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テーマ:日本のロック・ポップス(192)
カテゴリ:ミュージシャン
先週の土曜日、WOWOWで『The 35th Anniversary Tour "Gracia" at 日本武道館』と題し今年4月の19日に催された浜田麻里さんのライブが放映された
ボクは彼女のことはデビューから知ってるので今回のライブは非常に感慨深いものだった もちろん25年ぶりの武道館ってのもあるしレコード会社の移籍第1弾としての活動(ツアー)だったので新たな気持ちで観ることができた それにしてもボクと同世代なのにこの美貌と歌唱力はハンパなかった! 最低でも15歳くらいはサバ読んでいるんではなかろうか?と真剣に思ったよ(笑) とにかく声量に関しては言葉は悪いが、、、バケモノである こんな声出るか、普通ッ???? これは絶対に若い頃からのボイトレの成果だよね 基本彼女は真面目だったに違いない デビュー当時は完全なジャパメタだった 周りの大人によって作られた感があったが『MISTY LADY』の頃から歌心が感じられるようになって一気に好きになった そしてオリンピックのテーマ曲として取り上げられた「Heart and Soul」で一般にも浸透し翌年皆さんもご存知の「Return to Myself~しない、しない。ナツ。」で大ブレイク! もうヘヴィメタルの女性ボーカルという概念を突き破って一気に大成功を収めたという経歴がある 1996年には更に単にボーカリストとしてではなくミュージシャンとしてもうひとレベル上に登ったと感じられたのがこの『Persona』であった 【浜田麻里/Persona(ペルソナ) 】 どの曲もレベルが高く彼女の第3章が始まったと思った作品 実際この後もこの路線は続きボーカリストとして頂点に君臨した(ロマネスク私感) 吉田美奈子さんを髣髴とさせるグルーヴを感じる1曲目の「Luna Sympathy」、続く「Hey Mr. Broken Heart」はシングルカットされた非常にキャッチーなナンバーで誰もが好きになっちゃう楽曲 また新機軸の「Distance (Lost in love)」やロマ大推薦の「Long long way from home」など本当にすべての楽曲の完成度が高くてドライブに持って行くならこの1枚で事足りると思えてしまう その中でも4曲目の「Indian Summer」は名曲確定♪(上の動画の15分辺りから) しっとりとしたアコースティックギターと麻里さんの優しいボーカルが癒やしてくれる 語りかけるようなボーカルスタイルは実力が無ければ不可能なテクニックだし伸びのあるビブラートなどどれだけボクらの心に沁みてくるかと、、、、 梅雨が明けて急に日差しが強くなった今、この曲で疲れた身体を癒やしてあげましょう♪ 【メール便送料無料】浜田麻里 / Persona[CD] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年07月30日 14時50分22秒
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