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テーマ:70年代英国音楽(238)
カテゴリ:この曲大好き
1978年は前年に公開された映画『サタデーナイトフィーバー』の世界的大ヒットのお陰もあり空前のディスコブームだった
ボクはまだ高校生だったのでそんな事は知ったこっちゃなかったがその空気感はビシビシ伝わっていた そんな中ジェリー・ラファティーというオジサンの「霧のベイカー街」という曲がヒットし始めていた てかボクの記憶では「霧のベイカーストリート」ってタイトルで覚えているんだけど何でだろう? まぁとにかくハードロックやプログレにしか興味がなかったボクでもよく覚えているし何なら大好きな曲であった(レコードは買わなかったけどね) この曲は結局連続6週間第2位のままヒットチャートに君臨していたらしい アルバムの方はあの『サタデーナイトフィーバー』のサントラ盤を蹴落として第1位を獲得したにもかかわらず…である なぜならこの曲と競合していたのが『サタデーナイトフィーバー』のご本人ビージーズの末弟でもあるアンディ・ギブのソロ曲「シャドウ・ダンシング」が7週連続で第1位を獲っていたから(苦笑) タイミングが違えば間違いなくずっと第1位が獲れたのにね、、、不運 【霧のベイカー街 ジェリー・ラファティー】 さっき彼のことをオジサンと言ったのはこのジャケットの風貌から(笑) いや、どう見ても50歳くらいに見えるやん(笑) でも実はこの時まだ30歳くらいだったんだよなぁ~ 当時はYouTubeなんて無かったからさ、動いてる本人を見ればもっと若いのもわかったはず ごめんね♪ 少し余談となるが、その後ボクは就職して海外への出張も何度か経験したがイギリスに行った時はこの本物の実際にあるストリート”ベイカー・ストリート”にも行こうとしたんだよ ロンドンでは紳士は毎日コウモリ傘を持ち歩くほど曇天の日が多く、また霧も深いと聞いていたのでもしかしてマジで”霧のベイカー・ストリート”を体験できるんじゃないか!?と期待していたのだ(笑) ただまぁ実際それがどこにあるのかがよくわからないままロンドンに行ってしまったので結局行かず仕舞いだったのだが、今さっき地図で確認したらその時ビッグ・ベンやピカデリー・サーカス周辺とか大英博物館とか行ってたので結構近くまで行ってたみたい! もうちょっと予習していくべきだったな、、、、 ←いつもこのパターン 以上、レコードは持ってないけど非常に思い出深いナンバーである 【輸入盤CD】Gerry Rafferty / City To City (ジェリー・ラファティ)【★】 このアルバムは第1位となった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年10月07日 11時49分15秒
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