|
カテゴリ:おすすめアルバム
昨日久しぶりに「一人でお茶を」を聴いて、その後名盤『プレゼンス』を一気に聴いた
あぁ~当時を思い出すなぁ~ ロックを聴き始めた中学生の頃はQUEENやRAINBOWそしてプログレ(有名どころだけ)が好きだったんだけどまだブルーズを基調にしたロックに関しては正直ちょっとわからなかった その中にはLED ZEPPELINも入ってて世間ではもの凄い人気があったのにハードルが高すぎて乗れなかった雰囲気だったわけ しかしそれは高校生になってからは映画『狂熱のライブ』を観たりしてるうちにそのカッコ良さがわかるようになっていつの間にか大好き、いや超大好きになっていた その決定打がこの『プレゼンス』だった 例えば大晦日の夜、新年になった0:00を過ぎた直後に必ずこの「アキレス最後の戦い」に針を落として新年の第1発目の曲にしていた(もちろん時報と共にジャンプして”俺は地球上にいなかった”ごっこの後だ) 【メール便送料無料】Led Zeppelin / Presence (輸入盤CD)(レッド・ツェッペリン) まぁとにかくこの曲は暫くの間”好きな曲:第1位”の座を長年守り続けていた ←生徒手帳にもしっかり書いてあるから間違いない そういえば友だちにこの曲の長さ(10分26秒)と同じ10月26日生まれの子がいて非常に羨ましいと思ってたなぁ(笑) LPレコードは見開きの豪華盤で1973年のオイルショック以来少なくなった見開きを採用するとはさすがツェッペリンである ジャケットはヒプノシスさん ヘンテコだ!(笑) この頃はもっともおかしなジャケットを提供していた時期でUFOの『宇宙制服』とかYES『究極』とかルネッサンスの『四季』とか…正直よくわからない世界観があった(笑) まぁ昔から『原始心母』とかやってたけどね(ピンク・フロイドはお得意さん) あ、でも『電気の武者』とかめっちゃかっこよかったな 見開きの中は上の画像の通りだがこの黒い謎の物体が”存在(=Presence)”との事だ ま、詳しいことはWikipediaに任せるとして裏ジャケットのご婦人(先生?)と写る少女が彼らの5枚目のアルバム『聖なる館』のジャケットのモチーフとなった少女だというのはさっき知った 確かに髪型は一緒だ!! あと、その裏ジャケットにはエンボス加工されたSWAN SONGのロゴマークがあってさり気なくかっこいい♪ このマークはレコード盤のラベルにもあって、とにかくデザインやら何やらコンセプトやらもう全部好きだったな♪ 【Achilles Last Stand - Led Zeppelin HD (with lyrics) 】 10分以上の長尺なのに最後まで一気に聴ける凄さよ プログレ好きだったボクはイントロとアウトロのエレキギターによるアルペジオが堪らなかった! 実はこのアルバムはアコースティック・ギターをほとんど使っておらず(「キャンディ・ストア・ロック」の一部で使用)またキーボードさえ無く硬質なハードロック・サウンドが徹頭徹尾演奏されている レコードから煙が出るんじゃないかと思うほど怖ろしい緊張感が覆っているのはそのせい まさにハードロックの名盤と呼ぶに相応しい出来栄えである 残念ながらツアーが出来なかったりこのアルバムをリリース後すぐに映画『狂熱のライブ』のプロモーションが始まったりして売り上げ自体は伸び悩んでしまった不運な作品だがクオリティは断トツで一番だと思う(ロマネスク私感) レッド・ツェッペリン / プレゼンス(通常デラックスエディション盤) [CD] 【輸入盤】プレゼンス(スーパーデラックス限定盤) [ Led Zeppelin ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年09月16日 11時11分53秒
コメント(0) | コメントを書く
[おすすめアルバム] カテゴリの最新記事
|