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テーマ:クラシックロック(754)
カテゴリ:この曲大好き
ボクがハードロックに目覚めた頃(1970年代後半)はちょうどメロディアスなハードロックが台頭してきた頃でそれはオイルショック以降ロックの土台が一度壊れた直後であった
その最たるバンドが昨日紹介したスコーピオンズでありUFOでありこのジューダス・プリーストであった 今ではどのバンドも大御所として君臨しているのだがボクにとっては新人のままである(笑) まぁその時期には他にもたくさんそれ系統のバンドが出てきたがやっぱりこの3つは強かった 新世代の旗手とも言うべきか 彼らの特徴と言えば先人たちが築き上げた重いリフや煌びやかなギターソロ、そして日本の侘び寂びにも通ずる哀愁のメロディが見え隠れするところである 特にアルバムに1曲は必ず入っているバラードは怖ろしく物悲しくて美しかった 【Judas Priest - Before The Dawn. 】 泣ける、、、、 でもジャケットはというと、、、、 こんなレコードからこんなにも美しいナンバーが想像できますか!?ってことよ 『殺人機械』ってなんやねん(笑) この磨き上げたボーカルといい泣き泣きのギターソロといいこの時代のバラードって本当にクオリティが高かったなぁ~ ラストの余韻の長さとか凄いな ストレートに心に沁みるわぁ♪ ま、もちろんハードロックとしては第一世代のツェッペリン「サンキュー」やパープル「チャイルド・イン・タイム」、ヒープの「七月の朝」とか歴史的名曲もあったけど、この時代の方が身近で等身大の雰囲気があるし何より”リアルタイム”で体験している強みがある(←これには勝てないよね) なんか久しぶりに聴いたら中高生時代の思い出がリアルに戻ってきた感覚になった ある意味リフレッシュした♪ 殺人機械 [ ジューダス・プリースト ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年04月11日 17時10分16秒
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