|
テーマ:喫茶店 あれこれ(424)
カテゴリ:この曲大好き
今日は”喫茶店の日”だそうだ
1888年に日本(上野)で初めて喫茶店がオープンした日らしい ボクの喫茶店初体験はいつだっただろう? 田舎育ちだったし近所には数店舗しか喫茶店が無かった、、、いや、もっとあったかもしれないがいわゆる昭和の純喫茶的なもので(今でいう鄙びた温泉街にある薄暗い喫茶店をイメージして欲しい)子供は関わってはいけないお店だと思っていたため記憶から消されている そんな中、駅前に比較的明るい感じの喫茶店があった もちろん入ったことはなかったがボクが小学生の高学年くらいになった頃その店舗の一画に中に入らなくてもホットドッグが買えるという画期的なリニューアルが行なわれた、つまりはテイクアウトである なんというか、非常に美味しかったのを覚えている 今それを食べたら何のことは無いただのホットドッグなんだろうけれどこんな田舎町に新風を吹かせてくれたというかオシャレなスポットが誕生したかのような気分が味よりも先に立ったんだろうと思う その後、高校生になると授業をサボった不良仲間に一度誘われて喫茶店に入ったことを今でも鮮明に覚えている 実はボクの両親も喫茶店に入るってことが無い人だったので、たぶんこれがボクの喫茶店初体験だったかもしれない あ、そいつらは悪い奴等だったけどタバコは吸ってなかったなぁ~(ま、通報されたら即アウトだったからな 笑) さて、高校までは地元の学校だったが卒業して名古屋の英語学校へ通っている時のお話 授業の合間にラウンジで休憩していると友人がこう言ったんだ 「○○(ボク)ってお金使わないよなぁ~、缶コーヒーとか飲まないからさ」 確かに自販機は設置してあったけど買ったことは無かった ボクの人生で”喫茶”という文化は欠落していたのだ その言葉は衝撃だった 外から観たボクを的確に言い当てた言葉だった それ以来友人と喫茶店へ積極的に行くようになった お金の使い方を学んだ瞬間だった 【Tea For One】 CD/プレゼンス (2CD+2アナログ) (解説歌詞対訳付/紙ジャケット) (完全初回生産限定スーパーデラックスエディション盤/輸入盤国内仕様)/レッド・ツェッペリン/WPZR-30664 プレゼンス (リマスター) [デラックス・エディション] [2CD/輸入盤][CD] / レッド・ツェッペリン CD/プレゼンス (解説歌詞対訳付/紙ジャケット) (通常スタンダードエディション盤)/レッド・ツェッペリン/WPCR-16684 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年04月14日 13時02分38秒
コメント(0) | コメントを書く
[この曲大好き] カテゴリの最新記事
|