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カテゴリ:ミュージシャン
大好きなバンドでもその音楽性の違いから昔のアルバムを聴かなかったり逆に新しく方向性を変えた後年のアルバムとか見向きもしなくなった例は山ほどあるが、ボクの場合このジェネシスのデビューアルバムは前者の理由で数回サラッと聴いた程度でレコード棚の肥やしになっていた
一応iTunesに入れておいたが先日偶然にもiPhoneのランダム再生でこの「荒野に呼ばわる声」が流れてきて おい、この音楽は誰だ??? 素敵じゃないか! となったわけですよ で、画面を見るとこのアルバムだったわけ お宝発見!的な喜び♪(笑) 【GENESIS "In the wilderness" - Фильм "Иллюзионист" 】 今あらためて聴いてもサウンドはやっぱりジェネシスっぽくはないけれどピーター・ガブリエルに似た若いボーカリストが60年代のポップスを歌っている、てな感じだった とはいえ時々唐突に曲調を無視したもの凄いストリングスが流れてきたりしてかなり個性的なアレンジがなされておりヒットチャートに並ぶポップスとはちょっと違った感覚もある アルバムを通して聴いても多くの楽曲はメロディアスだし叙情性もあったりして結構好みだった なぜ昔はそれに気付かなかったのか、、、、子供の耳だったんだなぁ(残念) この時ピーター氏は弱冠18歳だったようだ 同じ学校に通うメンバーたちが始めたバンドが後に多くのフォロワーを生み出す世界的なプログレッシヴ・バンドになろうとは自分たちも想像すら出来ていなかったんじゃないかな ちなみにこのデビューアルバムは当時すでにジェネシスというバンド名を名乗るバンドが存在していたためジャケットにはバンド名が書けなかったという ん? じゃあセカンド『Trespass』から使えるようになったのはなぜだ? 【メール便送料無料】ジェネシス / 創世記[CD] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年08月15日 11時35分25秒
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