを始めて多くのブログ友達ができ、その中にはもの凄く音楽に詳しい方も大勢いてね、そのうちのひとりに教えてもらった時は本当に衝撃だった その時ELPのベスト盤を紹介してもらったのだがそれにシングル・バージョンが収録されていたってわけ ![]() 左がボクの持っていたビクター(日本盤)で右が紹介してもらったRhino(USA盤) 収録曲がほとんど一緒なのだが日本盤はラストに世界初CD化の「石をとれ~ラッキーマン」のライブ音源が収録されているのが目玉であった そしてRhino盤にはそれが収録されていない換わりに「Honky Tonk Train Blues」と「夢みるクリスマス」が収録されているのだがそれがシングル盤バージョンだったわけ ということで、まずはこちらを聴いていただきましょう♪ 【Greg Lake - I Believe In Father Christmas (1975) HQ】(←1975年とあるが実際は1977年にアレンジし直してリリースされたアルバム・バージョンである) とてもシンプルなアレンジです 優しい雪がはらはらと降っている様子が目に浮かびますね では次にオリジナルのシングル・バージョンをどうぞ 【I Believe In Father Christmas - Greg Lake 1975】(シングル・バージョン) 後半ドカ雪!!(粗品風に) まるで吹雪みたいにメッチャ降ってる感じだ 大仰しいね~ これぞプログレ(笑) 同じ曲でもアレンジ次第でこんなにも雰囲気が変わるという例です ボク的にはやはり最初に聴いたアルバム・バージョンの方が愛着があるし、基本的にクリスマスは静かに過ごしたい派なのでこちら推しですね♪ さて、最後に素敵なライブ・バージョンも、、、、 【I believe in Father Christmas - Greg Lake - Ian Anderson】(live at St. Bride's Church) こちらも教会のクワイアーが参加してて荘厳な雰囲気ですね そして何よりもジェスロ・タルのイアン・アンダーソンさんのフルートが天使の歌声のように軽やかに舞っているのが素敵すぎ! このバージョンのスタジオ盤も録音してほしかったなぁ ![]() 【メール便送料無料】Emerson, Lake & Palmer / Works Volume 2 (輸入盤CD)【K2017/6/2発売】(エマーソン、レイク&パーマー) ![]() エマーソン、レイク&パーマー / ジ・エヴァーラスティング 〜ベスト・オブ・ELP〜(完全生産限定盤) [CD] ![]() ビクターエンタテインメント エマーソン、レイク&パーマー/タルカス〜ザ・ベスト・オブ・ELP 【CD】
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「クリスマスなのでELPのクリスマスソングを心静かに聴きたいなー」と検索かけてたどり着きました。
いろいろなバージョンがあるとは今日まで知りませんでした。 教会での演奏とっても素晴らしいですね! 紹介してくださって、ありがとうございました。 良い年末年始を❤️ (2020年12月25日 07時56分12秒)
megさんへ
こんにちは♪ コメントありがとうございます もう2年も前のブログなのでリンク先のYouTubeが消されてましたね、、、失礼しました(汗) でもお役に立てて嬉しいです♪ メリークリスマス☆ (2020年12月25日 16時25分55秒) |